四半期報告書-第7期第2四半期(平成30年4月1日-平成30年6月30日)

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2018/08/10 11:04
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27項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境、及び所得環境等の改善が進んだことにより、緩やかな回復基調が続いております。一方、米国の保護主義政策による貿易摩擦の激化が世界経済のリスクとして懸念される等、依然として景気の先行きは不透明な状況であります。
当社グループは、デジタルによるコンテンツの創作から利用・活用に至るまでの諸活動を、トータルに支援できる環境の提供を経営理念に掲げ、事業を推進しております。
当第2四半期連結累計期間におきましても、引き続きソフトウェアIPを核とした経営に重点を置き、開発リソースの戦略的配置等、経営効率向上に注力しております。
その結果、当社グループの第2四半期連結累計期間の売上高は1,923,007千円(前年同期比11.7%増)、営業利益は302,431千円(前年同期比19.1%増)となりました。
また、経常利益につきましては、支払利息945千円、為替差損9,695千円を計上したこと等により、289,943千円の経常利益(前年同期比19.0%増)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、税金費用48,118千円を控除したこと等により、249,644千円の親会社株主に帰属する四半期純利益(前年同期比13.0%増)となりました。
事業別セグメントにつきましては、以下のとおりであります。
<クリエイターサポート事業>当第2四半期連結累計期間では、iPad用マンガ・イラスト・アニメ制作アプリ「CLIP STUDIO PAINT for iPad」の新グレード「PRO」と「年額プラン」を全世界同時に提供開始いたしました。
また、ペンタブレットでの作業がより快適になる入力デバイス、新型「CLIP STUDIO TABMATE」を全国の販売店、及びオンラインショップにて販売を開始いたしました。
さらに、先行して日本語版のみで提供していた株式会社アイビスモバイルの人気描画アプリ「ibisPaint」と「CLIP STUDIO PAINT」の連携機能を全言語で利用可能にし、利便性を向上いたしました。
なお、インターネットを通じて、イラスト、マンガ、アニメ、小説を制作するクリエイターの創作活動を支援するwebサイト「CLIP STUDIO」においては、平成30年6月末時点の登録者数は124万人となっております。
以上の結果、売上高は1,426,153千円(前年同期比15.9%増)、営業利益は295,455千円(前年同期比23.4%増)となりました。
UI/UX事業では、自動車(四輪・二輪)関連分野を筆頭に、HMIの基盤であるUIオーサリングソフトウェア群「exbeans UI Conductor」(エックスビーンズユーアイコンダクター)を始めとする自社IP製品の開発に注力しております。
「exbeans UI Conductor」においては、利便性の向上による市場価値を高めるため、各種ハードウェア・ソフトウェアベンダーとの協業、及び共同ソリューションの開発を進めております。当第2四半期連結累計期間においては、アイテック阪急阪神株式会社と共同で開発し発表いたしましたHMI開発ソリューションのデモ機を自動車技術者・研究者のための自動車技術の専門展 「人とくるまのテクノロジー展」において展示いたしました。
なお、平成27年8月より大手OEMの車載機器向けサービスソフトウェアに採用されている当社製品は、北米市場を中心とした出荷台数が累計で240万台を超えております。
以上の結果、売上高は518,538千円(前年同期比3.2%減)、営業利益は1,560千円(前年同期は8,091千円の営業損失)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産の部)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比べて184,590千円増加し4,208,706千円となりました。この主な要因は、ソフトウエアが61,594千円減少した一方で、現金及び預金が85,282千円、売掛金が23,206千円、仕掛品が30,601千円増加したこと等によるものであります。
(負債の部)
当第2四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末と比べて40,112千円減少し816,532千円となりました。
この主な要因は、賞与引当金が82,437千円増加した一方で短期借入金が140,000千円、1年内返済予定の長期借入金が27,184千円、長期借入金が18,080千円減少したこと等によるものであります。
(純資産の部)
当第2四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べて224,702千円増加し3,392,173千円となりました。この主な要因は、利益剰余金が222,476千円増加したこと等によるものであります。なお、自己資本比率は、80.3%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ
83,476千円増加し、2,490,614千円となりました。なお、当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フロ
ーの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、519,669千円(前年同四半期は324,495千円の獲得)となりました。これは主として、売上債権の増加額31,130千円やたな卸資産の増加額46,863千円、法人税等の支払額40,825千円等があったものの、税金等調整前四半期純利益の計上297,762千円や減価償却費の計上277,136千円、賞与引当金の増加額82,437千円等の資金の増加要因があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、224,979千円(前年同四半期は371,788千円の使用)となりました。これは主と
して、ソフトウエア等の無形固定資産の取得による支出205,186千円、有形固定資産の取得による支出26,599千円等
があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、211,213千円(前年同四半期は79,928千円の使用)となりました。これは主とし
て、株式の発行による収入1,762千円があったものの、短期借入金の返済による支出140,000千円、長期借入金の返済による支出45,264千円等があったことによるものであります。
この結果、現金及び現金同等物の当第2四半期連結累計期間末残高は、2,490,614千円となりました。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費の総額は、29,928千円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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