- #1 事業等のリスク
① 技術革新について
当社グループが展開しているモバイル及びインターネット関連の業界は、スマートフォンやタブレット、パソコンのハードウエアの高機能化に代表されるように技術革新のスピードが速く、それに伴うサービスモデルの変更や、新機能に対応したソフトウエア及びコンテンツを開発する必要が生じます。このような状況の中で、常に業界内で確固たる地位を維持するためには、研究開発費等の費用負担が多大に発生する可能性も否定できません。また競合会社が開発したサービスにより、当社グループの提供するサービスが陳腐化し、当社グループの競争力低下を招く可能性があります。このような場合には、当社グループの事業戦略及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
② 競合について
2024/03/29 14:44- #2 会計方針に関する事項(連結)
会社所定の合理的耐用年数に基づく定額法によっております。
但し、サービス提供目的のソフトウエアについては、見込収益獲得可能期間に基づく定額法によっております。
また、販売用ソフトウエアは、主として見込販売収益に基づき償却しております。
2024/03/29 14:44- #3 減損損失に関する注記(連結)
当連結会計年度において、当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
場所 | 用途 | 種類 | その他 |
株式会社エクスフィット | 営業設備 | ソフトウエア | - |
資産のグルーピングは、キャッシュ・フローを生み出す最小単位として、各会社を基本単位としております。また、事業用ソフトウエアについてはタイトルごとにグルーピングを行っております。連結子会社である株式会社エクスフィットは、コンシューマ向けソフトウエアの開発・販売等を行っておりますが、当初想定していた収益を見込めなくなったソフトウエアについて、減損損失を認識し、特別損失に計上しております。なお、資産グループごとの回収可能価額は、使用価値により測定しており、将来キャッシュ・フローを零とみなして算定しております。資産の種類ごとの内訳は、次のとおりであります。 |
2024/03/29 14:44- #4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
(固定資産)
固定資産につきましては2,147百万円(前連結会計年度末は2,295百万円)と147百万円の減少となりました。主な要因は、投資有価証券が866百万円(前連結会計年度末は761百万円)と105百万円増加の一方で、のれんが162百万円(前連結会計年度末は292百万円)と130百万円減少、ソフトウエアが172百万円(前連結会計年度末は307百万円)と135百万円減少したこと等によるものであります。
この結果、総資産は21,145百万円(前連結会計年度末は20,369百万円)と776百万円の増加となりました。
2024/03/29 14:44- #5 設備投資等の概要
1【設備投資等の概要】
当連結会計年度における当社グループの設備投資は113百万円であり、その内容は主にコンテンツ事業におけるスマートフォン・タブレット向けコンテンツ等のソフトウエアへの投資が67百万円となっております。
2024/03/29 14:44- #6 重要な会計方針、財務諸表(連結)
(2)無形固定資産
会社所定の合理的耐用年数に基づく定額法によっております。但し、サービス提供目的のソフトウエアについては、見込収益獲得可能期間に基づく定額法によっております。
3.引当金の計上基準
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