臨時報告書

【提出】
2019/05/14 15:10
【資料】
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提出理由

当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生しましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

1.当該事象の発生年月日
2019年5月10日(取締役会決議日)
2.当該事象の内容
当社は、2019年3月期の個別決算において、以下のとおり、特別利益、特別損失を計上いたしました。
(1)特別利益の計上
当社の完全子会社であるデジタルシネマ倶楽部株式会社の業績が好調に推移し、財政状態が回復したことにより、過去に計上していた同社株式に係る投資損失引当金を計上することといたしました。
(2)特別損失の計上
当社の完全子会社であるハリウッドチャンネル株式会社への貸付金について、財政状態及び回収可能性を慎重に検討した結果、貸倒引当金繰入額を計上することといたしました。
3.当該事象の損益に与える影響額
2019年3月期の個別決算において、投資損失引当金戻入益74百万円を特別利益に、貸倒引当金繰入額76百万円を特別損失に計上いたしました。
なお、投資損失引当金戻入益及び貸倒引当金繰入額は、連結決算において消去されるため、連結損益への影響はありません。
以 上