有価証券報告書-第41期(平成28年11月1日-平成29年10月31日)

【提出】
2018/01/30 15:35
【資料】
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【項目】
120項目
(企業結合等関係)
(取得による企業結合)
オー・エイ・エス株式会社の完全子会社化
当社は、2017年9月29日開催の取締役会において、オー・エイ・エス株式会社(以下「オー・エイ・エス」といいます。)を子会社化することを決議し、2017年10月25日付でオー・エイ・エスの全株式を取得しております。
1.企業結合の概要
①被取得企業の名称及び事業の内容
被取得企業の名称 オー・エイ・エス株式会社
事業の内容 ソフトウェア開発
②企業結合を行った主な理由
オー・エイ・エスの主要取引先は国内大手SIerと当社グループで課題となっている上流工程でのサービスを長年提供しており、今後は当社の技術者を活用することでグループ全体の事業に対し十分な相乗効果と更なる事業拡大が見込めることから、株式取得を実施することといたしました。
③企業結合日
2017年10月25日(みなし取得日10月1日)
④企業結合の法的形式
現金を対価とする株式取得
⑤結合後企業の名称
変更はありません。
⑥取得した議決権比率
100%
⑦取得企業を決定するに至った根拠
当社が現金を対価としてオー・エイ・エスの全株式を取得したためであります。
2.連結財務諸表に含まれている被取得企業の業績の期間
2017年10月1日から2017年10月31日まで
3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価 現金 790,000千円
取得原価 790,000千円

4.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
①発生したのれんの金額
33,563千円
②発生原因
今後の事業展開によって期待される将来の超過収益力により発生したものであります。
③償却の方法及び償却期間
5年間にわたる均等償却
5.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
流動資産 1,601,312千円
固定資産 623,752千円
資産合計 2,225,065千円
流動負債 977,014千円
固定負債 491,614千円
負債合計 1,468,628千円
6.企業結合が当連結会計年度の開始の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度の連結損益計算書に及ぼす影響の概算額及びその算定方法
影響の概算額については、合理的な算定が困難であるため記載しておりません。