臨時報告書

【提出】
2020/04/01 11:03
【資料】
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提出理由

当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

(1)当該事象の発生年月日
2020年3月27日(取締役会決議日)
(2)当該事象の内容
当社は、2019年10月30日開催の取締役会において、2020年4月1日付で当社を存続会社、当社の特定子会社かつ完全子会社であるルネサンス・アカデミー株式会社、ブロードメディア・スタジオ株式会社、ブロードメディア・テクノロジーズ株式会社、デジタルシネマ倶楽部株式会社及び当社の完全子会社であるブロードメディアGC株式会社、ハリウッドチャンネル株式会社を消滅会社とする吸収合併を行うことを決議いたしました。
当該子会社のうちブロードメディアGC株式会社、ハリウッドチャンネル株式会社は債務超過となっておりますが、本合併に先立ち、当社が両社に対して有する債権の一部を放棄し、債務超過状態を解消した後に合併を行います。
<放棄する債権の内容>
(1)名称ブロードメディアGC株式会社ハリウッドチャンネル株式会社
(2)債権の種類貸付金貸付金
(3)債権の金額542百万円479百万円
(4)実施日2020年3月30日2020年3月30日

(3)当該事象の損益に与える影響額
放棄する債権のうち、ハリウッドチャンネル株式会社に対する貸付金については、過年度の個別決算において全額を貸倒引当金として計上しております。そのため、2020年3月期の個別決算においては、ブロードメディアGC株式会社に対する貸付金について、債権放棄損542百万円を特別損失に計上いたします。
なお、2020年3月期の連結決算においては、相殺消去されることから連結損益に与える影響はありません。
以 上