有価証券報告書-第15期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
(1)経営成績等の状況の概要
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①経営成績の状況
当事業年度における我が国の経済は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、個人消費や企業活動が大きく収縮し景気後退局面となりました。緊急事態宣言等を経て、一部では経済活動の再開の動きが見られたものの、新型コロナウイルス感染症の拡大は終息が見通せず、先行きは極めて不透明な状況にあります。
このような環境において当社は、企業理念「人々のこころを豊かで幸せにする良質なエンタテインメントを創出する!」のもと、プリントシール事業の拡大、若年女性層の顧客基盤を活用したマネタイズの多様化、キャラクターIP(知的財産)を利用した商品販売に注力してまいりました。
この結果、当事業年度における売上高は24,777百万円(前期比90.3%)、営業利益は2,736百万円(前期比75.2%)、経常利益は2,716百万円(前期比74.3%)、当期純利益は1,844百万円(前期比61.1%)となりました。
セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。
(プリントシール事業)
プリントシール事業におきましては、4月から5月にかけて発令された緊急事態宣言によりアミューズメント施設の臨時休業が発生したため、総プレイ回数が急激に落ち込みました。その後は、施設の再開とともに回復が見られたものの、新型コロナウイルス感染症の感染再拡大や緊急事態宣言の再発令等の影響を受けました。以上から当事業年度の年間総プレイ回数につきましては、3,018万回(前期比66.3%)となりました。
また、7月にプリントシール機の新機種「CAOLABO(かおラボ)」、10月に「午前0時のタイムリミット」を発売しましたが、前期の商戦と比べて、出荷総数は同水準であるものの、売切りの出荷比率が減少し、レンタル方式の出荷比率が増加しました。
この結果、当事業年度の売上高は5,952百万円(前期比60.0%)、営業損失は512百万円(前事業年度は、1,493百万円の営業利益)となりました。
(コンテンツ・メディア事業)
コンテンツ・メディア事業におきましては、プリントシール画像取得・閲覧サービス「ピクトリンク」の月末有料会員数が、4月から5月にかけてのアミューズメント施設の臨時休業の影響を受けて、2020年3月末163万人から5月末147万人まで減少したものの、その後はプレイ回数の水準回復により、2021年3月末150万人まで回復しました。
カラーコンタクトレンズの販売につきましては、2020年6月に自社オリジナルブランド商品の「BELLSiQUE(ベルシーク)」を発売しました。一方で、緊急事態宣言に伴う施設の休業や外出自粛によるカラーコンタクトレンズの装着機会減少を受け、売上高が前期比で減少しました。
また、運用型広告事業を中心として、若年女性層の顧客基盤を活かした新規事業開発に取り組みました。
この結果、当事業年度の売上高は8,602百万円(前期比95.4%)、営業利益は3,608百万円(前期比92.2%)となりました。
(キャラクタ・マーチャンダイジング事業)
キャラクタ・マーチャンダイジング事業におきましては、4月、5月のアミューズメント施設の臨時休業により市場環境が悪化したものの、人気漫画作品等の多数の新規キャラクター版権の獲得とその商品化を行い、クレーンゲーム景品及び高価格帯ホビー商品の販売は好調に推移したため、売上高が大幅に増加しました。
この結果、当事業年度の売上高は8,332百万円(前期比130.9%)、営業利益は1,092百万円(前期比約18.3倍)となりました。
(ゲーム事業)
ゲーム事業におきましては、事業別に以下の内容に取り組みました。
家庭用ゲームソフト事業においては、新作タイトルの開発及び旧作品の販売に取り組みました。
ゲームアプリ事業においては、既存の恋愛シミュレーションゲームの売上が堅調に推移しました。
アニメ事業においては、TVアニメ「ゆるキャン△」シリーズのショートアニメ「へやキャン△」のBlu-ray、
「ゆるキャン△」のBlu-ray BOX及び「ゆるキャン△ SEASON2」のBlu-rayを発売するとともに、映画の上映に向
けた企画やプロモーションに取り組みました。
この結果、当事業年度の売上高は1,889百万円(前期比88.6%)、営業損失は81百万円(前事業年度は、117百万円の営業損失)となりました。
②財政状態の状況
(資産の部)
流動資産は19,573百万円と前事業年度末比289百万円減少しました。これは主に売掛金629百万円の増加、原材料及び貯蔵品168百万円の増加があった一方で、現金及び預金450百万円の減少、電子記録債権288百万円の減少、未収入金392百万円の減少があったことによるものであります。
固定資産は、4,438百万円と前事業年度末比277百万円増加しました。これは主にリース資産157百万円の増加、無形固定資産の「その他」に含まれる資産仮勘定254百万円の増加によるものであります。
以上の結果、当事業年度末の総資産は24,012百万円となり、前事業年度末12百万円減少しました。
(負債の部)
流動負債は4,241百万円と前事業年度末比782百万円減少しました。これは主に未払法人税等461百万円の増加があった一方で、電子記録債務876百万円の減少、リース債務328百万円の減少があったことによるものであります。
以上の結果、当事業年度末の負債合計は4,248百万円となり、前事業年度末比782百万円減少しました。
(純資産の部)
純資産は19,764百万円と前事業年度末比770百万円増加しました。これは主に配当金の支払による利益剰余金1,094百万円の減少があった一方で、当期純利益の計上等による利益剰余金1,844百万円の増加があったことによるものであります。
③キャッシュ・フローの状況
当事業年度末の現金及び現金同等物は、営業活動による収入が投資活動及び財務活動による支出を下回ったため、前事業年度末に比べ450百万円減少し12,255百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動においては、税引前当期純利益を2,671百万円、減価償却費を1,650百万円計上しました。また、売上債権が340百万円増加、たな卸資産が217百万円増加、仕入債務が775百万円減少し、法人税等の支払額が263百万円となりました。その結果、営業活動によるキャッシュ・フローは、前事業年度(2,952百万円の収入)に比べ157百万円収入が減少し2,795百万円の収入となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動においては、有形固定資産の取得による支出が1,825百万円、無形固定資産の取得による支出が314百万円となりました。その結果、投資活動によるキャッシュ・フローは、前事業年度(1,854百万円の支出)に比べ291百万円支出が増加し2,146百万円の支出となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動においては、セール・アンド・リースバックによる収入が1,915百万円あった一方で、リース債務の返済による支出が1,921百万円、配当金の支払額が1,094百万円となりました。その結果、財務活動によるキャッシュ・フローは、前事業年度(1,857百万円の支出)に比べ757百万円支出が減少し1,100百万円の支出となりました。
④生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
当社は、独自の生産拠点・生産工程を有しておらず、生産能力を表示することは困難であるため、当該記載を省略しております。
b.商品仕入実績
当社の事業は、提供するサービスの性格上、商品仕入実績の記載になじまないため、当該記載を省略しております。
c.受注実績
当社の事業は、受注の確定から売上の計上までの期間が短いため、当該記載を省略しております。
d.販売実績
当事業年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)1.セグメント間の取引については、相殺消去しております。
2.最近2事業年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。
3.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
①重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって、当社の財務諸表で採用する重要な会計方針については、「第5 経理の状況 1 財務諸表等(1)財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。
②経営成績の分析
(売上高)
当事業年度の売上高は、前事業年度と比較して2,654百万円減少し、24,777百万円となりました。これは主に、キャラクタ・マーチャンダイジング事業においてクレーンゲーム景品及び高価格帯ホビーの販売が国内・海外ともに増加した一方で、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う市場環境悪化により、プリントシール事業における総プレイ回数、コンテンツ・メディア事業における「ピクトリンク」有料会員数が減少したこと及びゲーム事業における家庭用ゲームソフトの新作販売本数が減少したことによるものであります。
(売上原価)
当事業年度の売上原価は、前事業年度と比較して1,194百万円減少し、11,541百万円となりました。これは主に、キャラクタ・マーチャンダイジング事業の売上が増加した一方で、プリントシール事業における新機種の販売台数、売切りの出荷比率が減少したこと及び家庭用ゲームソフトの新作販売本数が減少したことによるものであります。
(売上総利益)
上記の結果、当事業年度の売上総利益は、前事業年度と比較して1,460百万円減少し、13,235百万円となりました。
(販売費及び一般管理費)
当事業年度の販売費及び一般管理費は、前事業年度と比較して558百万円減少し、10,499百万円となりました。これは主に、運用型広告事業における一部の広告宣伝費について、計上区分を販売費及び一般管理費から売上原価へ変更したこと及び新型コロナウイルス感染症の感染予防対策として外出制限やリモートワークの推進を実施した結果、旅費交通費や交際費等が減少したことによるものであります。
(営業利益)
上記の結果、当事業年度の営業利益は、前事業年度と比較して901百万円減少し、2,736百万円となりました。
(営業外損益)
当事業年度の営業外損益は、前事業年度の18百万円の利益(純額)から19百万円の損失(純額)となりました。これは主に債務整理益や為替差損を計上したことによるものであります。
(特別損益)
当事業年度の特別損益は、前事業年度の98百万円の利益(純額)から45百万円の損失(純額)となりました。これは主に固定資産除売却損及び減損損失を計上したことによるものであります。
(当期純利益)
上記の結果、当事業年度の当期純利益は、前事業年度と比較して1,176百万円減少し、1,844百万円となりました。
③経営成績に重要な影響を与える要因について
経営成績に重要な影響を与える要因のうち、投資者の判断に重大な影響を与える可能性のある事項については、「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」に記載のとおりであります。
④当社の資本の財源及び資金の流動性について
当社は、十分な手元流動性を有しており、運転資金及び設備投資資金は主として自己資金より充当し、必要に応じて金融機関からの借入れを実施することを基本方針としております。なお、今後、当社の成長のために発生する資金需要につきましても、基本方針に基づき、主に自己資金より充当し、必要に応じて金融機関からの借入れを実施する予定です。
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①経営成績の状況
当事業年度における我が国の経済は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、個人消費や企業活動が大きく収縮し景気後退局面となりました。緊急事態宣言等を経て、一部では経済活動の再開の動きが見られたものの、新型コロナウイルス感染症の拡大は終息が見通せず、先行きは極めて不透明な状況にあります。
このような環境において当社は、企業理念「人々のこころを豊かで幸せにする良質なエンタテインメントを創出する!」のもと、プリントシール事業の拡大、若年女性層の顧客基盤を活用したマネタイズの多様化、キャラクターIP(知的財産)を利用した商品販売に注力してまいりました。
この結果、当事業年度における売上高は24,777百万円(前期比90.3%)、営業利益は2,736百万円(前期比75.2%)、経常利益は2,716百万円(前期比74.3%)、当期純利益は1,844百万円(前期比61.1%)となりました。
セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。
(プリントシール事業)
プリントシール事業におきましては、4月から5月にかけて発令された緊急事態宣言によりアミューズメント施設の臨時休業が発生したため、総プレイ回数が急激に落ち込みました。その後は、施設の再開とともに回復が見られたものの、新型コロナウイルス感染症の感染再拡大や緊急事態宣言の再発令等の影響を受けました。以上から当事業年度の年間総プレイ回数につきましては、3,018万回(前期比66.3%)となりました。
また、7月にプリントシール機の新機種「CAOLABO(かおラボ)」、10月に「午前0時のタイムリミット」を発売しましたが、前期の商戦と比べて、出荷総数は同水準であるものの、売切りの出荷比率が減少し、レンタル方式の出荷比率が増加しました。
この結果、当事業年度の売上高は5,952百万円(前期比60.0%)、営業損失は512百万円(前事業年度は、1,493百万円の営業利益)となりました。
(コンテンツ・メディア事業)
コンテンツ・メディア事業におきましては、プリントシール画像取得・閲覧サービス「ピクトリンク」の月末有料会員数が、4月から5月にかけてのアミューズメント施設の臨時休業の影響を受けて、2020年3月末163万人から5月末147万人まで減少したものの、その後はプレイ回数の水準回復により、2021年3月末150万人まで回復しました。
カラーコンタクトレンズの販売につきましては、2020年6月に自社オリジナルブランド商品の「BELLSiQUE(ベルシーク)」を発売しました。一方で、緊急事態宣言に伴う施設の休業や外出自粛によるカラーコンタクトレンズの装着機会減少を受け、売上高が前期比で減少しました。
また、運用型広告事業を中心として、若年女性層の顧客基盤を活かした新規事業開発に取り組みました。
この結果、当事業年度の売上高は8,602百万円(前期比95.4%)、営業利益は3,608百万円(前期比92.2%)となりました。
(キャラクタ・マーチャンダイジング事業)
キャラクタ・マーチャンダイジング事業におきましては、4月、5月のアミューズメント施設の臨時休業により市場環境が悪化したものの、人気漫画作品等の多数の新規キャラクター版権の獲得とその商品化を行い、クレーンゲーム景品及び高価格帯ホビー商品の販売は好調に推移したため、売上高が大幅に増加しました。
この結果、当事業年度の売上高は8,332百万円(前期比130.9%)、営業利益は1,092百万円(前期比約18.3倍)となりました。
(ゲーム事業)
ゲーム事業におきましては、事業別に以下の内容に取り組みました。
家庭用ゲームソフト事業においては、新作タイトルの開発及び旧作品の販売に取り組みました。
ゲームアプリ事業においては、既存の恋愛シミュレーションゲームの売上が堅調に推移しました。
アニメ事業においては、TVアニメ「ゆるキャン△」シリーズのショートアニメ「へやキャン△」のBlu-ray、
「ゆるキャン△」のBlu-ray BOX及び「ゆるキャン△ SEASON2」のBlu-rayを発売するとともに、映画の上映に向
けた企画やプロモーションに取り組みました。
この結果、当事業年度の売上高は1,889百万円(前期比88.6%)、営業損失は81百万円(前事業年度は、117百万円の営業損失)となりました。
②財政状態の状況
(資産の部)
流動資産は19,573百万円と前事業年度末比289百万円減少しました。これは主に売掛金629百万円の増加、原材料及び貯蔵品168百万円の増加があった一方で、現金及び預金450百万円の減少、電子記録債権288百万円の減少、未収入金392百万円の減少があったことによるものであります。
固定資産は、4,438百万円と前事業年度末比277百万円増加しました。これは主にリース資産157百万円の増加、無形固定資産の「その他」に含まれる資産仮勘定254百万円の増加によるものであります。
以上の結果、当事業年度末の総資産は24,012百万円となり、前事業年度末12百万円減少しました。
(負債の部)
流動負債は4,241百万円と前事業年度末比782百万円減少しました。これは主に未払法人税等461百万円の増加があった一方で、電子記録債務876百万円の減少、リース債務328百万円の減少があったことによるものであります。
以上の結果、当事業年度末の負債合計は4,248百万円となり、前事業年度末比782百万円減少しました。
(純資産の部)
純資産は19,764百万円と前事業年度末比770百万円増加しました。これは主に配当金の支払による利益剰余金1,094百万円の減少があった一方で、当期純利益の計上等による利益剰余金1,844百万円の増加があったことによるものであります。
③キャッシュ・フローの状況
当事業年度末の現金及び現金同等物は、営業活動による収入が投資活動及び財務活動による支出を下回ったため、前事業年度末に比べ450百万円減少し12,255百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動においては、税引前当期純利益を2,671百万円、減価償却費を1,650百万円計上しました。また、売上債権が340百万円増加、たな卸資産が217百万円増加、仕入債務が775百万円減少し、法人税等の支払額が263百万円となりました。その結果、営業活動によるキャッシュ・フローは、前事業年度(2,952百万円の収入)に比べ157百万円収入が減少し2,795百万円の収入となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動においては、有形固定資産の取得による支出が1,825百万円、無形固定資産の取得による支出が314百万円となりました。その結果、投資活動によるキャッシュ・フローは、前事業年度(1,854百万円の支出)に比べ291百万円支出が増加し2,146百万円の支出となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動においては、セール・アンド・リースバックによる収入が1,915百万円あった一方で、リース債務の返済による支出が1,921百万円、配当金の支払額が1,094百万円となりました。その結果、財務活動によるキャッシュ・フローは、前事業年度(1,857百万円の支出)に比べ757百万円支出が減少し1,100百万円の支出となりました。
④生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
当社は、独自の生産拠点・生産工程を有しておらず、生産能力を表示することは困難であるため、当該記載を省略しております。
b.商品仕入実績
当社の事業は、提供するサービスの性格上、商品仕入実績の記載になじまないため、当該記載を省略しております。
c.受注実績
当社の事業は、受注の確定から売上の計上までの期間が短いため、当該記載を省略しております。
d.販売実績
当事業年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 前年同期比(%) |
| プリントシール事業(千円) | 5,952,521 | 60.0 |
| コンテンツ・メディア事業(千円) | 8,602,273 | 95.4 |
| キャラクタ・マーチャンダイジング事業(千円) | 8,332,822 | 130.9 |
| ゲーム事業(千円) | 1,889,648 | 88.6 |
| 合計(千円) | 24,777,265 | 90.3 |
(注)1.セグメント間の取引については、相殺消去しております。
2.最近2事業年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。
| 相手先 | 前事業年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | 当事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | ||
| 金額(千円) | 割合(%) | 金額(千円) | 割合(%) | |
| ㈱NTTドコモ | 2,222,203 | 8.1 | 2,027,083 | 8.2 |
3.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
①重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって、当社の財務諸表で採用する重要な会計方針については、「第5 経理の状況 1 財務諸表等(1)財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。
②経営成績の分析
(売上高)
当事業年度の売上高は、前事業年度と比較して2,654百万円減少し、24,777百万円となりました。これは主に、キャラクタ・マーチャンダイジング事業においてクレーンゲーム景品及び高価格帯ホビーの販売が国内・海外ともに増加した一方で、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う市場環境悪化により、プリントシール事業における総プレイ回数、コンテンツ・メディア事業における「ピクトリンク」有料会員数が減少したこと及びゲーム事業における家庭用ゲームソフトの新作販売本数が減少したことによるものであります。
(売上原価)
当事業年度の売上原価は、前事業年度と比較して1,194百万円減少し、11,541百万円となりました。これは主に、キャラクタ・マーチャンダイジング事業の売上が増加した一方で、プリントシール事業における新機種の販売台数、売切りの出荷比率が減少したこと及び家庭用ゲームソフトの新作販売本数が減少したことによるものであります。
(売上総利益)
上記の結果、当事業年度の売上総利益は、前事業年度と比較して1,460百万円減少し、13,235百万円となりました。
(販売費及び一般管理費)
当事業年度の販売費及び一般管理費は、前事業年度と比較して558百万円減少し、10,499百万円となりました。これは主に、運用型広告事業における一部の広告宣伝費について、計上区分を販売費及び一般管理費から売上原価へ変更したこと及び新型コロナウイルス感染症の感染予防対策として外出制限やリモートワークの推進を実施した結果、旅費交通費や交際費等が減少したことによるものであります。
(営業利益)
上記の結果、当事業年度の営業利益は、前事業年度と比較して901百万円減少し、2,736百万円となりました。
(営業外損益)
当事業年度の営業外損益は、前事業年度の18百万円の利益(純額)から19百万円の損失(純額)となりました。これは主に債務整理益や為替差損を計上したことによるものであります。
(特別損益)
当事業年度の特別損益は、前事業年度の98百万円の利益(純額)から45百万円の損失(純額)となりました。これは主に固定資産除売却損及び減損損失を計上したことによるものであります。
(当期純利益)
上記の結果、当事業年度の当期純利益は、前事業年度と比較して1,176百万円減少し、1,844百万円となりました。
③経営成績に重要な影響を与える要因について
経営成績に重要な影響を与える要因のうち、投資者の判断に重大な影響を与える可能性のある事項については、「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」に記載のとおりであります。
④当社の資本の財源及び資金の流動性について
当社は、十分な手元流動性を有しており、運転資金及び設備投資資金は主として自己資金より充当し、必要に応じて金融機関からの借入れを実施することを基本方針としております。なお、今後、当社の成長のために発生する資金需要につきましても、基本方針に基づき、主に自己資金より充当し、必要に応じて金融機関からの借入れを実施する予定です。