有価証券報告書-第9期(令和3年7月1日-令和4年6月30日)
(3) 【監査の状況】
① 監査委員会による監査の状況
監査委員会は、社外取締役3名により構成され、監査委員会監査基準に基づいて、取締役及び執行役の職務の執行、内部統制システム構築及び運用状況、事業報告の内容、計算書類及び連結計算書類に係る会計監査人監査の方法及び結果について監査を実施しており、監査の過程において必要に応じて内部監査部門の報告を受けています。また、日常的な監査につきましては、監査委員会決議により選任された監査補助者1名により行われています。
なお、監査委員長の西山茂氏は、公認会計士、早稲田大学の教授としての高度な専門性、職業倫理及び監督能力、並びに上場企業での社外取締役・社外監査役としての豊富な経験があり、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しています。
(監査委員会の出席状況及び発言状況)
当事業年度(2021年7月1日~2022年6月30日)における監査委員会の開催回数は、13回です。また、監査委員会への監査委員の出席状況及び発言状況は、次のとおりです。
② 内部監査の状況
当社は、内部監査を担当する部署として、執行役グローバルCFO直轄の内部監査室を設置しています。内部監査室は、当社内部監査規程に基づいて内部監査および財務報告に係る内部統制の有効性評価を実施します。内部統制の整備・運用状況について、執行役の指揮下で独立の立場から評価を実施し、不備を発見した場合は被監査部門に通知し、改善を促しています。改善状況のフォローアップも実施し、当社グループの業務が適正に行われるよう努めています。
また、内部監査室は、監査委員会に出席し、内部統制の有効性評価の結果について報告するとともに、社外取締役を含む監査委員との間で、ガバナンスや会社のリスク等について協議を行い緊密に連携して活動しています。
③ 会計監査の状況
イ.監査法人の名称
PwCあらた有限責任監査法人
ロ.継続監査期間
1年間
ハ.業務を執行した公認会計士
指定有限責任社員・業務執行社員 鈴木 直幸
指定有限責任社員・業務執行社員 村田 賢士
ニ.監査業務に係る補助者の構成
公認会計士 10名 その他 30名
ホ.監査法人の選定方針と理由
会計監査人の適正な職務遂行が行われる体制、職業的専門家としての知見、公正普遍の態度及び独立の立場の保持、当社グループの事業分野への理解度や監査報酬の水準が合理的であるかなどの観点を総合的に判断し選定しています。
監査委員会は、会計監査人の職務の執行に支障がある場合等、その必要があると判断した場合は、株主総会に提出する会計監査人の解任又は不再任に関する議案の内容を決定します。
また、監査委員会は、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると認められる場合は、監査委員全員の同意に基づき会計監査人を解任します。この場合、監査委員会が選定した監査委員は、解任後最初に招集される株主総会におきまして、会計監査人を解任した旨と解任の理由を報告します。
なお、2021年9月29日開催の第8回定時株主総会において、新たに当社の会計監査人としてPwCあらた有限責任監査法人が選任されました。同監査法人を選定した理由につきましては、「③会計監査の状況 へ.監査法人の異動」に記した臨時報告書の記載内容をご参照ください。
ヘ.監査法人の異動
当社の会計監査人は、以下のとおり異動しております。
第8期(自 2020年7月1日 至 2021年6月30日)(連結・個別)有限責任監査法人トーマツ
第9期(自 2021年7月1日 至 2022年6月30日)(連結・個別)PwCあらた有限責任監査法人
なお、臨時報告書に記載した事項は次のとおりです。
a.異動に係る監査公認会計士等の名称
(ⅰ)選任する監査公認会計士等の名称
PwCあらた有限責任監査法人
(ⅱ)退任する監査公認会計士等の名称
有限責任監査法人トーマツ
b.異動の年月日
2021年9月29日(第8回定時株主総会開催日)
c.退任する監査公認会計士等が直近において監査公認会計士等となった年月日
2014年11月21日
当社は、2000年1月31日に設立された株式会社マクロミル・ドット・コムを前身として、その後2014年に行われたベインキャピタルグループをスポンサーとするLBO(レバレッジド・バイアウト)取引に伴う吸収合併、商号変更などを経て現在に至っており、上記の就任年月日は、当社の前身(形式上の存続会社)となる株式会社BCJ-11において会計監査人に正式に就任した年月日を記載しています。但し、実質的な事業運営主体としての事業継続期間を勘案した場合、有限責任監査法人トーマツは2002年6月27日からのおよそ20年にわたって、当社の会計監査を行ってきました。
d.退任する監査公認会計士等が直近3年間に作成した監査報告書等における意見等に関する事項
該当事項はありません。
e.当該異動の決定又は当該異動に至った理由及び経緯
当社の会計監査人である有限責任監査法人トーマツは、2021年9月29日開催の第8回定時株主総会終結の時をもって任期満了となりました。有限責任監査法人トーマツについては、会計監査が適切かつ妥当に行われることを確保する体制を十分に備えているものの、監査委員会は現会計監査人の実質的な監査継続期間が長期にわたっていることや、当社の事業規模に見合った監査対応の相当性等を総合的に判断し、複数の候補者と比較検討を実施した結果、新たにPwCあらた有限責任監査法人を会計監査人に選定したものです。
f.上記e.の理由及び経緯に対する意見
(ⅰ)退任する監査公認会計士の意見
特段の意見はない旨の回答を得ています。
(ⅱ)監査委員会の意見
妥当であると判断しています。
ト.監査委員会による監査法人の評価
監査委員会は、日本監査役協会の定める基準を基に当社で制定した監査委員会監査基準に従って、監査法人を評価しています。また、当事業年度では新たにPwCあらた有限責任監査法人を選任しておりますので、加えて、選任時に期待した項目を盛り込んで評価をしています。その結果、PwCあらた有限責任監査法人による監査は適正に行われていることを確認しています。
④ 監査報酬の内容等
イ.監査公認会計士等に対する報酬
ロ.監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(イ.を除く)
当社グループにおける非監査業務の内容は、人事制度に関するアドバイザリー業務及び税務関連業務等です。
ハ.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
当該事項はありません。
ニ.監査報酬の決定方針
当社の監査公認会計士等に対する監査報酬は、監査公認会計士等の監査日数等の諸要素を勘案し、決定しています。
ホ.監査委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由
監査委員会は、社内関係部署及び会計監査人から必要な資料を入手し、会計監査人の監査計画の内容、職務執行状況及び監査報酬の見積の算出根拠等を確認し、検討した結果、会計監査人の報酬等について同意の判断をしています。
① 監査委員会による監査の状況
監査委員会は、社外取締役3名により構成され、監査委員会監査基準に基づいて、取締役及び執行役の職務の執行、内部統制システム構築及び運用状況、事業報告の内容、計算書類及び連結計算書類に係る会計監査人監査の方法及び結果について監査を実施しており、監査の過程において必要に応じて内部監査部門の報告を受けています。また、日常的な監査につきましては、監査委員会決議により選任された監査補助者1名により行われています。
なお、監査委員長の西山茂氏は、公認会計士、早稲田大学の教授としての高度な専門性、職業倫理及び監督能力、並びに上場企業での社外取締役・社外監査役としての豊富な経験があり、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しています。
(監査委員会の出席状況及び発言状況)
当事業年度(2021年7月1日~2022年6月30日)における監査委員会の開催回数は、13回です。また、監査委員会への監査委員の出席状況及び発言状況は、次のとおりです。
| 区分 | 氏名 | 出席状況及び発言状況 |
| 監査委員長 (社外取締役) | 西山 茂 | 当事業年度に開催された監査委員会13回全てに出席しました。公認会計士、早稲田大学の教授としての高度な専門性、職業倫理及び監督能力、並びに上場企業での社外取締役・社外監査役としての豊富な経験に基づいて、当社の経営全般について適宜、有益な助言・提言を行っています。 |
| 監査委員 (社外取締役) | 水島 淳 | 当事業年度に開催された監査委員会13回のうち12回に出席しました。弁護士としての専門的見地から、当社のコーポレート・ガバナンスについて適宜、有益な助言・提言を行っています。 |
| 監査委員 (社外取締役) | 西 直史 | 2021年9月29日退任までの当事業年度に開催された監査委員会4回全て出席しました。企業経営に関わり様々な企業の業務改善に携わってきた豊富な経験と知見に基づいて、当社の経営全般について、適宜、有益な助言・提言を行っています。 |
| 監査委員 (社外取締役) | 内藤 眞 | 2021年9月29日就任以降、当事業年度に開催された監査委員会9回全てに出席しました。グローバル企業での豊富なマネジメント経験に基づいて、当社の経営全般について適宜、有益な助言・提言を行っています。 |
| 監査委員 (社外取締役) | 中川 有紀子 | 2021年9月29日就任以降、当事業年度に開催された監査委員会9回全てに出席しました。人的資本経営及びグローバル人材の育成の専門家、ESG経営の実務家としての豊富な知識と経験に基づいて、当社の経営全般について適宜、有益な助言・提言を行っています。 |
② 内部監査の状況
当社は、内部監査を担当する部署として、執行役グローバルCFO直轄の内部監査室を設置しています。内部監査室は、当社内部監査規程に基づいて内部監査および財務報告に係る内部統制の有効性評価を実施します。内部統制の整備・運用状況について、執行役の指揮下で独立の立場から評価を実施し、不備を発見した場合は被監査部門に通知し、改善を促しています。改善状況のフォローアップも実施し、当社グループの業務が適正に行われるよう努めています。
また、内部監査室は、監査委員会に出席し、内部統制の有効性評価の結果について報告するとともに、社外取締役を含む監査委員との間で、ガバナンスや会社のリスク等について協議を行い緊密に連携して活動しています。
③ 会計監査の状況
イ.監査法人の名称
PwCあらた有限責任監査法人
ロ.継続監査期間
1年間
ハ.業務を執行した公認会計士
指定有限責任社員・業務執行社員 鈴木 直幸
指定有限責任社員・業務執行社員 村田 賢士
ニ.監査業務に係る補助者の構成
公認会計士 10名 その他 30名
ホ.監査法人の選定方針と理由
会計監査人の適正な職務遂行が行われる体制、職業的専門家としての知見、公正普遍の態度及び独立の立場の保持、当社グループの事業分野への理解度や監査報酬の水準が合理的であるかなどの観点を総合的に判断し選定しています。
監査委員会は、会計監査人の職務の執行に支障がある場合等、その必要があると判断した場合は、株主総会に提出する会計監査人の解任又は不再任に関する議案の内容を決定します。
また、監査委員会は、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると認められる場合は、監査委員全員の同意に基づき会計監査人を解任します。この場合、監査委員会が選定した監査委員は、解任後最初に招集される株主総会におきまして、会計監査人を解任した旨と解任の理由を報告します。
なお、2021年9月29日開催の第8回定時株主総会において、新たに当社の会計監査人としてPwCあらた有限責任監査法人が選任されました。同監査法人を選定した理由につきましては、「③会計監査の状況 へ.監査法人の異動」に記した臨時報告書の記載内容をご参照ください。
ヘ.監査法人の異動
当社の会計監査人は、以下のとおり異動しております。
第8期(自 2020年7月1日 至 2021年6月30日)(連結・個別)有限責任監査法人トーマツ
第9期(自 2021年7月1日 至 2022年6月30日)(連結・個別)PwCあらた有限責任監査法人
なお、臨時報告書に記載した事項は次のとおりです。
a.異動に係る監査公認会計士等の名称
(ⅰ)選任する監査公認会計士等の名称
PwCあらた有限責任監査法人
(ⅱ)退任する監査公認会計士等の名称
有限責任監査法人トーマツ
b.異動の年月日
2021年9月29日(第8回定時株主総会開催日)
c.退任する監査公認会計士等が直近において監査公認会計士等となった年月日
2014年11月21日
当社は、2000年1月31日に設立された株式会社マクロミル・ドット・コムを前身として、その後2014年に行われたベインキャピタルグループをスポンサーとするLBO(レバレッジド・バイアウト)取引に伴う吸収合併、商号変更などを経て現在に至っており、上記の就任年月日は、当社の前身(形式上の存続会社)となる株式会社BCJ-11において会計監査人に正式に就任した年月日を記載しています。但し、実質的な事業運営主体としての事業継続期間を勘案した場合、有限責任監査法人トーマツは2002年6月27日からのおよそ20年にわたって、当社の会計監査を行ってきました。
d.退任する監査公認会計士等が直近3年間に作成した監査報告書等における意見等に関する事項
該当事項はありません。
e.当該異動の決定又は当該異動に至った理由及び経緯
当社の会計監査人である有限責任監査法人トーマツは、2021年9月29日開催の第8回定時株主総会終結の時をもって任期満了となりました。有限責任監査法人トーマツについては、会計監査が適切かつ妥当に行われることを確保する体制を十分に備えているものの、監査委員会は現会計監査人の実質的な監査継続期間が長期にわたっていることや、当社の事業規模に見合った監査対応の相当性等を総合的に判断し、複数の候補者と比較検討を実施した結果、新たにPwCあらた有限責任監査法人を会計監査人に選定したものです。
f.上記e.の理由及び経緯に対する意見
(ⅰ)退任する監査公認会計士の意見
特段の意見はない旨の回答を得ています。
(ⅱ)監査委員会の意見
妥当であると判断しています。
ト.監査委員会による監査法人の評価
監査委員会は、日本監査役協会の定める基準を基に当社で制定した監査委員会監査基準に従って、監査法人を評価しています。また、当事業年度では新たにPwCあらた有限責任監査法人を選任しておりますので、加えて、選任時に期待した項目を盛り込んで評価をしています。その結果、PwCあらた有限責任監査法人による監査は適正に行われていることを確認しています。
④ 監査報酬の内容等
イ.監査公認会計士等に対する報酬
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に 基づく報酬(百万円) | 非監査業務に 基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に 基づく報酬(百万円) | 非監査業務に 基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | 89 | 5 | 78 | ― |
| 連結子会社 | ― | ― | ― | ― |
| 計 | 89 | 5 | 78 | ― |
ロ.監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(イ.を除く)
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に 基づく報酬(百万円) | 非監査業務に 基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に 基づく報酬(百万円) | 非監査業務に 基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | ― | 10 | ― | 2 |
| 連結子会社 | 41 | 7 | 43 | 13 |
| 計 | 41 | 18 | 43 | 16 |
当社グループにおける非監査業務の内容は、人事制度に関するアドバイザリー業務及び税務関連業務等です。
ハ.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
当該事項はありません。
ニ.監査報酬の決定方針
当社の監査公認会計士等に対する監査報酬は、監査公認会計士等の監査日数等の諸要素を勘案し、決定しています。
ホ.監査委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由
監査委員会は、社内関係部署及び会計監査人から必要な資料を入手し、会計監査人の監査計画の内容、職務執行状況及び監査報酬の見積の算出根拠等を確認し、検討した結果、会計監査人の報酬等について同意の判断をしています。