四半期報告書-第12期第2四半期(平成27年3月1日-平成27年5月31日)

【提出】
2015/07/15 10:05
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25項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び当社の関係会社)が判断したものであります。
なお、当社は、前第2四半期連結累計期間については四半期連結財務諸表を作成していないため、前年同四半期連結累計期間との比較分析は行っておりません。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、海外景気の下振れリスクや円安等を要因とした物価上昇など先行きに不透明な要素がある一方で、政府が推進する経済対策や金融緩和策の効果等により雇用・所得環境の改善がみられるなど、緩やかな回復基調が続いております。
不動産金融業界におきましては、資金調達環境が引き続き良好であり、J-REIT市場の時価総額が10兆円を超えて推移し、J-REITの公募増資が活発に行われるなど投資資金の流入が続いている他、私募REIT組成の動きが広がるなか、投資家層の多様化が期待されております。また、不動産売買市場においては、アベノミクスによるデフレ脱却・地価上昇への期待や円安を背景に海外投資家等の投資意欲は依然として高く、不動産の取得競争が活発化し、大都市圏の不動産において価格高騰が見られるなど、比較的不動産投資案件の売却に適した事業環境となっております。
このような事業環境の中、当社グループは、既存の投資案件のバリューアップを行うとともに、売却に適した投資案件については積極的に売却活動を推進しました。また、当社グループの投資案件に対する目利きやバリューアップの実績を活かし、十分な投資リターンが見込める投資案件の発掘及び取得を進めるとともに、安定的な収益基盤を確立する観点から自己勘定投資案件(賃貸不動産等)の取得を行いました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高3,061,923千円、営業利益2,276,148千円、経常利益2,192,404千円、四半期純利益1,237,674千円となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
(投資運用事業)
投資運用事業につきましては、既存の投資案件の売却に伴い、ディスポジションフィー、インセンティブフィーを計上したことに加え、アセットマネジメントフィーを計上したこと等により、売上高は2,157,956千円、営業利益は1,934,655千円となりました。
(投資銀行事業)
投資銀行事業につきましては、顧客との共同投資(セイムボート投資)案件の売却に伴うキャピタルゲイン(匿名組合配当益)及び自己勘定投資案件(賃貸不動産等)からの賃料収入に加え、ベンチャーファンド投資等不動産以外の投資からの収益を計上したこと等により、売上高は916,547千円、営業利益は641,749千円となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ9,716,649千円増加し、16,811,747千円となりました。これは主に、現金及び預金が3,482,643千円、販売用不動産が5,085,959千円増加したことによるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末に比べて5,475,296千円増加し、9,324,249千円となりました。これは主に、長期借入金が4,325,299千円、未払法人税等が600,176千円増加したことによるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べて4,241,352千円増加し、7,487,497千円となりました。これは主に、新規上場に関連した公募増資等及びオーバーアロットメントによる売出しに関連した第三者割当増資を実施したことにより資本金が1,289,830千円、資本剰余金が1,643,110千円増加したこと、また、四半期純利益を1,237,674千円計上したことによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末より3,482,643千円増加し、4,788,596千円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果使用した資金は、3,924,459千円となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益2,187,565千円を計上した一方で、自己勘定投資案件(賃貸不動産等)の取得に伴うたな卸資産の増加額5,125,997千円、関係会社匿名組合出資金の増加額455,987千円、法人税等の支払額368,956千円を計上したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果使用した資金は、1,582千円となりました。これは、有形固定資産の取得による支出1,582千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果獲得した資金は、7,406,903千円となりました。これは主に、新規上場に伴う株式の発行による収入2,557,523千円、自己株式の処分による収入418,275千円、長期借入れによる収入4,505,000千円によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。

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