四半期報告書-第3期第2四半期(平成26年4月1日-平成26年6月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
携帯端末市場の中心がスマートフォンへと急速に移行していく中で、当社グループは積極的に事業構造改革を進めており、コスト削減と利益率の向上を目指す一方で、戦略投資事業における投資の成果であるソリューション事業の強化及びUI/UX(ユーアイ/ユーエックス)事業の市場拡大を進めております。
当第2四半期連結累計期間においては、各事業セグメントにおいて、継続的に販売活動の強化を推進するとともに、前連結会計年度に実施した事業構造改革の成果による人件費や減価償却費の軽減が売上原価及び販売管理費の圧縮に貢献しており、クリエイターサポート事業が黒字化に至っております。また、UI/UX事業における関西地域の事業拠点とする目的で株式会社エイチアイ関西を孫会社化し、車載機向けを中心とした事業展開の推進を強化するとともに、戦略的業務提携を締結していた株式会社U'eyes Designを孫会社化し、「デザインエンジニアリング」の一層の強化を進めております。
その結果、当社グループの当第2四半期連結累計期間の売上高は1,437,632千円(前年同期22.7%減)となりました。
UI/UX事業においてモバイル向けのロイヤリティ収入が減少した影響で、営業損益は218,158千円の営業損失(前年同期は17,305千円の営業利益)となりました。
経常損益につきましては、為替差損3,374千円の計上や、当社の持分法適用会社であるガラット株式会社に対する投資持分について、持分法による投資損失2,773千円を計上したこと等により、229,939千円の経常損失(前年同期は28,152千円の経常利益)となりました。純損益につきましては、株式会社エイチアイ関西の取得による負ののれん発生益13,849千円の計上等により、226,855千円の四半期純損失(前年同期は17,401千円の四半期純利益)となりました。
事業別セグメントにつきましては、以下のとおりであります。
<コンテンツソリューション事業>コンテンツソリューション事業の中心である携帯電話市場におきましては、平成26年3月末で国内携帯電話加入契約数が1億3,955万台(前年比5.9%増)となっております。(社団法人電気通信事業者協会発表「携帯電話・PHS契約数」より)
また、2013年度(平成25年4月~平成26年3月)の国内携帯電話端末の総出荷台数は、前年度比5.7%減の3,941万台と3年度ぶりに4,000万台を下回る結果になりましたが、総出荷台数に占めるスマートフォン出荷台数比率は75.1%(前年比4.0%増)となっております。(株式会社MM総研発表より)
このような経営環境の中、平成26年4月に電子書籍ビューア「BS Reader for Browser」がソフトバンクモバイル株式会社の提供するスマートフォン向け総合電子書籍サービス「スマートブックストア」に採用される等、「BS Reader for Browser」が利用されている電子書籍配信サービス数は、平成26年6月末では800サービス超となっております。
以上の結果、総合電子書籍ビューア「BS Reader」を軸として推進するコンテンツソリューション事業の売上高は586,546千円(前年同期比8.3%減)、営業利益は32,111千円(前年同期比33.7%減)となりました。
<クリエイターサポート事業>当第2四半期連結累計期間では、当社子会社セルシスの販売代理店Smith Micro Software,Inc.から、イラスト・マンガ制作ソフト「CLIP STUDIO PAINT」の英語版/ダウンロード版が発売されました。北米、ヨーロッパにおいて同製品のマーケティングを強化してまいります。
なお、クリエイターの創作活動をトータルに支援するサイト「CLIP」においては、平成26年6月末時点の登録者数は41万人となっております。
以上の結果、売上高は352,726千円(前年同期比21.6%増)、営業利益は14,531千円(前年同期は61,576千円の営業損失)となりました。
当第2四半期連結累計期間では、「デザインエンジニアリング」をテーマに、自動車関連分野を中心に受託開発収入が堅調に推移し、顧客基盤の拡大が進んでおります。一方、利益率の高いロイヤリティ収入が、モバイル向けを中心に前年同期との比較で大きく減少しております。費用面では、開発プロセスの管理強化等の施策によって外注費の削減が進んでおり、製造費用が減少しております。今後の事業拡大に向けて、関西方面での顧客対応の強化策として、株式会社エイチアイ関西を平成26年2月に孫会社化いたしました。また、「デザインエンジニアリング」の活動を強化しその推進を加速させる目的で、株式会社U'eyes Designを平成26年4月に孫会社化いたしました。
以上の結果、売上高は453,765千円(前年同期44.2%減)、営業損益は293,880千円の営業損失(前年同期は1,032千円の営業利益)となりました。
<アプリケーション事業>前連結会計年度より事業の縮小を進めております。継続中の一部サービスにおける運用業務の手数料等を収益計上しております。
以上の結果、売上高は82,779千円(前年同期比30.7%減)、営業利益は28,621千円(前年同期は2,058千円の営業損失)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産の部)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比べて101,381千円減少し3,549,323千円となりました。この主な要因は、仕掛品が41,665千円、ソフトウエアやのれん等の無形固定資産が248,345千円増加した一方で、現金及び預金が214,772千円、売掛金が190,023千円減少したこと等によるものであります。
(負債の部)
当第2四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末と比べて107,212千円増加し1,471,703千円となりました。この主な要因は、買掛金が32,149千円減少した一方で、短期借入金が32,364千円増加、長期借入金が102,996千円増加したこと等によるものであります。
(純資産の部)
当第2四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べて208,593千円減少し2,077,620千円となりました。この主な要因は、新株予約権が3,749千円、少数株主持分が9,922千円増加する一方で、利益剰余金が226,855千円減少したこと等によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ116,545千円減少し、971,745千円となりました。なお、当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、244,832千円(前年同四半期は262,643千円の獲得)となりました。これは主として、税金等調整前四半期純損失216,649千円の計上や負ののれん発生益13,849千円の計上等があったものの、減価償却費の計上271,862千円、売上債権の減少額274,488千円等の資金の増加要因があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、256,777千円(前年同四半期は220,873千円の使用)となりました。これは主として、定期預金の払戻による収入100,062千円等があったものの、ソフトウエア等の無形固定資産397,832千円の取得、有形固定資産11,395千円の取得等の支出があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、104,188千円(前年同四半期は24,384千円の使用)となりました。これは主として、長期借入金の返済による支出109,704千円等があったことによるものであります。
この結果、現金及び現金同等物の当第2四半期連結累計期間末残高は、971,745千円となりました。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費の総額は、22,974千円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)業績の状況
携帯端末市場の中心がスマートフォンへと急速に移行していく中で、当社グループは積極的に事業構造改革を進めており、コスト削減と利益率の向上を目指す一方で、戦略投資事業における投資の成果であるソリューション事業の強化及びUI/UX(ユーアイ/ユーエックス)事業の市場拡大を進めております。
当第2四半期連結累計期間においては、各事業セグメントにおいて、継続的に販売活動の強化を推進するとともに、前連結会計年度に実施した事業構造改革の成果による人件費や減価償却費の軽減が売上原価及び販売管理費の圧縮に貢献しており、クリエイターサポート事業が黒字化に至っております。また、UI/UX事業における関西地域の事業拠点とする目的で株式会社エイチアイ関西を孫会社化し、車載機向けを中心とした事業展開の推進を強化するとともに、戦略的業務提携を締結していた株式会社U'eyes Designを孫会社化し、「デザインエンジニアリング」の一層の強化を進めております。
その結果、当社グループの当第2四半期連結累計期間の売上高は1,437,632千円(前年同期22.7%減)となりました。
UI/UX事業においてモバイル向けのロイヤリティ収入が減少した影響で、営業損益は218,158千円の営業損失(前年同期は17,305千円の営業利益)となりました。
経常損益につきましては、為替差損3,374千円の計上や、当社の持分法適用会社であるガラット株式会社に対する投資持分について、持分法による投資損失2,773千円を計上したこと等により、229,939千円の経常損失(前年同期は28,152千円の経常利益)となりました。純損益につきましては、株式会社エイチアイ関西の取得による負ののれん発生益13,849千円の計上等により、226,855千円の四半期純損失(前年同期は17,401千円の四半期純利益)となりました。
事業別セグメントにつきましては、以下のとおりであります。
<コンテンツソリューション事業>コンテンツソリューション事業の中心である携帯電話市場におきましては、平成26年3月末で国内携帯電話加入契約数が1億3,955万台(前年比5.9%増)となっております。(社団法人電気通信事業者協会発表「携帯電話・PHS契約数」より)
また、2013年度(平成25年4月~平成26年3月)の国内携帯電話端末の総出荷台数は、前年度比5.7%減の3,941万台と3年度ぶりに4,000万台を下回る結果になりましたが、総出荷台数に占めるスマートフォン出荷台数比率は75.1%(前年比4.0%増)となっております。(株式会社MM総研発表より)
このような経営環境の中、平成26年4月に電子書籍ビューア「BS Reader for Browser」がソフトバンクモバイル株式会社の提供するスマートフォン向け総合電子書籍サービス「スマートブックストア」に採用される等、「BS Reader for Browser」が利用されている電子書籍配信サービス数は、平成26年6月末では800サービス超となっております。
以上の結果、総合電子書籍ビューア「BS Reader」を軸として推進するコンテンツソリューション事業の売上高は586,546千円(前年同期比8.3%減)、営業利益は32,111千円(前年同期比33.7%減)となりました。
<クリエイターサポート事業>当第2四半期連結累計期間では、当社子会社セルシスの販売代理店Smith Micro Software,Inc.から、イラスト・マンガ制作ソフト「CLIP STUDIO PAINT」の英語版/ダウンロード版が発売されました。北米、ヨーロッパにおいて同製品のマーケティングを強化してまいります。
なお、クリエイターの創作活動をトータルに支援するサイト「CLIP」においては、平成26年6月末時点の登録者数は41万人となっております。
以上の結果、売上高は352,726千円(前年同期比21.6%増)、営業利益は14,531千円(前年同期は61,576千円の営業損失)となりました。
以上の結果、売上高は453,765千円(前年同期44.2%減)、営業損益は293,880千円の営業損失(前年同期は1,032千円の営業利益)となりました。
<アプリケーション事業>前連結会計年度より事業の縮小を進めております。継続中の一部サービスにおける運用業務の手数料等を収益計上しております。
以上の結果、売上高は82,779千円(前年同期比30.7%減)、営業利益は28,621千円(前年同期は2,058千円の営業損失)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産の部)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比べて101,381千円減少し3,549,323千円となりました。この主な要因は、仕掛品が41,665千円、ソフトウエアやのれん等の無形固定資産が248,345千円増加した一方で、現金及び預金が214,772千円、売掛金が190,023千円減少したこと等によるものであります。
(負債の部)
当第2四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末と比べて107,212千円増加し1,471,703千円となりました。この主な要因は、買掛金が32,149千円減少した一方で、短期借入金が32,364千円増加、長期借入金が102,996千円増加したこと等によるものであります。
(純資産の部)
当第2四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べて208,593千円減少し2,077,620千円となりました。この主な要因は、新株予約権が3,749千円、少数株主持分が9,922千円増加する一方で、利益剰余金が226,855千円減少したこと等によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ116,545千円減少し、971,745千円となりました。なお、当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、244,832千円(前年同四半期は262,643千円の獲得)となりました。これは主として、税金等調整前四半期純損失216,649千円の計上や負ののれん発生益13,849千円の計上等があったものの、減価償却費の計上271,862千円、売上債権の減少額274,488千円等の資金の増加要因があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、256,777千円(前年同四半期は220,873千円の使用)となりました。これは主として、定期預金の払戻による収入100,062千円等があったものの、ソフトウエア等の無形固定資産397,832千円の取得、有形固定資産11,395千円の取得等の支出があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、104,188千円(前年同四半期は24,384千円の使用)となりました。これは主として、長期借入金の返済による支出109,704千円等があったことによるものであります。
この結果、現金及び現金同等物の当第2四半期連結累計期間末残高は、971,745千円となりました。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費の総額は、22,974千円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。