四半期報告書-第19期第1四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)

【提出】
2019/08/09 15:14
【資料】
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【項目】
40項目
2 財務制限条項
当社グループは、複数の金融機関との間で91億円のシンジケートローン契約を締結しており、2020年3月期末日における財務数値については以下のとおり財務制限条項が付されております。
①2020年3月期末日における連結貸借対照表に記載される純資産の部の合計金額を、49.8億円以上に維持すること。
②2020年3月期末日における連結損益計算書に記載される営業損益を21.5億円以上とすること。
当社グループは、金融機関との間で22億円の金銭消費貸借契約を締結しており、2020年3月期末日における財務数値については以下のとおり財務制限条項が付されております。
①2020年3月期末日における連結損益計算書に記載される営業損益をマイナスにしないこと。
当社の連結子会社である大新東株式会社は、金融機関との間で20億円の金銭消費貸借契約を締結しており、当第1四半期連結会計期間末において、以下のとおり財務制限条項が付されております。
①各事業年度の2月末日、及び8月末日における大新東株式会社から当社及び当社グループ各社への貸付金の上限額を78億円までとすること。
当社の連結子会社である大新東株式会社は、複数の金融機関との間で25億円の金銭消費貸借契約を締結しており、以下のとおり財務制限条項が付されております。
①各事業年度の決算期の末日における当社の連結貸借対照表に記載される純資産の部の合計金額を、当該決算期の直前の決算期の末日における連結貸借対照表に記載される純資産の部の合計金額の75%以上に維持すること。
②各事業年度の決算期の末日における当社の連結損益計算書に記載される営業損益を損失としないこと。
③各事業年度の決算期、及び第2四半期の末日における大新東株式会社から当社グループ各社への貸付金及び預け金の債権額の合計を66億円までとすること。
なお、2019年7月26日付で複数の金融機関との間で新たな財務制限条項が付されたシンジケートローン契約を締結し、2019年7月31日付で借入を実行いたしました。また、同日付で上記借入金を全て返済いたしました。詳細については「1 四半期連結財務諸表 注記事項(重要な後発事象) 3.資金の借入」に記載のとおりであります。