訂正臨時報告書

【提出】
2020/10/06 11:01
【資料】
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提出理由

2020年7月30日開催の当社第24回定時株主総会において、決議事項が決議されましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

株主総会における決議

(1)当該株主総会が開催された年月日
2020年7月30日
(2)当該決議事項の内容
第1号議案 資本金及び資本準備金の額の減少並びに剰余金の処分の件
(資本金及び資本準備金の額の減少)
現在生じております利益剰余金欠損額を解消し、将来の剰余金の配当や自社株取得などの株主還元策が実現できる状態にするとともに、今後の資本政策の柔軟性及び機動性を確保するため、会社法第447条第1項及び会社法第448条第1項の規定に基づき、資本金及び資本準備金の額を減少し、「その他資本剰余金」に振り替えるものであります。
本件は、当社貸借対照表の「純資産の部」における勘定科目の振替処理でありますので、純資産額に変動を生じるものでなく、また株主の皆様のご所有株式数や1株当たりの純資産額に影響を与えるものではありません。
1.減少する資本金の額
資本金の額3,457,496,091円のうち、2,857,496,091円を減少して、600,000,000円とし、減少する資本金の額の全額を、「その他資本剰余金」に振り替えるものであります。
2.減少する資本準備金の額
資本準備金の額3,061,353,236円のうち、全額の3,061,353,236円を減少し、「その他資本剰余金」に振り替えるものであります。
3.効力発生日
2020年9月15日
(剰余金の処分)
会社法第452条の規定に基づき、上記資本金及び資本準備金の額の減少の効力発生を条件として、資本金及び資本準備金より振り替えたその他資本剰余金5,918,849,327円と2020年3月末のその他資本剰余金残高53,550,000円の合計額5,972,399,327円のうち、全額の5,972,399,327円を取り崩し、「繰越利益剰余金」に振り替えることにより、期末時点の欠損5,972,692,737円を填補するものであります。
1.減少する剰余金の項目及びその額
その他資本剰余金5,972,399,327円
2.増加する剰余金の項目及びその額
繰越利益剰余金5,972,399,327円
なお、当社においては2020年4月1日に行った連結子会社6社の吸収合併により、抱合せ株式消滅差益1,738,604,577円が発生しております。そのため、2021年3月期の連結決算においては、営業活動による当期純損益と併せて、当該金額が株主還元の原資となる繰越利益剰余金に加算されます。
第2号議案 取締役6名選任の件
取締役として、橋本太郎、久保利人、嶋村安高、押尾英明、桃井隆良及び山田純を選任するものであります。
第3号議案 監査役2名選任の件
監査役として、佐藤淳子及び粂川操を選任するものであります。
(3)決議事項に対する賛成、反対及び棄権の意思の表示に係る議決権の数、当該決議事項が可決されるための要件並びに当該決議の結果
決議事項賛成(個)反対(個)棄権(個)可決要件決議の結果
(賛成割合)
第1号議案486,05517,993(注)可決(93.82%)
第2号議案(注)
橋本 太郎464,39739,462可決(89.68%)
久保 利人474,04329,816可決(91.54%)
嶋村 安高473,94329,916可決(91.52%)
押尾 英明473,64630,213可決(91.46%)
桃井 隆良475,84228,017可決(91.89%)
山田 純475,04828,811可決(91.73%)
第3号議案(注)
佐藤 淳子481,90221,921可決(93.06%)
粂川 操482,38621,437可決(93.16%)

(注)議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主の出席及び出席した当該株主の議決権の過半数の賛成による。
(4)議決権の数に株主総会に出席した株主の議決権の数の一部を加算しなかった理由
本株主総会前日までの事前行使分及び当日出席の一部の株主から議案の賛否に関して確認できた議決権の数を合計したことにより、議案の可決要件を満たし、会社法上適法に決議が成立したことが確認できたため、賛成、反対及び棄権の意思の表示に係る議決権の数に、本株主総会当日出席の株主のうち、賛成、反対及び棄権の確認ができていない議決権の数は加算しておりません。
以 上