四半期報告書-第18期第1四半期(平成26年4月1日-平成26年6月30日)

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2014/08/13 10:46
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、消費税率引上げに伴う駆け込み需要の反動により一部で弱い動きも見られましたが、金融・財政政策の効果が下支えする中、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。
当社の主たる事業領域である安全性に配慮した食品業界を巡る動きとしては、原子力発電所事故に伴う食品の放射能汚染問題のほか、最近の報道において、中国産食品の安全性に関する問題が改めてクローズアップされるなど、食の安心・安全に関する消費者の意識は引き続き高い状況にあります。
EC業界を巡る動きとしては、大手EC事業者や大手流通企業が、相次いでいわゆるネット・スーパー事業強化の方針を打ち出すなど、食品ECの将来性により一層注目が集まっております。また、スマートフォンやタブレット型端末の本格的普及により、ECを取り巻く環境も刻々と変化しております。
このような環境を背景に、当社では成長市場である食品EC市場におけるOisixブランドの確立や、高付加価値食品分野における独自性・競争優位性の確立に取り組んでまいりました。
具体的には、SEO(Search Engine Optimization 検索エンジン最適化)・SEM(Search Engine Marketing 検索エンジンマーケティング)の強化やFacebook等のSNSを活用した顧客開拓、お客様の嗜好や属性に合わせたWebページ作成による顧客転換率の向上を図るほか、イベント等を通じた対面での勧誘を強化することにより、主力サービスである定期宅配サービス「おいしっくすくらぶ」への集客に引き続き注力いたしました。
また、高付加価値ブランド食品の取り扱いの拡大や、単品定期購買サービスの強化等により、購入単価の向上に取り組むほか、スマートフォン対応の強化など、お客様により便利にお買い物していただくためのサービス改善にも取り組んでまいりました。
併せて、海老名配送センターを中心に業務効率・コスト効率の改善を図るなど収益基盤強化に努めるとともに、平成26年5月より、企業の福利厚生需要をターゲットに、当社が取り扱う良質な野菜を使ったサラダをオフィスにお届けするサラダデリバリーサービスを開始するなど、新規サービスの育成にも取り組んでまいりました。
これらの結果、当第1四半期累計期間の売上高は4,104,592千円(前年同期比9.5%増)となりました。利益面においては、新規顧客の獲得を目的とした販売促進費を例年以上に投下したことから、営業利益は47,967千円(前年同期比75.7%減)、経常利益は55,528千円(前年同期比72.6%減)、四半期純利益は31,091千円(前年同期比74.4%減)となりました。
販売経路(事業区分)別の売上高については、次のとおりであります。
[EC事業]
インターネットを通じて主に食品・食材の直販を行うEC事業においては、顧客基盤拡大のために、例年に比してより多くの新規顧客獲得のための販売促進費を投下したことが奏効し、定期宅配サービス「おいしっくすくらぶ」会員数が、前事業年度末(平成26年3月末)の82,081人から、当第1四半期会計期間末(平成26年6月末)には87,018人へ増加いたしました。これは前年同期(平成25年3月末:73,865人→平成25年6月末:76,937人)に対して、増加数にして約2,000人の上積みとなっており、概ね計画通りに推移しております。
また、お客様の購入単価向上のための取り組みとして開始した高付加価値ブランド食品を当社サイトにて取り扱うサービス「Oiチカgourmet」は、平成26年6月末現在、全71ブランドに拡大いたしました。
このほか、平成25年7月より開始した、ワーキング・マザーなど忙しい女性の方向けに、安心・安全な献立が20分で完成する時短献立キット「KitOisix」を毎週お届けする定期宅配コース「KitOisix献立コース」の会員が、平成26年4月に10,000人を超え、平成26年5月には累計販売数が300,000キットを突破しております。
これらの結果、当第1四半期累計期間におけるEC事業の売上高は3,729,575千円(前年同期比8.3%増)となりました。
[その他事業]
その他事業においては、平成25年11月より開始した「三越伊勢丹エムアイデリ」の物流サービス等の受託を契機に、当社が保有するアセット・ノウハウを活用し、他社に対し、食品を主な取り扱い商材として三温度帯(冷凍・冷蔵・常温)の物流機能等を提供する事業を、「オイシックスフルフィルメントサービス(略称:オイフル)」として本格的に展開しており、新規クライアントの開拓に注力しております。
また、店舗事業においては、従来から展開している恵比寿店・二子玉川店に加え、中規模店として平成26年1月にオープンした「Oisix CRAZY for VEGGY(オイシックス クレイジー フォー ベジー)アトレ吉祥寺店」の売上高が堅調に推移いたしました。
これらの結果、当第1四半期累計期間におけるその他事業の売上高は375,017千円(前年同期比22.5%増)となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末と比較して78,451千円増加し、5,768,845千円となりました。
流動資産は、前事業年度末に比べ32,398千円増加し、4,461,976千円となりました。これは主に現金及び預金の減少51,103千円、売掛金の増加42,006千円、未収入金の増加24,293千円によるものであります。
固定資産は、前事業年度末に比べ46,052千円増加し、1,306,869千円となりました。これは、有形固定資産の減少17,663千円、無形固定資産の増加8,752千円、投資その他の資産の増加54,963千円によるものであります。
当第1四半期会計期間末における負債は、前事業年度末と比較して32,857千円増加し、2,349,997千円となりました。
流動負債は、前事業年度末に比べ37,025千円増加し、2,261,449千円となりました。これは主に買掛金の増加107,407千円、未払金の増加114,130千円、未払法人税等の減少191,077千円によるものであります。
固定負債は、前事業年度末に比べ4,167千円減少し、88,547千円となりました。これは主にその他の減少4,370千円によるものであります。
当第1四半期会計期間末における純資産は、前事業年度と比較して45,593千円増加し、3,418,848千円となりました。これは主に四半期当期純利益31,091千円を計上したことによるものです。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。

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