有価証券報告書-第2期(平成25年1月1日-平成25年12月31日)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは事業別セグメントから構成されており、株式会社セルシスに帰属する「コンテンツソリューション事業」、「クリエイターサポート事業」、株式会社エイチアイに帰属する「UI/UX事業」、「アプリケーション事業」の4つを報告セグメントとしております。
「コンテンツソリューション事業」は、携帯電話利用者にコンテンツを配信するコンテンツプロバイダーもしくは通信キャリアに対して、株式会社セルシスが開発した総合電子書籍ビューア「BS Reader」の提供・使用許諾を行い、当該ビューアを使用したコンテンツ売上に対する一定料率のロイヤリティを受け取っております。本事業ではこの他、マンガ等の出版物を携帯端末向けに加工するためのオーサリングソフトウェア「BS BookStudio」の開発及び販売(貸与)や、コンテンツ配信用のデータサーバー「ComicDC」の開発及び提供等も行っております。
「クリエイターサポート事業」は、ペイントソフトウェア「CLIP STUDIO PAINT」やイラスト制作ソフトウェア「ILLUST STUDIO」を始め、マンガ制作ソフトウェア「ComicStudio」シリーズ及びアニメ制作支援ソフトウェア「RETAS STUDIO」等の企画から開発まで、株式会社セルシス社内で行っております。ペイントソフトウェア「CLIP STUDIO PAINT」、イラスト制作ソフトウェア「ILLUST STUDIO」、マンガ制作ソフトウェア「ComicStudio」シリーズ、アニメ制作支援ソフトウェア「RETAS STUDIO」は、主に、PC流通業者及び小売業者を通して販売しております。
また、本事業では、インターネットを通じて、イラスト、マンガ、アニメ、小説を制作するクリエイターの創作活動をトータルに支援するサイト「CLIP」を運営しております。
「UI/UX事業」は、株式会社エイチアイが開発した、「MascotCapsule UI Framework」、「Higlyph」等のグラフィクス関連ソフトウェア製品を、車載機・デジタルカメラ等のデジタル家電機器や、スマートフォン等のモバイル端末に向けてUIソリューションとして使用許諾を行い、ライセンス収入を得ております。
また、UIのデザイン業務からソフトウェア開発業務、組み込み業務までを受託開発として請け負い、開発費及び保守・サポート費を得ております。
「アプリケーション事業」は、UI/UX事業で培ったグラフィクス関連技術をサービス・コンテンツ領域に提供しております。ゲームコンテンツ、サービス・コンテンツをコンテンツプロバイダーや携帯電話事業者から受託開発として請け負い、開発費を得る他、サービス・コンテンツからのロイヤリティ収入、運用収入等を得ております。
なお、当連結会計年度より、報告セグメントとして記載する事業セグメント区分の変更又は名称の変更を以下のとおり行っております。
前連結会計年度までの「電子書籍サポート事業」につきましては、セグメント区分の変更及び名称の変更を行っております。当社グループのグラフィクス技術による、総合的なコンテンツ関連ソリューション提供を強化するため、従来の電子書籍サポート事業に加え、クリエイターサポート事業における法人向けグラフィクス関連活動を再編し、ロイヤリティ収入と業務受託収入が移行しております。セグメント区分の変更に伴い、セグメント名称を「電子書籍サポート事業」から「コンテンツソリューション事業」へ変更しております。
「クリエイターサポート事業」は、セグメント区分の変更をしております。クリエイターをトータルに支援するクリエイターサポート事業には、グラフィクスコンテンツ制作における新製品「CLIP STUDIO」シリーズや、従来のイラスト制作ソフトウェア「ILLUST STUDIO」、マンガ制作ソフトウェア「ComicStudio」シリーズ、アニメ制作支援ソフトウェア「RETAS STUDIO」等の販売と、インターネットを通じて、イラスト、マンガ、アニメ、小説を制作するクリエイターの創作活動をトータルに支援するサイト「CLIP」のユーザーからの課金収入が属しております。
前連結会計年度までの「ミドルウェア事業」につきましては、「UI/UX(ユーアイ/ユーエックス)事業」に名称を変更しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格等に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成24年4月2日 至 平成24年12月31日)
(注)1.調整額は、以下の通りであります。
(1) セグメント利益又はセグメント損失(△)の調整額80,567千円は、主に各事業セグメントに配分していない全社収益、全社費用の純額であります。全社収益は、提出会社に対するグループ子会社からの経営管理指導料であり、全社費用は、主に当社におけるグループ管理に係る費用であります。
(2) セグメント資産の調整額249,629千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産によるものです。全社資産の主なものは提出会社の現金及び預金、持株会社運営に係る資産等であります。
(3) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額666千円は、主に提出会社の備品等であります。
2.セグメント利益又はセグメント損失(△)は、連結財務諸表の営業損失と調整を行っております。
当連結会計年度(自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日)
(注)1.調整額は、以下の通りであります。
(1) セグメント利益又はセグメント損失(△)の調整額65,553千円は、主に各事業セグメントに配分していない全社収益、全社費用の純額であります。全社収益は、提出会社に対するグループ子会社からの経営管理指導料であり、全社費用は、主に当社におけるグループ管理に係る費用であります。
(2) セグメント資産の調整額118,957千円は、主に各報告セグメントに配分していない全社資産によるものです。全社資産の主なものは提出会社の現金及び預金、持株会社運営に係る資産等であります。
(3) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額△8,511千円は、主にセグメント間の取引消去にかかるものであります。
2.セグメント利益又はセグメント損失(△)は、連結財務諸表の営業損失と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成24年4月2日 至 平成24年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
当連結会計年度(自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年4月2日 至 平成24年12月31日)
当連結会計年度(自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日)
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年4月2日 至 平成24年12月31日)
当連結会計年度(自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日)
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年4月2日 至 平成24年12月31日)
当社は、平成24年4月2日に、株式会社セルシスと株式会社エイチアイの共同株式移転の方法による持株会社として設立されましたが、株式会社セルシスを取得企業とする過程において、負ののれん408,113千円が発生しました。当該負ののれんは、特定の報告セグメントに係るものではないため、報告セグメントごとの重要な負ののれん発生益はありません。
当連結会計年度(自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日)
該当事項はありません。
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは事業別セグメントから構成されており、株式会社セルシスに帰属する「コンテンツソリューション事業」、「クリエイターサポート事業」、株式会社エイチアイに帰属する「UI/UX事業」、「アプリケーション事業」の4つを報告セグメントとしております。
「コンテンツソリューション事業」は、携帯電話利用者にコンテンツを配信するコンテンツプロバイダーもしくは通信キャリアに対して、株式会社セルシスが開発した総合電子書籍ビューア「BS Reader」の提供・使用許諾を行い、当該ビューアを使用したコンテンツ売上に対する一定料率のロイヤリティを受け取っております。本事業ではこの他、マンガ等の出版物を携帯端末向けに加工するためのオーサリングソフトウェア「BS BookStudio」の開発及び販売(貸与)や、コンテンツ配信用のデータサーバー「ComicDC」の開発及び提供等も行っております。
「クリエイターサポート事業」は、ペイントソフトウェア「CLIP STUDIO PAINT」やイラスト制作ソフトウェア「ILLUST STUDIO」を始め、マンガ制作ソフトウェア「ComicStudio」シリーズ及びアニメ制作支援ソフトウェア「RETAS STUDIO」等の企画から開発まで、株式会社セルシス社内で行っております。ペイントソフトウェア「CLIP STUDIO PAINT」、イラスト制作ソフトウェア「ILLUST STUDIO」、マンガ制作ソフトウェア「ComicStudio」シリーズ、アニメ制作支援ソフトウェア「RETAS STUDIO」は、主に、PC流通業者及び小売業者を通して販売しております。
また、本事業では、インターネットを通じて、イラスト、マンガ、アニメ、小説を制作するクリエイターの創作活動をトータルに支援するサイト「CLIP」を運営しております。
「UI/UX事業」は、株式会社エイチアイが開発した、「MascotCapsule UI Framework」、「Higlyph」等のグラフィクス関連ソフトウェア製品を、車載機・デジタルカメラ等のデジタル家電機器や、スマートフォン等のモバイル端末に向けてUIソリューションとして使用許諾を行い、ライセンス収入を得ております。
また、UIのデザイン業務からソフトウェア開発業務、組み込み業務までを受託開発として請け負い、開発費及び保守・サポート費を得ております。
「アプリケーション事業」は、UI/UX事業で培ったグラフィクス関連技術をサービス・コンテンツ領域に提供しております。ゲームコンテンツ、サービス・コンテンツをコンテンツプロバイダーや携帯電話事業者から受託開発として請け負い、開発費を得る他、サービス・コンテンツからのロイヤリティ収入、運用収入等を得ております。
なお、当連結会計年度より、報告セグメントとして記載する事業セグメント区分の変更又は名称の変更を以下のとおり行っております。
前連結会計年度までの「電子書籍サポート事業」につきましては、セグメント区分の変更及び名称の変更を行っております。当社グループのグラフィクス技術による、総合的なコンテンツ関連ソリューション提供を強化するため、従来の電子書籍サポート事業に加え、クリエイターサポート事業における法人向けグラフィクス関連活動を再編し、ロイヤリティ収入と業務受託収入が移行しております。セグメント区分の変更に伴い、セグメント名称を「電子書籍サポート事業」から「コンテンツソリューション事業」へ変更しております。
「クリエイターサポート事業」は、セグメント区分の変更をしております。クリエイターをトータルに支援するクリエイターサポート事業には、グラフィクスコンテンツ制作における新製品「CLIP STUDIO」シリーズや、従来のイラスト制作ソフトウェア「ILLUST STUDIO」、マンガ制作ソフトウェア「ComicStudio」シリーズ、アニメ制作支援ソフトウェア「RETAS STUDIO」等の販売と、インターネットを通じて、イラスト、マンガ、アニメ、小説を制作するクリエイターの創作活動をトータルに支援するサイト「CLIP」のユーザーからの課金収入が属しております。
前連結会計年度までの「ミドルウェア事業」につきましては、「UI/UX(ユーアイ/ユーエックス)事業」に名称を変更しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格等に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成24年4月2日 至 平成24年12月31日)
(単位:千円) | |||||||
報告セグメント | 調整額 (注)1 | 連結損益計算書計上額 (注)2 | |||||
コンテンツソリュー ション事業 | クリエイターサポート事業 | UI/UX事業 | アプリケーション事業 | 計 | |||
売上高 | |||||||
外部顧客への売上高 | 1,051,352 | 435,912 | 789,026 | 356,997 | 2,633,289 | ― | 2,633,289 |
セグメント間の内部 売上高又は振替高 | ― | 1,708 | 9,930 | 6,204 | 17,843 | △17,843 | ― |
計 | 1,051,352 | 437,620 | 798,957 | 363,202 | 2,651,132 | △17,843 | 2,633,289 |
セグメント利益又は損失(△) | △3,205 | △390,017 | △155,595 | △199,062 | △747,880 | 80,567 | △667,312 |
セグメント資産 | 1,001,052 | 961,402 | 1,132,174 | 680,681 | 3,775,311 | 249,629 | 4,024,940 |
その他の項目 | |||||||
減価償却費 | 203,127 | 229,418 | 27,646 | 8,931 | 469,126 | 212 | 469,339 |
のれんの償却額 | 1,781 | ― | ― | ― | 1,781 | ― | 1,781 |
持分法適用会社への 投資額 | ― | 86,971 | ― | ― | 86,971 | ― | 86,971 |
有形固定資産及び 無形固定資産の 増加額 | 239,484 | 305,126 | 47,649 | 3,859 | 596,119 | 666 | 596,785 |
(注)1.調整額は、以下の通りであります。
(1) セグメント利益又はセグメント損失(△)の調整額80,567千円は、主に各事業セグメントに配分していない全社収益、全社費用の純額であります。全社収益は、提出会社に対するグループ子会社からの経営管理指導料であり、全社費用は、主に当社におけるグループ管理に係る費用であります。
(2) セグメント資産の調整額249,629千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産によるものです。全社資産の主なものは提出会社の現金及び預金、持株会社運営に係る資産等であります。
(3) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額666千円は、主に提出会社の備品等であります。
2.セグメント利益又はセグメント損失(△)は、連結財務諸表の営業損失と調整を行っております。
当連結会計年度(自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日)
(単位:千円) | |||||||
報告セグメント | 調整額 (注)1 | 連結損益計算書計上額 (注)2 | |||||
コンテンツソリュー ション事業 | クリエイターサポート事業 | UI/UX事業 | アプリケーション事業 | 計 | |||
売上高 | |||||||
外部顧客への売上高 | 1,258,141 | 637,023 | 1,489,061 | 298,493 | 3,682,719 | 2,700 | 3,685,419 |
セグメント間の内部 売上高又は振替高 | 24,464 | ― | 340 | 980 | 25,786 | △25,786 | ― |
計 | 1,282,606 | 637,023 | 1,489,401 | 299,473 | 3,708,505 | △23,086 | 3,685,419 |
セグメント利益又は損失(△) | 119,143 | △93,549 | △188,315 | 28,074 | △134,647 | 65,553 | △69,093 |
セグメント資産 | 706,353 | 1,078,189 | 1,551,879 | 195,324 | 3,531,747 | 118,957 | 3,650,704 |
その他の項目 | |||||||
減価償却費 | 242,739 | 225,793 | 46,587 | 3,960 | 519,081 | 142 | 519,223 |
のれんの償却額 | 6,991 | ― | ― | ― | 6,991 | ― | 6,991 |
持分法適用会社への 投資額 | ― | 100,443 | ― | ― | 100,443 | ― | 100,443 |
有形固定資産及び 無形固定資産の 増加額 | 102,211 | 273,473 | 201,505 | 1,901 | 579,093 | △8,511 | 570,581 |
(注)1.調整額は、以下の通りであります。
(1) セグメント利益又はセグメント損失(△)の調整額65,553千円は、主に各事業セグメントに配分していない全社収益、全社費用の純額であります。全社収益は、提出会社に対するグループ子会社からの経営管理指導料であり、全社費用は、主に当社におけるグループ管理に係る費用であります。
(2) セグメント資産の調整額118,957千円は、主に各報告セグメントに配分していない全社資産によるものです。全社資産の主なものは提出会社の現金及び預金、持株会社運営に係る資産等であります。
(3) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額△8,511千円は、主にセグメント間の取引消去にかかるものであります。
2.セグメント利益又はセグメント損失(△)は、連結財務諸表の営業損失と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成24年4月2日 至 平成24年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円) | ||
顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
KDDI株式会社 | 366,082 | コンテンツソリューション事業、アプリケーション事業 |
当連結会計年度(自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円) | ||
顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
株式会社NTTドコモ | 509,208 | コンテンツソリューション事業、UI/UX事業、アプリケーション事業 |
KDDI株式会社 | 356,673 | コンテンツソリューション事業、アプリケーション事業 |
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年4月2日 至 平成24年12月31日)
(単位:千円) | ||||||||
報告セグメント | その他 | 全社・消去 | 合計 | |||||
コンテンツ ソリュー ション事業 | クリエイターサポート事業 | UI/UX事業 | アプリケーション事業 | 計 | ||||
減損損失 | ― | 796,332 | 58,578 | ― | 854,911 | ― | ― | 854,911 |
当連結会計年度(自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日)
(単位:千円) | ||||||||
報告セグメント | その他 | 全社・消去 | 合計 | |||||
コンテンツ ソリュー ション事業 | クリエイターサポート事業 | UI/UX事業 | アプリケーション事業 | 計 | ||||
減損損失 | ― | ― | 28,174 | ― | 28,174 | ― | ― | 28,174 |
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年4月2日 至 平成24年12月31日)
(単位:千円) | ||||||||
報告セグメント | その他 | 全社・消去 | 合計 | |||||
コンテンツ ソリュー ション事業 | クリエイターサポート事業 | UI/UX事業 | アプリケーション事業 | 計 | ||||
当期償却額 | 1,781 | ― | ― | ― | 1,781 | ― | ― | 1,781 |
当期末残高 | 34,955 | ― | ― | ― | 34,955 | ― | ― | 34,955 |
当連結会計年度(自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日)
(単位:千円) | ||||||||
報告セグメント | その他 | 全社・消去 | 合計 | |||||
コンテンツ ソリュー ション事業 | クリエイターサポート事業 | UI/UX事業 | アプリケーション事業 | 計 | ||||
当期償却額 | 6,991 | ― | ― | ― | 6,991 | ― | ― | 6,991 |
当期末残高 | 27,964 | ― | ― | ― | 27,964 | ― | ― | 27,964 |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年4月2日 至 平成24年12月31日)
当社は、平成24年4月2日に、株式会社セルシスと株式会社エイチアイの共同株式移転の方法による持株会社として設立されましたが、株式会社セルシスを取得企業とする過程において、負ののれん408,113千円が発生しました。当該負ののれんは、特定の報告セグメントに係るものではないため、報告セグメントごとの重要な負ののれん発生益はありません。
当連結会計年度(自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日)
該当事項はありません。