有価証券報告書-第41期(平成25年7月1日-平成26年6月30日)
金融商品関係
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、さらなる事業拡大を図るため、リサイクル施設並びに機械装置に対する設備投資計画に照らして、必要資金を銀行借入等により調達しております。一時的な余剰資金につきましては、主に銀行預金等に限定し、余資運用は行わない方針であります。デリバティブ取引は借入金の金利変動リスクを回避するために限定し、投機的な取引は行わない方針であります。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
営業債権である売掛金は、取引先の信用リスクを伴っておりますが、債権管理規程、販売管理規程に基づき、期日ごとの入金管理、未回収残高管理を行い、各取引先の信用状況を把握する体制となっております。
営業債務である買掛金は、その大半が2ヶ月以内の支払期日であります。
社債、長期借入金及びリース債務は、主に事業拡大を目的としたリサイクル施設等に係る資金調達であります。
営業債務や借入金等の流動負債は、資金繰計画を作成・更新するとともに、一定の手許流動性の維持などにより流動性リスクを管理しております。
2.金融商品の時価等に関する事項
平成26年6月30日における連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、下表には含まれておりません。
当連結会計年度(平成26年6月30日)
(注) 1.負債に計上されているものについては、( )で示しております。
2.売掛金に対応する貸倒引当金を控除しております。
3.社債及び長期借入金並びにリース債務には一年以内に期限が到来する社債及び長期借入金並びにリース債務を含んでおります。
4.長期預り金(連結貸借対照表計上額 その他12,750千円)は、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積もることなどができず、時価を把握することが極めて困難と認められるため、上表には含めておりません。
5.金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
①現金及び預金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
②売掛金
売掛金については、回収実績による回収見込額等に基づいて貸倒引当金を算定しているため、時価は決算日における帳簿価額から貸倒引当金を控除した金額に近似しており、当該価額をもって時価としております。
③買掛金、④短期借入金、⑤未払法人税等
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
⑥社債、⑦長期借入金、⑧リース債務
社債及び長期借入金並びにリース債務及び長期借入金の時価については、元利金の合計を新規に同様の借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。
6.金銭債権の決算日後の償還予定額
当連結会計年度(平成26年6月30日)
7.社債、長期借入金、リース債務及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額
当連結会計年度(平成26年6月30日)
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、さらなる事業拡大を図るため、リサイクル施設並びに機械装置に対する設備投資計画に照らして、必要資金を銀行借入等により調達しております。一時的な余剰資金につきましては、主に銀行預金等に限定し、余資運用は行わない方針であります。デリバティブ取引は借入金の金利変動リスクを回避するために限定し、投機的な取引は行わない方針であります。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
営業債権である売掛金は、取引先の信用リスクを伴っておりますが、債権管理規程、販売管理規程に基づき、期日ごとの入金管理、未回収残高管理を行い、各取引先の信用状況を把握する体制となっております。
営業債務である買掛金は、その大半が2ヶ月以内の支払期日であります。
社債、長期借入金及びリース債務は、主に事業拡大を目的としたリサイクル施設等に係る資金調達であります。
営業債務や借入金等の流動負債は、資金繰計画を作成・更新するとともに、一定の手許流動性の維持などにより流動性リスクを管理しております。
2.金融商品の時価等に関する事項
平成26年6月30日における連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、下表には含まれておりません。
当連結会計年度(平成26年6月30日)
連結貸借対照表計上額 (千円) | 時価 (千円) | 差額 (千円) | |
① 現金及び預金 | 926,506 | 926,506 | ― |
② 売掛金 | 305,962 | ||
貸倒引当金 | △2,195 | ||
303,767 | 303,767 | ― | |
③ 買掛金 | (170,915) | (170,915) | |
④ 短期借入金 | (179,920) | (179,920) | |
⑤ 未払法人税等 | (50,588) | (50,588) | |
⑥ 社債 | (651,000) | (647,785) | △3,214 |
⑦ 長期借入金 | (491,932) | (512,037) | 20,105 |
⑧ リース債務 | (167,408) | (169,817) | 2,408 |
(注) 1.負債に計上されているものについては、( )で示しております。
2.売掛金に対応する貸倒引当金を控除しております。
3.社債及び長期借入金並びにリース債務には一年以内に期限が到来する社債及び長期借入金並びにリース債務を含んでおります。
4.長期預り金(連結貸借対照表計上額 その他12,750千円)は、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積もることなどができず、時価を把握することが極めて困難と認められるため、上表には含めておりません。
5.金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
①現金及び預金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
②売掛金
売掛金については、回収実績による回収見込額等に基づいて貸倒引当金を算定しているため、時価は決算日における帳簿価額から貸倒引当金を控除した金額に近似しており、当該価額をもって時価としております。
③買掛金、④短期借入金、⑤未払法人税等
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
⑥社債、⑦長期借入金、⑧リース債務
社債及び長期借入金並びにリース債務及び長期借入金の時価については、元利金の合計を新規に同様の借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。
6.金銭債権の決算日後の償還予定額
当連結会計年度(平成26年6月30日)
1年以内 (千円) | |
① 現金及び預金 | 926,506 |
② 売掛金 | 305,962 |
合計 | 1,232,468 |
7.社債、長期借入金、リース債務及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額
当連結会計年度(平成26年6月30日)
1年以内 (千円) | 1年超 2年以内 (千円) | 2年超 3年以内 (千円) | 3年超 4年以内 (千円) | 4年超 5年以内 (千円) | 5年超 (千円) | |
短期借入金 | 179,920 | ― | ― | ― | ― | ― |
社債 | 98,000 | 98,000 | 98,000 | 98,000 | 98,000 | 161,000 |
長期借入金 | 90,912 | 90,912 | 75,708 | 57,600 | 56,100 | 120,700 |
リース債務 | 38,400 | 37,495 | 34,804 | 33,331 | 19,742 | 3,633 |
合計 | 407,232 | 226,407 | 208,512 | 188,931 | 173,842 | 285,333 |