有価証券報告書-第13期(2022/04/01-2023/03/31)
7.セグメント情報
(1)報告セグメントの概要
当社グループの事業セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会(最高経営意思決定者)が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっている「エネルギー」、「石油・天然ガス開発」及び「金属」を事業セグメント及び報告セグメントとしています。
また、報告セグメントに含まれない事業については「その他」の区分に集約しています。
各報告セグメント及び「その他」の区分の主な製品・サービス又は事業内容は、以下のとおりです。
(2)報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債及びその他の項目
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(注)1.報告セグメントの会計方針は、連結財務諸表作成における会計方針と同一です。
2.外部顧客への売上高には、顧客との契約から生じた収益及びその他の源泉から生じた収益が含まれています。
3.報告セグメント間の内部売上高又は振替高は市場実勢価格に基づいています。
4.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書における営業損益で表示しています。
5.資本的支出には、使用権資産の新規取得を含めています。
6.調整額は以下のとおりです。
①セグメント利益又は損失の調整額3,832百万円には、各報告セグメント及び「その他」の区分に配分していない全社収益・全社費用の純額2,954百万円が含まれています。
②セグメント資産の調整額△2,807,178百万円は、主にセグメント間の債権の相殺消去です。
③セグメント負債の調整額△2,223,829百万円は、主にセグメント間の債務の相殺消去です。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(注)1.報告セグメントの会計方針は、連結財務諸表作成における会計方針と同一です。
2.外部顧客への売上高には、顧客との契約から生じた収益及びその他の源泉から生じた収益が含まれています。
3.報告セグメント間の内部売上高又は振替高は市場実勢価格に基づいています。
4.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書における営業損益で表示しています。
5.資本的支出には、使用権資産の新規取得を含めています。
6.調整額は以下のとおりです。
①セグメント利益又は損失の調整額1,105百万円には、各報告セグメント及び「その他」の区分に配分していない全社収益・全社費用の純額7,273百万円が含まれています。
②セグメント資産の調整額△3,527,102百万円は、主にセグメント間の債権の相殺消去です。
③セグメント負債の調整額△3,185,676百万円は、主にセグメント間の債務の相殺消去です。
(3)製品及びサービスに関する情報
「(1)報告セグメントの概要」における事業セグメントごとの製品及びサービスについて、「(2)報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債及びその他の項目」に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。
(4)売上高の区分別情報及び地域別情報
売上高は物品の販売によるものです。
外部顧客の所在地域別売上高は、以下のとおりです。
(注)売上高は顧客の所在地に基づき、国又は地域に分類しています。
所在地域別の非流動資産の金額は、以下のとおりです。
(注)1.非流動資産は金融商品、繰延税金資産及び退職給付に係る資産等を含んでいません。
2.主な減少は、金属セグメントに属するSCM Minera Lumina Copper Chileの譲渡決定に伴い、売却目的保有の処分グループに振り替えたことによるものです。
(5)主要な顧客に関する情報
当社グループの収益の10%を超える外部顧客がないため、記載を省略しています。
(1)報告セグメントの概要
当社グループの事業セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会(最高経営意思決定者)が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっている「エネルギー」、「石油・天然ガス開発」及び「金属」を事業セグメント及び報告セグメントとしています。
また、報告セグメントに含まれない事業については「その他」の区分に集約しています。
各報告セグメント及び「その他」の区分の主な製品・サービス又は事業内容は、以下のとおりです。
エネルギー | 石油精製販売、基礎化学品、電力、潤滑油、機能材、ガス、水素、再生可能エネルギー |
石油・天然ガス開発 | 石油・天然ガスの探鉱・開発及び生産 |
金属 | 銅箔、精密圧延品、精密加工品、薄膜材料、非鉄金属資源の開発・採掘、非鉄金属製品(銅、貴金属、タンタル・ニオブ等)、非鉄金属リサイクル・産業廃棄物処理、チタン、電線 |
その他 | アスファルト舗装、土木工事、建築工事、不動産賃貸、資金調達等のグループ共通業務 |
(2)報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債及びその他の項目
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:百万円) | |||||||
エネルギー | 石油・天然 ガス開発 | 金属 | 報告セグメント合計 | その他 | 調整額 (注6) | 連結財務諸表 計上額 | |
売上高 | |||||||
外部顧客への売上高(注2) | 8,930,602 | 242,959 | 1,290,573 | 10,464,134 | 457,625 | - | 10,921,759 |
セグメント間の内部売上高又は振替高(注3) | 4,369 | 142 | 2,405 | 6,916 | 40,814 | △47,730 | - |
計 | 8,934,971 | 243,101 | 1,292,978 | 10,471,050 | 498,439 | △47,730 | 10,921,759 |
セグメント利益又は損失(△)(注4) | 477,451 | 97,011 | 158,219 | 732,681 | 49,392 | 3,832 | 785,905 |
金融収益 | 14,669 | ||||||
金融費用 | 28,785 | ||||||
税引前利益又は損失(△) | 771,789 | ||||||
セグメント資産 | 6,584,238 | 955,202 | 1,657,085 | 9,196,525 | 3,258,872 | △2,807,178 | 9,648,219 |
セグメント負債 | 4,349,570 | 365,992 | 1,058,833 | 5,774,395 | 2,863,574 | △2,223,829 | 6,414,140 |
その他の項目 | |||||||
減価償却費及び償却費 | 216,071 | 41,203 | 56,160 | 313,434 | 13,659 | 4,889 | 331,982 |
持分法による投資利益又は損失(△) | 19,573 | 6,306 | 57,682 | 83,561 | 3,250 | - | 86,811 |
有形固定資産及び無形資産の資本的支出(注5) | 211,120 | 28,380 | 66,508 | 306,008 | 15,016 | 5,277 | 326,301 |
(注)1.報告セグメントの会計方針は、連結財務諸表作成における会計方針と同一です。
2.外部顧客への売上高には、顧客との契約から生じた収益及びその他の源泉から生じた収益が含まれています。
3.報告セグメント間の内部売上高又は振替高は市場実勢価格に基づいています。
4.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書における営業損益で表示しています。
5.資本的支出には、使用権資産の新規取得を含めています。
6.調整額は以下のとおりです。
①セグメント利益又は損失の調整額3,832百万円には、各報告セグメント及び「その他」の区分に配分していない全社収益・全社費用の純額2,954百万円が含まれています。
②セグメント資産の調整額△2,807,178百万円は、主にセグメント間の債権の相殺消去です。
③セグメント負債の調整額△2,223,829百万円は、主にセグメント間の債務の相殺消去です。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:百万円) | |||||||
エネルギー | 石油・天然 ガス開発 | 金属 | 報告セグメント合計 | その他 | 調整額 (注6) | 連結財務諸表 計上額 | |
売上高 | |||||||
外部顧客への売上高(注2) | 12,706,468 | 200,716 | 1,635,428 | 14,542,612 | 473,942 | - | 15,016,554 |
セグメント間の内部売上高又は振替高(注3) | 4,495 | 297 | 2,398 | 7,190 | 38,849 | △46,039 | - |
計 | 12,710,963 | 201,013 | 1,637,826 | 14,549,802 | 512,791 | △46,039 | 15,016,554 |
セグメント利益又は損失(△)(注4) | 50,973 | 114,006 | 68,677 | 233,656 | 46,524 | 1,105 | 281,285 |
金融収益 | 18,982 | ||||||
金融費用 | 42,832 | ||||||
税引前利益又は損失(△) | 257,435 | ||||||
セグメント資産 | 6,981,731 | 1,056,341 | 1,859,238 | 9,897,310 | 3,584,309 | △3,527,102 | 9,954,517 |
セグメント負債 | 4,877,896 | 376,765 | 1,216,084 | 6,470,745 | 3,381,870 | △3,185,676 | 6,666,939 |
その他の項目 | |||||||
減価償却費及び償却費 | 231,833 | 32,989 | 66,251 | 331,073 | 13,704 | 5,405 | 350,182 |
持分法による投資利益又は損失(△) | 19,186 | 11,621 | 41,539 | 72,346 | 2,496 | - | 74,842 |
有形固定資産及び無形資産の資本的支出(注5) | 296,168 | 28,820 | 88,050 | 413,038 | 14,604 | △122 | 427,520 |
(注)1.報告セグメントの会計方針は、連結財務諸表作成における会計方針と同一です。
2.外部顧客への売上高には、顧客との契約から生じた収益及びその他の源泉から生じた収益が含まれています。
3.報告セグメント間の内部売上高又は振替高は市場実勢価格に基づいています。
4.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書における営業損益で表示しています。
5.資本的支出には、使用権資産の新規取得を含めています。
6.調整額は以下のとおりです。
①セグメント利益又は損失の調整額1,105百万円には、各報告セグメント及び「その他」の区分に配分していない全社収益・全社費用の純額7,273百万円が含まれています。
②セグメント資産の調整額△3,527,102百万円は、主にセグメント間の債権の相殺消去です。
③セグメント負債の調整額△3,185,676百万円は、主にセグメント間の債務の相殺消去です。
(3)製品及びサービスに関する情報
「(1)報告セグメントの概要」における事業セグメントごとの製品及びサービスについて、「(2)報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債及びその他の項目」に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。
(4)売上高の区分別情報及び地域別情報
売上高は物品の販売によるものです。
外部顧客の所在地域別売上高は、以下のとおりです。
(単位:百万円) | ||
前連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | |
日本 | 8,465,537 | 11,174,460 |
中国 | 607,066 | 829,838 |
その他 | 1,849,156 | 3,012,256 |
合計 | 10,921,759 | 15,016,554 |
(注)売上高は顧客の所在地に基づき、国又は地域に分類しています。
所在地域別の非流動資産の金額は、以下のとおりです。
(単位:百万円) | |||
前連結会計年度 (2022年3月31日) | 当連結会計年度 (2023年3月31日) | ||
日本 | 3,496,229 | 3,552,585 | |
チリ | 253,354 | (注2) | 3 |
その他 | 581,537 | 676,892 | |
合計 | 4,331,120 | 4,229,480 |
(注)1.非流動資産は金融商品、繰延税金資産及び退職給付に係る資産等を含んでいません。
2.主な減少は、金属セグメントに属するSCM Minera Lumina Copper Chileの譲渡決定に伴い、売却目的保有の処分グループに振り替えたことによるものです。
(5)主要な顧客に関する情報
当社グループの収益の10%を超える外部顧客がないため、記載を省略しています。