有価証券報告書-第41期(平成28年11月1日-平成29年10月31日)

【提出】
2018/01/30 15:35
【資料】
PDFをみる
【項目】
120項目

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
詳細は「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (1) 業績」に記載のとおりです。
(2) 財政状態の分析
①資産
流動資産は、前連結会計年度末に比べて、15億52百万円増加(46.4%増)し、48億98百万円となりました。これは、主として現金及び預金が5億25百万円、短期貸付金が4億32百万円、受取手形及び売掛金が3億16百万円増加したこと等によります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて、8億4百万円増加(63.7%増)し、20億65百万円となりました。これは、主として建物が2億66百万円、投資有価証券が1億96百万円、敷金が83百万円増加したこと等によります。
この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて、23億56百万円増加(51.1%増)し、69億64百万円となりました。
②負債
流動負債は、前連結会計年度末に比べて、12億33百万円増加(63.1%増)し、31億87百万円となりました。これは、主として短期借入金が6億50百万円、一年内返済予定の長期借入金が1億28百万円、賞与引当金が1億23百万円、買掛金が78百万円増加したこと等によります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて、8億47百万円増加(234.7%増)し、12億8百万円となりました。これは、主として長期借入金が5億44百万円、退職給付に係る負債が3億25百万円増加したこと等によります。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて、20億80百万円増加(89.8%増)し、43億96百万円となりました。
③純資産
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて、2億76百万円増加(12.0%増)し、25億68百万円となりました。これは、主として親会社株主に帰属する当期純利益を2億15百万円計上したこと等によります。
自己資本比率は、前連結会計年度末に比べて12.9ポイント減少し、36.2%となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況については、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりです。