四半期報告書-第54期第2四半期(令和4年2月1日-令和4年4月30日)

【提出】
2022/06/10 15:47
【資料】
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【項目】
35項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の概要
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、国内の新型コロナウイルス感染症による経済活動への影響が和らぐ一方、ウクライナ情勢の影響による資源価格の上昇や中国における新型コロナウイルス感染症が及ぼすサプライチェーンへの影響等により、依然として先行き不透明な状況が続いております。
当社グループが属する医療業界におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた中、医療機関の役割分担・連携体制の構築において課題が浮き彫りとなりました。今年4月には診療報酬改定が実施され、政策としてもオンライン診療・服薬指導等を推進するなど、ICTの活用を通じた効率的・効果的な医療提供体制、診療の在り方が検討されております。
基幹システムとなる医療情報システムは、中小規模病院での普及率は徐々に増加しているものの、依然として未導入の施設も多い状態であり、一方で既に医療情報システムを導入している医療機関等でのリプレイス市場も見込まれ、引き続き医療情報システム市場における有力ベンダー数社間の競争は激しさを増しております。
このような事業環境の下、当社グループは電子カルテシステムをはじめとする医療情報システムの開発・販売・導入・保守を中心に事業展開し、顧客満足度の向上に努めてまいります。
2022年6月6日より東京支社が稼働し、今後は関東圏への営業・保守体制の強化を図ってまいります。
当第2四半期連結累計期間におきましては、感染症対策の徹底やリモートでの導入作業等を進めたこともあり、新型コロナウイルス感染症の業績への影響は軽微であります。
この結果、売上高は13,216百万円(前年同期比6.6%増)、利益面におきましては営業利益2,749百万円(同28.5%増)、経常利益2,761百万円(同28.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益1,903百万円(同28.7%増)となりました。なお、セグメントの業績につきましては、当社グループは医療情報システム事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比較して448百万円増加し、32,029百万円となりました。主な要因は、現金及び預金595百万円の増加、受取手形及び売掛金1,501百万円の減少、有価証券1,000百万円の増加、棚卸資産313百万円の減少、建設仮勘定1,000百万円の増加、投資その他の資産に含まれる繰延税金資産155百万円の減少及び長期前払費用75百万円の減少によるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末と比較して951百万円減少し、4,813百万円となりました。主な要因は、支払手形及び買掛金173百万円の減少、未払法人税等343百万円の減少、流動負債「その他」に含まれる未払金392百万円の減少及び未払費用55百万円の減少によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末と比較し1,400百万円増加し、27,215百万円となりました。主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益1,903百万円、第53期利益剰余金の配当516百万円によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ594百万円増加し、7,683百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、3,111百万円(前年同四半期は2,851百万円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益2,761百万円、減価償却費108百万円、売上債権減少額1,501百万円、棚卸資産減少額313百万円、仕入債務減少額173百万円、前受金増加額43百万円、法人税等の支払額1,041百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、1,999百万円(前年同四半期は1,045百万円の支出)となりました。これは主に、有価証券の取得による支出1,000百万円、有形固定資産の取得による支出1,013百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、517百万円(前年同四半期は491百万円の支出)となりました。これは、配当金の支払額517百万円によるものであります。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「第一部 企業情報 第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について、重要な変更はありません。
(5)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(6)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(7)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は277百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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