顧客別には、韓国顧客に対して車載用電池向けが引き続き増加しており、売上高は23,312百万円となり、前年同期比4,177百万円(同21.8%増)の増収となりました。
営業利益に関しては、売上高が前年同期比3,322百万円の増収となった一方で、販売数量の増加に伴い原材料費400百万円、減価償却費138百万円、人件費678百万円など、売上原価等の費用が前年同期比3,283百万円増加しました。その中で、前第2四半期連結累計期間に負担の大きかった運送費は、海外向けの物流が安定してきたことから前年同期比372百万円減少し、913百万円となりました。水道光熱費は、燃料価格の高止まりしていることから生産量の増加などに伴って、当第2四半期連結累計期間で前年同期比831百万円の増加となりました。また、既存成膜ラインの改造に伴う費用が発生しています。これらの結果、当第2四半期連結累計期間の営業利益は前年同期比で23百万円減少し、2,731百万円(前年同期は2,755百万円)となり、営業利益率は11.6%(前年同期は13.6%)となりました。
製造の状況に関しては、W-SCOPE KOREA CO., LTD.(以下、WSK)において既存ラインの改良工事が順調に進んでおります。すでに改良を終えた成膜ラインからのサンプルは出荷品質評価が完了し、量産サンプルの評価に進んでいます。また、コーティングラインでは新規ラインの増設及び既存ラインの製造工程改良に取組んでおります。
2023/08/14 15:39