有価証券報告書-第34期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)

【提出】
2020/06/26 9:06
【資料】
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【項目】
133項目

設備の状況(設備投資・新設等)

当社グループでは、総額で185,334千円の設備投資を実施いたしました。セグメントごとの内訳は、翻訳事業が176,762千円、その他のセグメントが5,535千円、全社資産が3,036千円であります。
その主たるものは、翻訳事業における翻訳作業工程の効率化と最適化を推進し、生産性の向上を図るための社内システム開発140,885千円のほか、リモートワーク管理ソリューション22,490千円であります。
なお、当連結会計年度において上記翻訳事業における翻訳作業工程の効率化と最適化を推進し、生産性の向上を図るための社内システム開発について、外部に委託し、開発・導入を進めてまいりましたが、これまで開発に要した費用について、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づいて回収可能性を検討し、今後の利用見込み等を勘案した結果、減損損失を計上いたしました。
その他、当連結会計年度において重要な設備の除却、売却はありません。