有価証券報告書-第7期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)

【提出】
2019/06/25 14:36
【資料】
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【項目】
156項目

設備の状況(設備投資・新設等)

当社グループは、グループ利益最大化の観点に基づき、投資の最適資源配分に努めている。各社の共生、協力関係を基本とし、原則として重複投資は行わず、必要に応じて当社が中心となって調整を行っている。当連結会計年度は総額29,926百万円(無形固定資産への投資を含む)の設備投資を行った。
アルミナ・化成品、地金セグメントにおいては、主として当社の子会社である日本軽金属㈱が富士川水系の波木井発電所を更新、その他の設備の維持補修等に12,142百万円の投資を行った。
板、押出製品セグメントにおいては、主として当社の子会社である日本軽金属㈱が設備の維持補修等に5,037百万円の投資を行った。
加工製品、関連セグメントにおいては、主として当社の子会社である日本軽金属㈱が設備の維持補修等に6,050百万円の投資を行った。
箔、粉末製品セグメントにおいては、主として当社の子会社である東洋アルミニウム㈱が蒲原製造所内にアルミ連続鋳造機を導入、その他の設備の維持補修等に6,484百万円の投資を行った。
所要資金については、各セグメントとも主に自己資金及び借入等により充当している。