有価証券報告書-第12期(平成29年4月1日-平成30年3月31日)
(1)経営成績等の状況の概要
当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①経営成績の状況
当連結会計年度におけるわが国の経済状況は、近隣諸国の地政学リスクや欧米の政治・経済動向などに先行き不透明な状況がみられるものの、好調な企業収益を背景に雇用環境や設備投資は底堅く、景気は緩やかな回復基調が続いているものと考えられます。
このような環境において当社グループは、企業理念「人々のこころを豊かで幸せにする良質なエンタテインメントを創出する!」のもと、プリントシール事業の拡大、若年女性層の顧客基盤を活用したマネタイズの多様化、IP(知的財産)を軸としたキャラクター価値の最大化に注力してまいりました。
この結果、当連結会計年度における売上高は25,383百万円(前期比102.0%)、営業利益は2,453百万円(前期比62.6%)、経常利益は2,474百万円(前期比63.1%)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,725百万円(前期比61.7%)となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
(プリントシール事業)
プリントシール事業におきましては、2017年7月に「SALON AIR(サロンエアー)」、同年11月に「これ以上可愛くなってもいいですかー。」、2018年3月に「SUU.(スーーー)」の3つの新機種を発売いたしました。加えて、キャンペーン等の販促活動や、直営店「girls mignon(ガールズミニョン)」の新規出店等を積極的に行いました。
この結果、当連結会計年度の売上高は9,075百万円(前期比99.8%)、営業利益は1,097百万円(前期比85.5%)となりました。
(コンテンツ・メディア事業)
コンテンツ・メディア事業におきましては、プリントシール画像取得・閲覧サービス「ピクトリンク」の入会促進施策と継続利用促進施策に取り組み、2018年3月末における有料会員数は161万人となりました。また、WEBマガジンやメール広告「プリアドメール」、カラーコンタクトレンズの販売等は堅調に推移いたしました。
この結果、当連結会計年度の売上高は8,396百万円(前期比105.6%)、営業利益は4,150百万円(前期比96.4%)となりました。
(キャラクタ・マーチャンダイジング事業)
キャラクタ・マーチャンダイジング事業におきましては、多数の新規キャラクター版権の獲得とその商品化を行いましたが、前期主力商品に匹敵するような売上の獲得に至らず、前年度の売上を下回りました。
この結果、当連結会計年度の売上高は4,861百万円(前期比93.7%)、営業利益は128百万円(前期比32.2%)となりました。
(ゲーム事業)
ゲーム事業におきましては、ニンテンドー3DS™向けオリジナルタイトル「アライアンス・アライブ」の発売や、スマートフォン向けオリジナルゲーム「恋愛幕末カレシ~時の彼方で花咲く恋~」、「ぱすてるメモリーズ」の配信開始、並びに人気TVアニメ「ゆるキャン△」のBlu-ray・DVDの発売等により売上は伸ばしたものの、当初見込んでいた売上水準には至らず、開発費や広告宣伝費等の増加もあり営業損失は拡大いたしました。
この結果、当連結会計年度の売上高は2,641百万円(前期比125.7%)、営業損失は1,556百万円(前連結会計年度は、876百万円の営業損失)となりました。
(その他)
その他の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、書籍の出版事業等を行っております。
当連結会計年度の売上高は407百万円(前期比73.0%)、営業利益は36百万円(前期比37.0%)となりました。
②財政状態の状況
(資産の部)
流動資産は18,865百万円と前連結会計年度末比349百万円増加しました。これは主に電子記録債権165百万円の増加、商品及び製品180百万円の増加によるものであります。
固定資産は3,991百万円と前連結会計年度末比183百万円増加しました。これは主に繰延税金資産86百万円の増加によるものであります。
以上の結果、当連結会計年度末の総資産は22,857百万円となり、前連結会計年度末比533百万円増加しました。
(負債の部)
流動負債は5,173百万円と前連結会計年度末比371百万円減少しました。これは主に未払法人税等247百万円の減少によるものであります。
固定負債は801百万円と前連結会計年度末比111百万円増加しました。これは主に退職給付に係る負債113百万円の増加によるものであります。
以上の結果、当連結会計年度末の負債合計は5,974百万円となり、前連結会計年度末比260百万円減少しました。
(純資産の部)
純資産は16,883百万円となり、前連結会計年度末比793百万円増加しました。これは主に利益剰余金の増加によるものであります。
③キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末の現金及び現金同等物は、営業活動による収入が投資活動及び財務活動による支出を下回った
ため、前連結会計年度末に比べ223百万円減少し11,470百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動においては、税金等調整前当期純利益を2,467百万円、減価償却費を1,877百万円計上しました。また、売上債権が216百万円増加、未払金が352百万円減少し、法人税等の支払額が1,039百万円となりました。その結果、営業活動によるキャッシュ・フローは、前連結会計年度(3,769百万円の収入)に比べ1,160百万円収入が減少し2,609百万円の収入となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動においては、有形固定資産の取得による支出が1,679百万円、無形固定資産の取得による支出が262百万円となりました。その結果、投資活動によるキャッシュ・フローは、前連結会計年度(1,550百万円の支出)に比べ426百万円支出が増加し1,977百万円の支出となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動においては、セール・アンド・リースバックによる収入が1,217百万円あった一方で、リース債務の返済による支出が1,221百万円、配当金の支払額が848百万円となりました。その結果、財務活動によるキャッシュ・フローは、前連結会計年度(711百万円の支出)に比べ140百万円支出が増加し852百万円の支出となりました。
④生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
当社グループは、独自の生産拠点・生産工程を有しておらず、生産能力を表示することは困難であるため、当該記載を省略しております。
b.商品仕入実績
当社グループの事業は、提供するサービスの性格上、商品仕入実績の記載になじまないため、当該記載を省略しております。
c.受注実績
当社グループの事業は、受注の確定から売上の計上までの期間が短いため、当該記載を省略しております。
d.販売実績
当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)1.セグメント間の取引については、相殺消去しております。
2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。
3.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたって、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額並びに開示に影響を与える見積りを必要としております。これらの見積りについては、過去の実績や現状等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積りによる不確実性のため、これらの見積りとは異なる場合があります。なお、連結財務諸表の作成にあたっては、当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しております。
②経営成績の分析
(売上高)
当連結会計年度の売上高は、前連結会計年度と比較して492百万円増加し、25,383百万円となりました。これは主にコンテンツ・メディア事業におけるカラーコンタクトレンズの売上の増加、ゲーム事業におけるスマートフォン向けオリジナルゲームの売上等の増加によるものであります。
(売上原価)
当連結会計年度の売上原価は、前連結会計年度と比較して729百万円増加し、11,739百万円となりました。これは主にコンテンツ・メディア事業におけるカラーコンタクトレンズの売上に伴う売上原価の増加、プリントシール事業における直営店「girls mignon(ガールズミニョン)」の新規出店による店舗費用の増加によるものであります。
(売上総利益)
上記の結果、当連結会計年度の売上総利益は、前連結会計年度と比較して237百万円減少し、13,643百万円となりました。
(販売費及び一般管理費)
当連結会計年度の販売費及び一般管理費は、前連結会計年度と比較して1,229百万円増加し、11,189百万円となりました。これは主に業務拡大に伴う人件費及び広告宣伝費の増加、ゲーム事業における研究開発費の増加によるものであります。
(営業利益)
上記の結果、当連結会計年度の営業利益は、前連結会計年度と比較して1,467百万円減少し、2,453百万円となりました。
(営業外・特別損益)
当連結会計年度の営業外・特別損益は、前連結会計年度の19百万円の損失(純額)から13百万円の利益(純額)となりました。これは主に前連結会計年度において持分法による投資損失や出資金評価損を計上していた一方、当連結会計年度において投資事業組合運用益や持分法による投資利益を計上したことによるものであります。
(親会社株主に帰属する当期純利益)
上記の結果、当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度と比較して1,072百万円減少し、1,725百万円となりました。
③経営成績に重要な影響を与える要因について
経営成績に重要な影響を与える要因のうち、投資者の判断に重大な影響を与える可能性のある事項については、「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」に記載のとおりであります。
④当社グループの資本の財源及び資本の流動性について
当連結会計年度における状況につきましては「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ③キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。なお、運転資金及び設備投資資金については、自己資金で賄っており、新たな資金調達は行っておりません。
当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①経営成績の状況
当連結会計年度におけるわが国の経済状況は、近隣諸国の地政学リスクや欧米の政治・経済動向などに先行き不透明な状況がみられるものの、好調な企業収益を背景に雇用環境や設備投資は底堅く、景気は緩やかな回復基調が続いているものと考えられます。
このような環境において当社グループは、企業理念「人々のこころを豊かで幸せにする良質なエンタテインメントを創出する!」のもと、プリントシール事業の拡大、若年女性層の顧客基盤を活用したマネタイズの多様化、IP(知的財産)を軸としたキャラクター価値の最大化に注力してまいりました。
この結果、当連結会計年度における売上高は25,383百万円(前期比102.0%)、営業利益は2,453百万円(前期比62.6%)、経常利益は2,474百万円(前期比63.1%)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,725百万円(前期比61.7%)となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
(プリントシール事業)
プリントシール事業におきましては、2017年7月に「SALON AIR(サロンエアー)」、同年11月に「これ以上可愛くなってもいいですかー。」、2018年3月に「SUU.(スーーー)」の3つの新機種を発売いたしました。加えて、キャンペーン等の販促活動や、直営店「girls mignon(ガールズミニョン)」の新規出店等を積極的に行いました。
この結果、当連結会計年度の売上高は9,075百万円(前期比99.8%)、営業利益は1,097百万円(前期比85.5%)となりました。
(コンテンツ・メディア事業)
コンテンツ・メディア事業におきましては、プリントシール画像取得・閲覧サービス「ピクトリンク」の入会促進施策と継続利用促進施策に取り組み、2018年3月末における有料会員数は161万人となりました。また、WEBマガジンやメール広告「プリアドメール」、カラーコンタクトレンズの販売等は堅調に推移いたしました。
この結果、当連結会計年度の売上高は8,396百万円(前期比105.6%)、営業利益は4,150百万円(前期比96.4%)となりました。
(キャラクタ・マーチャンダイジング事業)
キャラクタ・マーチャンダイジング事業におきましては、多数の新規キャラクター版権の獲得とその商品化を行いましたが、前期主力商品に匹敵するような売上の獲得に至らず、前年度の売上を下回りました。
この結果、当連結会計年度の売上高は4,861百万円(前期比93.7%)、営業利益は128百万円(前期比32.2%)となりました。
(ゲーム事業)
ゲーム事業におきましては、ニンテンドー3DS™向けオリジナルタイトル「アライアンス・アライブ」の発売や、スマートフォン向けオリジナルゲーム「恋愛幕末カレシ~時の彼方で花咲く恋~」、「ぱすてるメモリーズ」の配信開始、並びに人気TVアニメ「ゆるキャン△」のBlu-ray・DVDの発売等により売上は伸ばしたものの、当初見込んでいた売上水準には至らず、開発費や広告宣伝費等の増加もあり営業損失は拡大いたしました。
この結果、当連結会計年度の売上高は2,641百万円(前期比125.7%)、営業損失は1,556百万円(前連結会計年度は、876百万円の営業損失)となりました。
(その他)
その他の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、書籍の出版事業等を行っております。
当連結会計年度の売上高は407百万円(前期比73.0%)、営業利益は36百万円(前期比37.0%)となりました。
②財政状態の状況
(資産の部)
流動資産は18,865百万円と前連結会計年度末比349百万円増加しました。これは主に電子記録債権165百万円の増加、商品及び製品180百万円の増加によるものであります。
固定資産は3,991百万円と前連結会計年度末比183百万円増加しました。これは主に繰延税金資産86百万円の増加によるものであります。
以上の結果、当連結会計年度末の総資産は22,857百万円となり、前連結会計年度末比533百万円増加しました。
(負債の部)
流動負債は5,173百万円と前連結会計年度末比371百万円減少しました。これは主に未払法人税等247百万円の減少によるものであります。
固定負債は801百万円と前連結会計年度末比111百万円増加しました。これは主に退職給付に係る負債113百万円の増加によるものであります。
以上の結果、当連結会計年度末の負債合計は5,974百万円となり、前連結会計年度末比260百万円減少しました。
(純資産の部)
純資産は16,883百万円となり、前連結会計年度末比793百万円増加しました。これは主に利益剰余金の増加によるものであります。
③キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末の現金及び現金同等物は、営業活動による収入が投資活動及び財務活動による支出を下回った
ため、前連結会計年度末に比べ223百万円減少し11,470百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動においては、税金等調整前当期純利益を2,467百万円、減価償却費を1,877百万円計上しました。また、売上債権が216百万円増加、未払金が352百万円減少し、法人税等の支払額が1,039百万円となりました。その結果、営業活動によるキャッシュ・フローは、前連結会計年度(3,769百万円の収入)に比べ1,160百万円収入が減少し2,609百万円の収入となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動においては、有形固定資産の取得による支出が1,679百万円、無形固定資産の取得による支出が262百万円となりました。その結果、投資活動によるキャッシュ・フローは、前連結会計年度(1,550百万円の支出)に比べ426百万円支出が増加し1,977百万円の支出となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動においては、セール・アンド・リースバックによる収入が1,217百万円あった一方で、リース債務の返済による支出が1,221百万円、配当金の支払額が848百万円となりました。その結果、財務活動によるキャッシュ・フローは、前連結会計年度(711百万円の支出)に比べ140百万円支出が増加し852百万円の支出となりました。
④生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
当社グループは、独自の生産拠点・生産工程を有しておらず、生産能力を表示することは困難であるため、当該記載を省略しております。
b.商品仕入実績
当社グループの事業は、提供するサービスの性格上、商品仕入実績の記載になじまないため、当該記載を省略しております。
c.受注実績
当社グループの事業は、受注の確定から売上の計上までの期間が短いため、当該記載を省略しております。
d.販売実績
当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | 前年同期比(%) |
| プリントシール事業(千円) | 9,075,463 | 99.8 |
| コンテンツ・メディア事業(千円) | 8,396,924 | 105.6 |
| キャラクタ・マーチャンダイジング事業(千円) | 4,861,160 | 93.7 |
| ゲーム事業(千円) | 2,641,960 | 125.7 |
| 報告セグメント計(千円) | 24,975,508 | 102.6 |
| その他(千円) | 407,783 | 73.0 |
| 合計(千円) | 25,383,292 | 102.0 |
(注)1.セグメント間の取引については、相殺消去しております。
2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。
| 相手先 | 前連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | ||
| 金額(千円) | 割合(%) | 金額(千円) | 割合(%) | |
| ㈱NTTドコモ | 2,648,280 | 10.6 | 2,524,309 | 9.9 |
3.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたって、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額並びに開示に影響を与える見積りを必要としております。これらの見積りについては、過去の実績や現状等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積りによる不確実性のため、これらの見積りとは異なる場合があります。なお、連結財務諸表の作成にあたっては、当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しております。
②経営成績の分析
(売上高)
当連結会計年度の売上高は、前連結会計年度と比較して492百万円増加し、25,383百万円となりました。これは主にコンテンツ・メディア事業におけるカラーコンタクトレンズの売上の増加、ゲーム事業におけるスマートフォン向けオリジナルゲームの売上等の増加によるものであります。
(売上原価)
当連結会計年度の売上原価は、前連結会計年度と比較して729百万円増加し、11,739百万円となりました。これは主にコンテンツ・メディア事業におけるカラーコンタクトレンズの売上に伴う売上原価の増加、プリントシール事業における直営店「girls mignon(ガールズミニョン)」の新規出店による店舗費用の増加によるものであります。
(売上総利益)
上記の結果、当連結会計年度の売上総利益は、前連結会計年度と比較して237百万円減少し、13,643百万円となりました。
(販売費及び一般管理費)
当連結会計年度の販売費及び一般管理費は、前連結会計年度と比較して1,229百万円増加し、11,189百万円となりました。これは主に業務拡大に伴う人件費及び広告宣伝費の増加、ゲーム事業における研究開発費の増加によるものであります。
(営業利益)
上記の結果、当連結会計年度の営業利益は、前連結会計年度と比較して1,467百万円減少し、2,453百万円となりました。
(営業外・特別損益)
当連結会計年度の営業外・特別損益は、前連結会計年度の19百万円の損失(純額)から13百万円の利益(純額)となりました。これは主に前連結会計年度において持分法による投資損失や出資金評価損を計上していた一方、当連結会計年度において投資事業組合運用益や持分法による投資利益を計上したことによるものであります。
(親会社株主に帰属する当期純利益)
上記の結果、当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度と比較して1,072百万円減少し、1,725百万円となりました。
③経営成績に重要な影響を与える要因について
経営成績に重要な影響を与える要因のうち、投資者の判断に重大な影響を与える可能性のある事項については、「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」に記載のとおりであります。
④当社グループの資本の財源及び資本の流動性について
当連結会計年度における状況につきましては「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ③キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。なお、運転資金及び設備投資資金については、自己資金で賄っており、新たな資金調達は行っておりません。