四半期報告書-第16期第3四半期(平成29年10月1日-平成29年12月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期累計期間における世界経済は、一部地域に地政学的なリスクに対する懸念が残るものの、先進国を中心として緩やかな回復基調で推移しました。米国・欧州においては、企業業績の伸長により、雇用情勢の改善が継続し、個人消費も堅調さを維持しました。新興国においては、一部に景気の減速感が見られるものの、総じて緩やかな回復が続きました。一方、日本経済においても、好調な世界経済を背景として、設備投資や雇用・所得環境の改善が進むなど、景気は引き続き緩やかな回復基調を辿っております。
当社の属する半導体業界では、引き続きあらゆるモノがインターネットにつながるIoTや人工知能(AI)、ビックデータ関連のビジネスが拡大しており、サーバやストレージ、データセンター等のインフラ向けチップの需要が高まるとともに、メモリーや車載機器向けの需要が旺盛な状況にあります。
当社の事業領域であるAI/ビジュアル・コンピューティング分野においては、GPUの用途がクラウドにおける人工知能処理向けに拡がり、自動運転や人工知能デバイス等に注目が集まる状況が続いております。また、IoT/AIの発達により、スマートフォンやエッジデバイスへのAIアクセレータの搭載が始まり、エッジ側における大量のデータ処理能力向上が求められる状況にあります。さらに、AIが半導体をはじめとする製造現場を変革することが予見されており、この分野への強い関心が高まっております。
このような環境下において、当社は、引き続き既存事業の強化とAI分野のビジネスを推進し、業績の伸長に努めてまいりました。IPライセンス事業においては、前四半期に続き一部のランニングロイヤリティ収入が強含みで推移しました。LSI事業では、画像処理半導体「RS1」の試作品出荷を継続するとともに、前四半期末において量産品の発注を行いました。プロフェッショナルサービス事業においては、車載機器メーカーからのAI関連のソフトウエアや受託開発案件の売上が増加しております。また、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)より委託を受けております「省電力AIエンジンを異種エンジン統合クラウドによる人工知能プラットフォーム」の開発に関し、開発加速のための追加委託を受注することができました。
業務資本提携先である株式会社UKCホールディングスとの取り組みにつきましては、LSI事業およびプロフェッショナルサービス分野において取引が増加しており、着実に提携の成果を上げております。
この結果、当第3四半期累計期間の売上高は、ランニングロイヤリティ収入およびプロフェッショナルサービスにおける受託開発売上を中心として626百万円(前年同期比23.7%増)となりました。利益面では、前四半期と同様に売上高の増加と販管費の圧縮が奏功し営業利益40百万円(前年同期営業損失226百万円)となり、経常利益43百万円(前年同期経常損失220百万円)となりました。また、当第3四半期において販売代理店契約の解約に伴う清算金を特別利益として計上したため、四半期純利益は、86百万円(前年同期四半期純損失313百万円)となりました。
当社は、単一セグメントでありますが、事業の傾向を示すため、事業別の業績を以下に示します。
①IPコアライセンス事業
IPコアライセンス事業においては、新規ライセンス、既存顧客からのランニングロイヤリティ収入および保守サポートによる収入を計上したことにより、売上高は291百万円となりました。
②LSI事業
LSI事業では、「RS1」のエンジニアリング・サンプル品を出荷したことによる売上を計上し、売上高は11百万円となりました。
③その他の事業
その他の事業においては、NEDOの受託開発売上の他、プロフェッショナルサービスの受託開発売上が堅調に推移し、売上高は323百万円となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期累計期間における研究開発活動の金額は、160百万円であります。
なお、当第3四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)業績の状況
当第3四半期累計期間における世界経済は、一部地域に地政学的なリスクに対する懸念が残るものの、先進国を中心として緩やかな回復基調で推移しました。米国・欧州においては、企業業績の伸長により、雇用情勢の改善が継続し、個人消費も堅調さを維持しました。新興国においては、一部に景気の減速感が見られるものの、総じて緩やかな回復が続きました。一方、日本経済においても、好調な世界経済を背景として、設備投資や雇用・所得環境の改善が進むなど、景気は引き続き緩やかな回復基調を辿っております。
当社の属する半導体業界では、引き続きあらゆるモノがインターネットにつながるIoTや人工知能(AI)、ビックデータ関連のビジネスが拡大しており、サーバやストレージ、データセンター等のインフラ向けチップの需要が高まるとともに、メモリーや車載機器向けの需要が旺盛な状況にあります。
当社の事業領域であるAI/ビジュアル・コンピューティング分野においては、GPUの用途がクラウドにおける人工知能処理向けに拡がり、自動運転や人工知能デバイス等に注目が集まる状況が続いております。また、IoT/AIの発達により、スマートフォンやエッジデバイスへのAIアクセレータの搭載が始まり、エッジ側における大量のデータ処理能力向上が求められる状況にあります。さらに、AIが半導体をはじめとする製造現場を変革することが予見されており、この分野への強い関心が高まっております。
このような環境下において、当社は、引き続き既存事業の強化とAI分野のビジネスを推進し、業績の伸長に努めてまいりました。IPライセンス事業においては、前四半期に続き一部のランニングロイヤリティ収入が強含みで推移しました。LSI事業では、画像処理半導体「RS1」の試作品出荷を継続するとともに、前四半期末において量産品の発注を行いました。プロフェッショナルサービス事業においては、車載機器メーカーからのAI関連のソフトウエアや受託開発案件の売上が増加しております。また、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)より委託を受けております「省電力AIエンジンを異種エンジン統合クラウドによる人工知能プラットフォーム」の開発に関し、開発加速のための追加委託を受注することができました。
業務資本提携先である株式会社UKCホールディングスとの取り組みにつきましては、LSI事業およびプロフェッショナルサービス分野において取引が増加しており、着実に提携の成果を上げております。
この結果、当第3四半期累計期間の売上高は、ランニングロイヤリティ収入およびプロフェッショナルサービスにおける受託開発売上を中心として626百万円(前年同期比23.7%増)となりました。利益面では、前四半期と同様に売上高の増加と販管費の圧縮が奏功し営業利益40百万円(前年同期営業損失226百万円)となり、経常利益43百万円(前年同期経常損失220百万円)となりました。また、当第3四半期において販売代理店契約の解約に伴う清算金を特別利益として計上したため、四半期純利益は、86百万円(前年同期四半期純損失313百万円)となりました。
当社は、単一セグメントでありますが、事業の傾向を示すため、事業別の業績を以下に示します。
①IPコアライセンス事業
IPコアライセンス事業においては、新規ライセンス、既存顧客からのランニングロイヤリティ収入および保守サポートによる収入を計上したことにより、売上高は291百万円となりました。
②LSI事業
LSI事業では、「RS1」のエンジニアリング・サンプル品を出荷したことによる売上を計上し、売上高は11百万円となりました。
③その他の事業
その他の事業においては、NEDOの受託開発売上の他、プロフェッショナルサービスの受託開発売上が堅調に推移し、売上高は323百万円となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期累計期間における研究開発活動の金額は、160百万円であります。
なお、当第3四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。