有価証券報告書-第108期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

【提出】
2022/06/29 14:21
【資料】
PDFをみる
【項目】
138項目

退職給付関係

(退職給付関係)
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
1.採用している退職給付制度の概要
当社は、退職一時金制度と企業年金を併用しており、従業員の退職金の50%相当額を企業年金としております。国内連結子会社は、中小企業退職金共済制度に加入しております。
2.確定給付制度
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
退職給付債務の期首残高1,337,905千円
勤務費用103,288
利息費用245
数理計算上の差異の発生額87
退職給付の支払額△211,779
退職給付債務の期末残高1,229,746

(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表
年金資産の期首残高769,966千円
期待運用収益11,549
数理計算上の差異の発生額113,472
事業主からの拠出額64,801
退職給付の支払額△104,850
年金資産の期末残高854,938

(3)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
積立型制度の退職給付債務1,229,746千円
年金資産△854,938
374,808
非積立型制度の退職給付債務-
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額374,808
退職給付に係る負債
退職給付に係る資産
642,655
△267,847
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額374,808

(4)退職給付費用及びその内訳項目の金額
勤務費用103,288千円
利息費用245
期待運用収益△11,549
数理計算上の差異の費用処理額28,662
過去勤務費用の費用処理額-
確定給付制度に係る退職給付費用120,646

(5)退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
過去勤務費用-
数理計算上の差異142,047千円
合 計142,047

(6)退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
未認識過去勤務費用-千円
未認識数理計算上の差異△101,522
合 計△101,522

(7)年金資産に関する事項
① 年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
株式41%
債券56
その他3
合 計100

② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(8)数理計算上の計算基礎に関する事項
当連結会計年度末における主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表わしております。)
割引率 0.0%
長期期待運用収益率 1.5%
3.確定拠出制度
連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、13,175千円であります。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
1.採用している退職給付制度の概要
当社は、退職一時金制度と企業年金を併用しており、従業員の退職金の50%相当額を企業年金としております。国内連結子会社は、中小企業退職金共済制度に加入しております。
2.確定給付制度
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
退職給付債務の期首残高1,229,746千円
勤務費用97,170
利息費用-
数理計算上の差異の発生額△12,173
退職給付の支払額△141,624
退職給付債務の期末残高1,173,119

(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表
年金資産の期首残高854,938千円
期待運用収益12,824
数理計算上の差異の発生額15,252
事業主からの拠出額58,593
退職給付の支払額△63,874
年金資産の期末残高877,733

(3)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
積立型制度の退職給付債務1,173,119千円
年金資産△877,733
295,385
非積立型制度の退職給付債務-
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額295,385
退職給付に係る負債
退職給付に係る資産
611,560
△316,175
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額295,385

(4)退職給付費用及びその内訳項目の金額
勤務費用97,170千円
利息費用-
期待運用収益△12,824
数理計算上の差異の費用処理額25,811
過去勤務費用の費用処理額-
確定給付制度に係る退職給付費用110,158

(5)退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
過去勤務費用-千円
数理計算上の差異53,238
合 計53,238

(6)退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
未認識過去勤務費用-千円
未認識数理計算上の差異△48,284
合 計△48,284

(7)年金資産に関する事項
① 年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
株式40%
債券56
その他4
合 計100

② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(8)数理計算上の計算基礎に関する事項
当連結会計年度末における主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表わしております。)
割引率 0.0%
長期期待運用収益率 1.5%
3.確定拠出制度
連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、13,335千円であります。