四半期報告書-第36期第1四半期(令和3年1月1日-令和3年3月31日)

【提出】
2021/05/14 15:37
【資料】
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【項目】
33項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、引き続き厳しい状況にあります。1月には緊急事態宣言が発出され、その後、延長を経て3月に解除されたものの、収束が見通せない状況が続いています。緊急事態宣言解除後も引き続き感染予防策を講じつつ、社会経済活動のレベルを引き上げていくことが求められていますが、感染の動向が内外経済に与える影響は大きく、依然として先行きが不透明な状況が続いております。
このような状況のもと、当社は顧客や取引先企業、スタッフの健康と安全を最優先に考え、これまで以上に感染防止対策を徹底するとともに、政府や各自治体の要請に従い、着付教室やイベント等を中止、延期若しくは開催時間の変更をしてまいりました。このため当第1四半期連結累計期間における販売仲介の機会は減少し、来場者数も減少することとなりましたが、ご来場いただいたお客様に対しては満足度の高いサービスを提供することで一定の実績をあげることができ、当第1四半期連結累計期間の経営成績としては想定通り堅調に推移しました。しかし、前年との比較については、前年同四半期が我が国における新型コロナウイルス感染症拡大初期であったことから当社経営成績への影響が限定的であったこともあり、当第1四半期連結累計期間における経営成績は前年を下回ることとなりました。
当第1四半期連結累計期間においては、松田聖子さんを新イメージキャラクターとして採用しました。幅広い年代の女性からの圧倒的な支持と知名度を誇り、生き方に多くの共感とあこがれを呼ぶ松田聖子さんに、当社の着付教室の特徴である「超・時短」「超・自由」「超・お得」をチャーミングに表現していただきました。新イメージキャラクターによる宣伝活動効果が現れるのは、延期のため4月から順次開講される新規顧客向け着付教室に付随する販売会となりますので、顧客のニーズを的確に見極め、魅力的なご提案ができるよう取り組んでまいります。
今後も新型コロナウイルス感染症の影響の長期化が見込まれるなか、こうした新型コロナウイルス感染症による影響や制約を前提とした対応を常に意識しながら取り組んでまいります。設立当初より変わらない当社の『教えて・伝えて・流通を促す』というビジネスモデルは、日本を象徴する「きもの」という伝統文化とその技術を守っていくことを根本としていますが、今期はこうした従来のビジネスモデルをメインブランドに据えながらも、サブブランドの創造にも力を入れてまいります。当社のビジネスモデルは、より具体的には『(無料着付教室で)教えて・(生産者の熱意やモノの価値を)伝えて・(販売仲介というかたちで)流通を促す』というものですが、この強みをサブブランドにも取り入れながら、これまでは対面で教え伝えていたものをオンラインも活用し、また、当社メインブランドよりも低年齢層となる20代から40代をターゲットとして市場や新規顧客を開拓し、販売へとつなげてまいります。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における経営成績につきましては、売上高は960百万円(前年同四半期比20.5%減)、営業損失は84百万円(前年同四半期は営業利益26百万円)、経常損失は75百万円(前年同四半期は経常利益14百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は68百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失1百万円)となりました。
なお、当社グループは、和服及び和装品の販売仲介を中心とした、きもの関連事業の単一セグメントのため、セグメント情報に関連付けた記載を省略しております。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は7,967百万円となり、前連結会計年度末に比べ496百万円減少いたしました。これは主に現金及び預金が425百万円減少したこと等によるものであります。固定資産は445百万円となり、前連結会計年度末に比べ3百万円増加いたしました。これは主に投資その他の資産が11百万円増加した一方で、有形固定資産が7百万円減少したこと等によるものであります。
この結果、総資産は、8,412百万円となり、前連結会計年度末に比べ493百万円減少いたしました。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は3,708百万円となり、前連結会計年度末に比べ40百万円減少いたしました。これは主に未払法人税等が37百万円減少したこと等によるものであります。固定負債は1,705百万円となり、前連結会計年度末に比べ324百万円減少いたしました。これは主に長期借入金が323百万円減少したこと等によるものであります。
この結果、負債合計は、5,414百万円となり、前連結会計年度末に比べ364百万円減少いたしました。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は2,998百万円となり、前連結会計年度末に比べ128百万円減少いたしました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純損失68百万円及び剰余金の配当63百万円等によるものであります。
この結果、自己資本比率は35.6%(前連結会計年度末は35.1%)となりました。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分
析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。

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