有価証券報告書-第21期(平成30年1月1日-平成30年12月31日)

【提出】
2019/03/28 15:23
【資料】
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【項目】
93項目
(重要な後発事象)
(連結子会社の吸収合併)
当社は、2018年10月31日開催の取締役会決議に基づき、当社の100%連結子会社である株式会社インフォライズを2019年1月1日付で吸収合併いたしました。
(1) 取引の概要
① 結合当事企業の名称及び事業の内容
(イ)結合当事企業の名称
(存続会社)株式会社インフォマート
(消滅会社)株式会社インフォライズ
(ロ)事業の内容
情報サービス業
② 企業結合日
2019年1月1日
③ 企業結合の法的形式
当社を存続会社とし、株式会社インフォライズを消滅会社とする吸収合併方式
④ 結合後企業の名称
株式会社インフォマート
⑤ その他取引の概要に関する事項
株式会社インフォライズの「さとむすび事業」などとの業務シナジー拡大や、組織運営の効率化及び情報データベースの共有化を図ることを目的に、当社を存続会社として、株式会社インフォライズを吸収合併することといたしました。
(2) 実施する会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)および「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 平成25年9月13日)に基づき、共通支配下の取引として処理しております。
(セグメント区分の変更)
当連結会計年度において、当社グループの報告セグメントは、「受発注事業」、「規格書事業」及び「ES事業」としておりましたが、2019年1月1日付の組織変更に伴い、翌連結会計年度より「BtoB-PF(プラットフォーム) FOOD事業」、「BtoB-PF ES事業」に変更することといたしました。
各報告セグメントを構成する主要製品は以下のとおりです。
報告セグメント主なサービス
BtoB-PF FOOD日々の受発注業務を効率化する「BtoBプラットフォーム 受発注」の提供と食の安心・安全の仕組みづくりを推進する「BtoBプラットフォーム 規格書」の提供
BtoB-PF ES企業間の請求書を電子化し、ペーパーレスを実現する「BtoBプラットフォーム 請求書」の提供と購買・営業ツールとして商談業務を効率化する「BtoBプラットフォーム 商談」の提供

なお、変更後の報告セグメントに基づく当連結会計年度の売上高及び利益又は損失の金額は、以下のとおりであります。
当連結会計年度(自 2018年1月1日 至 2018年12月31日)
(単位:千円)
報告セグメントその他
(注)1.
合計調整額
(注)2.
連結財務諸表
計上額
(注)3.
BtoB-PF FOODBtoB-PF ES
売上高
外部顧客への売上高6,280,2341,355,3027,635,5364,2897,639,826-7,639,826
セグメント間の内部
売上高又は振替高
9410519940,06640,265△40,265-
6,280,3281,355,4077,635,73644,3567,680,092△40,2657,639,826
セグメント利益又は
損失(△)
2,981,465△615,6752,365,789△9,6882,356,100△2,4332,353,667

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない海外事業であります。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△2,433千円は、セグメント間取引消去等であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
4.セグメント資産は、算定していないため記載しておりません。