有価証券報告書-第40期(平成27年11月1日-平成28年10月31日)

【提出】
2017/01/27 16:08
【資料】
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【項目】
108項目

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
詳細は「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (1) 業績」に記載のとおりです。
(2) 財政状態の分析
①資産
流動資産は、前連結会計年度末に比べて、92百万円減少(2.7%減)し、33億46百万円となりました。これは、主として現金及び預金が3億85百万円減少したこと等によります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて、4億33百万円増加(52.4%増)し、12億61百万円となりました。これは、主としてのれんが3億50百万円、敷金が1億33百万円、建物附属設備が1億2百万円増加した一方で、投資有価証券が1億73百万円減少したこと等によります。
この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて、3億41百万円増加(8.0%増)し、46億7百万円となりました。
②負債
流動負債は、前連結会計年度末に比べて、2億71百万円増加(16.1%増)し、19億54百万円となりました。これは、主として未払金が2億42百万円、未払法人税等が59百万円、1年以内返済予定の長期借入金が54百万円、買掛金が53百万円増加した一方で、短期借入金が2億13百万円減少したこと等によります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて、1億71百万円減少(32.3%減)し、3億61百万円となりました。これは、主として社債が1億57百万円減少したこと等によります。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて、99百万円増加(4.5%増)し、23億15百万円となりました。
③純資産
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて、2億41百万円増加(11.8%増)し、22億92百万円となりました。これは、主として資本剰余金が1億28百万円増加し、親会社株主に帰属する当期純利益を1億74百万円計上した一方で、その他有価証券評価差額金が75百万円減少したこと等によります。
以上の結果、自己資本比率は、前連結会計年度末に比べて1.5ポイント増加し、49.1%となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況については、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりです。