四半期報告書-第30期第2四半期(平成27年12月1日-平成28年2月29日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。また、当社グループの事業は雑貨事業並びにこれらの付帯事業の単一事業であり、その事業が単一セグメントであるため、以下の事項はセグメント別に区別しておりません。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、米国による政策金利引き上げや新興国経済の成長鈍化による世界的な金融市場の混乱の影響により、企業収益や雇用環境は緩やかな回復基調にあるものの、個人による消費活動は停滞感を払拭できない不透明な状況にあります。
このような環境のもと、当社グループは、「成長戦略・効率化施策・経営基盤強化」を基本方針として掲げ、魅力ある新製品の開発や新規事業の拡大、製造原価の低減などに取り組んでまいりました。
販売面では、エンタテイメント業界やアミューズメント業界などの主力顧客へ営業活動を注力するとともに、食品・飲料業界を中心にトータルソリューション型営業を強化し、製品提供のみに留まらず、イベント・催事の開催やキャンペーン窓口対応といったセールスプロモーション全般における受注拡大に努めました。また、オリジナル製品ではエコバッグやタンブラー・ボトルなどの主力製品の販売に努め、トラベル雑貨製品につきましては、引き続き販路拡大を進めるとともに新製品発売に向けた準備を進めております。このほか、電子タバコ事業では、好調な店舗販売を強化するため平成28年1月29日に第二号店を東京都新宿区へ出店、モレスキン事業においては、オリジナリティの高い受注生産品の需要を獲得すべく、営業活動を強化いたしました。
生産面では、中国からその他のアジア諸国への生産地移動による製造原価の低減対象を、顧客の要望に応じたカスタムメイド雑貨製品に拡げ推進しております。トラベル雑貨製品については、当社グループ内でのシナジーを活かし仕入調達力の強化に努めました。さらに、フルカラー印刷(※)については、当年第1四半期において印刷設備を稼働させ内製化し、アニメやゲームなどのキャラクターを使用したサブカルチャー市場やインバウンド消費、アクティブシニア層をターゲットとした国内旅行の拡大による土産物市場の需要増加への対応を強化いたしました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は56億77百万円(前年同期比4億55百万円、8.7%の増加)、営業利益は、前年第2四半期に実施したオリジナル製品の値上げの浸透及び前事業年度末に実施した製品ラインナップの再構築が奏功したことに加え、売上高の伸長により売上総利益を確保できたことなどから4億71百万円(前年同期比1億62百万円、52.7%の増加)となり、経常利益は4億72百万円(前年同期比1億72百万円、57.7%の増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3億18百万円(前年同期比1億34百万円、72.7%の増加)となりました。
※バッグなどの縫製品や雑貨製品へダイレクトに印刷し、写真やキャラクターなどのグラデーションを伴う複雑なデザインの表現性に優れた印刷方法となります。
販売経路別の販売実績につきましては、電子タバコ事業の店舗販売・WEB販売、自社製品のWEB販売等、EC事業及び小売り事業の拡大に鑑み、当年第1四半期連結累計期間より販売経路別の分類を下記の通り変更しております。なお、製品分類別については変更ありません。
<販売経路別販売実績>
(注)1 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2 EC事業及び小売り事業につきましては、当年第1四半期連結累計期間より分類を開始したため、前年同期対比の増減はございません。
<製品分類別販売実績>
(注)1 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2 一般雑貨製品には、前連結会計年度末に連結子会社とした、株式会社ゴーウェルによるトラベル雑貨製品の売上高1億69百万円が含まれております。
3 その他は、設計・デザインの受託業務、印刷業務等、雑貨製品に該当しないものになります。
(2) 財政状態の分析
(流動資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は、前連結会計年度末に比べ1億21百万円増加し、47億17百万円となりました。主な要因は、製品の増加2億14百万円、受取手形及び売掛金の増加2億10百万円、現金及び預金の減少3億24百万円によるものであります。
(固定資産)
当第2四半期連結会計期間末における固定資産は、前連結会計年度末に比べ15百万円増加し、7億12百万円となりました。主な要因は、有形固定資産の増加11百万円、投資その他の資産の増加11百万円、無形固定資産の減少7百万円によるものであります。
(流動負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末に比べ77百万円減少し、15億68百万円となりました。主な要因は、短期借入金の減少2億50百万円、未払法人税等の増加72百万円、1年内返済予定の長期借入金の増加48百万円、買掛金の増加27百万円によるものであります。
(固定負債)
当第2四半期連結会計期間末における固定負債は、前連結会計年度末に比べ46百万円増加し、7億8百万円となりました。主な要因は、長期借入金の増加27百万円、退職給付に係る負債の増加17百万円によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ1億67百万円増加し、31億52百万円となりました。主な要因は、利益剰余金の増加2億2百万円、従業員持株ESOP信託による自己株式の処分に伴う減少(純資産の増加項目)13百万円、繰延ヘッジ損益の減少26百万円、為替換算調整勘定の減少22百万円によるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べて3億24百万円減少し、8億74百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、当第2四半期連結累計期間に得られた資金は6百万円(前年同期に得られた資金は33百万円)となりました。主な要因は、税金等調整前四半期純利益4億72百万円を計上したものの、たな卸資産の増加額2億15百万円、売上債権の増加額2億8百万円による資金の減少が生じたことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、当第2四半期連結累計期間に使用した資金は40百万円(前年同期に使用した資金は37百万円)となりました。主な要因は、保険積立金の積立48百万円、有形固定資産の取得26百万円、敷金及び保証金の差入20百万円による資金の減少及び保険積立金の解約による収入56百万円による資金の増加であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、当第2四半期連結累計期間に使用した資金は2億76百万円(前年同期に使用した資金は2億7百万円)となりました。主な要因は、短期借入金の減少額2億50百万円、長期借入金の返済による支出1億74百万円、配当金の支払額1億16百万円による資金の減少及び長期借入れ2億50百万円の新規調達による資金の増加であります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当社グループが支出した研究開発費の総額は8百万円であります。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、米国による政策金利引き上げや新興国経済の成長鈍化による世界的な金融市場の混乱の影響により、企業収益や雇用環境は緩やかな回復基調にあるものの、個人による消費活動は停滞感を払拭できない不透明な状況にあります。
このような環境のもと、当社グループは、「成長戦略・効率化施策・経営基盤強化」を基本方針として掲げ、魅力ある新製品の開発や新規事業の拡大、製造原価の低減などに取り組んでまいりました。
販売面では、エンタテイメント業界やアミューズメント業界などの主力顧客へ営業活動を注力するとともに、食品・飲料業界を中心にトータルソリューション型営業を強化し、製品提供のみに留まらず、イベント・催事の開催やキャンペーン窓口対応といったセールスプロモーション全般における受注拡大に努めました。また、オリジナル製品ではエコバッグやタンブラー・ボトルなどの主力製品の販売に努め、トラベル雑貨製品につきましては、引き続き販路拡大を進めるとともに新製品発売に向けた準備を進めております。このほか、電子タバコ事業では、好調な店舗販売を強化するため平成28年1月29日に第二号店を東京都新宿区へ出店、モレスキン事業においては、オリジナリティの高い受注生産品の需要を獲得すべく、営業活動を強化いたしました。
生産面では、中国からその他のアジア諸国への生産地移動による製造原価の低減対象を、顧客の要望に応じたカスタムメイド雑貨製品に拡げ推進しております。トラベル雑貨製品については、当社グループ内でのシナジーを活かし仕入調達力の強化に努めました。さらに、フルカラー印刷(※)については、当年第1四半期において印刷設備を稼働させ内製化し、アニメやゲームなどのキャラクターを使用したサブカルチャー市場やインバウンド消費、アクティブシニア層をターゲットとした国内旅行の拡大による土産物市場の需要増加への対応を強化いたしました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は56億77百万円(前年同期比4億55百万円、8.7%の増加)、営業利益は、前年第2四半期に実施したオリジナル製品の値上げの浸透及び前事業年度末に実施した製品ラインナップの再構築が奏功したことに加え、売上高の伸長により売上総利益を確保できたことなどから4億71百万円(前年同期比1億62百万円、52.7%の増加)となり、経常利益は4億72百万円(前年同期比1億72百万円、57.7%の増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3億18百万円(前年同期比1億34百万円、72.7%の増加)となりました。
※バッグなどの縫製品や雑貨製品へダイレクトに印刷し、写真やキャラクターなどのグラデーションを伴う複雑なデザインの表現性に優れた印刷方法となります。
販売経路別の販売実績につきましては、電子タバコ事業の店舗販売・WEB販売、自社製品のWEB販売等、EC事業及び小売り事業の拡大に鑑み、当年第1四半期連結累計期間より販売経路別の分類を下記の通り変更しております。なお、製品分類別については変更ありません。
<販売経路別販売実績>
| 販売経路 | 売上高 | 増減 | ||
| 前第2四半期 連結累計期間 (百万円) | 当第2四半期 連結累計期間 (百万円) | 増減額 (百万円) | 増減率 (%) | |
| エンドユーザー企業向け事業 | 2,827 | 2,949 | 122 | 4.3 |
| 卸売事業者向け事業 | 2,394 | 2,625 | 230 | 9.6 |
| EC事業及び小売事業 | - | 103 | 103 | - |
| 合計 | 5,221 | 5,677 | 455 | 8.7 |
(注)1 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2 EC事業及び小売り事業につきましては、当年第1四半期連結累計期間より分類を開始したため、前年同期対比の増減はございません。
<製品分類別販売実績>
| 製品分類 | 売上高 | 増減 | ||
| 前第2四半期 連結累計期間 (百万円) | 当第2四半期 連結累計期間 (百万円) | 増減額 (百万円) | 増減率 (%) | |
| 一般雑貨製品 | 2,635 | 2,852 | 217 | 8.3 |
| エコ雑貨製品 | 2,064 | 2,284 | 220 | 10.7 |
| ヘルスケア&ビューティ雑貨製品 | 446 | 466 | 19 | 4.5 |
| その他 | 75 | 73 | △ 1 | △ 2.6 |
| 合計 | 5,221 | 5,677 | 455 | 8.7 |
(注)1 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2 一般雑貨製品には、前連結会計年度末に連結子会社とした、株式会社ゴーウェルによるトラベル雑貨製品の売上高1億69百万円が含まれております。
3 その他は、設計・デザインの受託業務、印刷業務等、雑貨製品に該当しないものになります。
(2) 財政状態の分析
(流動資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は、前連結会計年度末に比べ1億21百万円増加し、47億17百万円となりました。主な要因は、製品の増加2億14百万円、受取手形及び売掛金の増加2億10百万円、現金及び預金の減少3億24百万円によるものであります。
(固定資産)
当第2四半期連結会計期間末における固定資産は、前連結会計年度末に比べ15百万円増加し、7億12百万円となりました。主な要因は、有形固定資産の増加11百万円、投資その他の資産の増加11百万円、無形固定資産の減少7百万円によるものであります。
(流動負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末に比べ77百万円減少し、15億68百万円となりました。主な要因は、短期借入金の減少2億50百万円、未払法人税等の増加72百万円、1年内返済予定の長期借入金の増加48百万円、買掛金の増加27百万円によるものであります。
(固定負債)
当第2四半期連結会計期間末における固定負債は、前連結会計年度末に比べ46百万円増加し、7億8百万円となりました。主な要因は、長期借入金の増加27百万円、退職給付に係る負債の増加17百万円によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ1億67百万円増加し、31億52百万円となりました。主な要因は、利益剰余金の増加2億2百万円、従業員持株ESOP信託による自己株式の処分に伴う減少(純資産の増加項目)13百万円、繰延ヘッジ損益の減少26百万円、為替換算調整勘定の減少22百万円によるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べて3億24百万円減少し、8億74百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、当第2四半期連結累計期間に得られた資金は6百万円(前年同期に得られた資金は33百万円)となりました。主な要因は、税金等調整前四半期純利益4億72百万円を計上したものの、たな卸資産の増加額2億15百万円、売上債権の増加額2億8百万円による資金の減少が生じたことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、当第2四半期連結累計期間に使用した資金は40百万円(前年同期に使用した資金は37百万円)となりました。主な要因は、保険積立金の積立48百万円、有形固定資産の取得26百万円、敷金及び保証金の差入20百万円による資金の減少及び保険積立金の解約による収入56百万円による資金の増加であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、当第2四半期連結累計期間に使用した資金は2億76百万円(前年同期に使用した資金は2億7百万円)となりました。主な要因は、短期借入金の減少額2億50百万円、長期借入金の返済による支出1億74百万円、配当金の支払額1億16百万円による資金の減少及び長期借入れ2億50百万円の新規調達による資金の増加であります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当社グループが支出した研究開発費の総額は8百万円であります。