四半期報告書-第19期第2四半期(平成27年7月1日-平成27年9月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、政府の景気対策等の効果もあり緩やかな景気回復基調で推移したものの、世界経済の下振れリスクなど不透明感が懸念されております。個人消費におきましては、お客様の選別の目が一層厳しくなる傾向が顕著になってきております。
当社の主たる事業領域である安全性に配慮した食品業界を巡る動きとしては、中国産食品の安全性の問題や異物混入問題、食品偽装問題など、食の安心・安全に関する消費者の意識は引き続き高い状況にあります。
EC業界を巡る動きとしては、大手EC事業者や大手流通企業が、引き続きネット・スーパー事業強化に取り組む中で、一部ではネット・スーパー事業からの撤退を決める事業者も出るなど、競争環境に変化が見られます。
このような環境を背景に、当社では成長市場である食品EC市場におけるOisixブランドの確立や、高付加価値食品分野における独自性・競争優位性の確立に取り組んでまいりました。
具体的には、SEO(Search Engine Optimization 検索エンジン最適化)・SEM(Search Engine Marketing検索エンジンマーケティング)の強化やFacebook等のSNSを活用した顧客開拓、お客様の嗜好や属性に合わせたWebページ作成による顧客転換率の向上を図るほか、イベント等を通じた対面での勧誘を強化することにより、主力サービスである定期宅配サービス「おいしっくすくらぶ」への集客に引き続き注力いたしました。
また、高付加価値ブランド食品の取り扱い拡大や、単品定期購買サービスの強化等により、購入単価の向上に取り組むほか、スマートフォン対応の強化など、お客様により便利にお買い物していただくためのサービス改善にも注力いたしました。
併せて、海老名配送センターを中心に業務効率・コスト効率の改善を図るなど収益基盤強化に努めるとともに、平成27年5月より、当社のノウハウを生かしたEC実行支援サービス「オイシックスフルフィルメントマーケティング実行支援(略称:オイフルMJ)」を開始するなど、新規サービスの育成にも取り組んでまいりました。
これらの結果、当第2四半期累計期間の売上高は9,375,312千円(前年同期比12.1%増)となりました。利益面では、営業利益は261,512千円(前年同期比191.5%増)、経常利益は279,238千円(前年同期比177.9%増)、四半期純利益は177,944千円(前年同期比218.4%増)となりました。
販売経路(事業区分)別の売上高については、次のとおりであります。
[EC事業]
インターネットを通じて主に食品・食材の直販を行うEC事業においては、定期宅配サービス「おいしっくすくらぶ」会員数が、前事業年度末(平成27年3月末)の96,718人から、当第2四半期会計期間末(平成27年9月末)には102,780人へ増加しており、概ね計画通りに推移しております。
平成25年7月より開始した、ワーキング・マザーなど忙しい女性の方向けに、安心・安全な献立が20分で完成するプレミアム時短サービス「KitOisix」を毎週お届けする定期宅配コース「KitOisix献立コース」の会員が、平成27年9月に23,000人を超え、累計販売数は1,500,000キットを突破しております。
このほか、お客様の購入単価向上のための取り組みとして開始した高付加価値ブランド食品を当社サイトにて取り扱うサービス「Oiチカgourmet」を引き続き展開しております。
これらの結果、当第2四半期累計期間におけるEC事業の売上高は8,707,537千円(前年同期比13.7%増)となりました。
[その他事業]
その他事業においては、「三越伊勢丹エムアイデリ」の物流サービス等の受託を契機に、当社が保有するアセット・ノウハウを活用した三温度帯(冷凍・冷蔵・常温)の物流機能等を提供するサービス「オイシックスフルフィルメントサービス(略称:オイフル)」、当社のEC事業のノウハウを生かしたEC実行支援サービス「オイシックスフルフィルメントマーケティング実行支援(略称:オイフルMJ)」を展開しており、新規クライアントの開拓に注力しております。
また、店舗事業においては、小規模店の恵比寿店・中規模店の吉祥寺店に加え、他社が運営する実店舗型スーパーにOisix専用コーナーを設ける「Shop in Shop」の取り組みが順調に拡大しており、平成27年9月末現在、17店舗で展開しております。
一方で、関連会社である株式会社ごちまるの業態変更による受託収入の減少などもあり、当第2四半期累計期間におけるその他事業の売上高は667,775千円(前年同期比5.4%減)となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末と比較して189,330千円増加し、6,520,850千円となりました。
流動資産は、前事業年度末に比べ122,107千円増加し、5,183,395千円となりました。これは主に現金及び預金の増加134,887千円によるものであります。
固定資産は、前事業年度末に比べ67,223千円増加し、1,337,455千円となりました。これは、有形固定資産の増加18,093千円、無形固定資産の増加60,071千円、投資その他の資産の減少10,941千円によるものであります。
当第2四半期会計期間末における負債は、前事業年度末と比較して17,321千円減少し、2,536,625千円となりました。
流動負債は、前事業年度末に比べ16,511千円減少し、2,463,905千円となりました。これは主に未払金の増加45,094千円、その他の減少69,662千円によるものであります。
固定負債は、前事業年度末に比べ810千円減少し、72,719千円となりました。これは、資産除去債務の増加6,499千円とその他の減少7,309千円によるものであります。
当第2四半期会計期間末における純資産は、前事業年度末と比較して206,651千円増加し、3,984,224千円となりました。これは、資本金の増加14,361千円、資本剰余金の増加14,345千円、四半期純利益177,944千円の計上によるものです。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前事業年度末より134,887千円増加し、2,794,289千円となりました。当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は、260,669千円(前年同期は13,517千円の支出)となりました。これは主に税引前四半期純利益279,238千円、減価償却費88,291千円などによる収入及び非現金支出費用・損失と、法人税等の支払額94,576千円などの支出によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は、152,706千円(前年同期は154,813千円の支出)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出36,920千円、無形固定資産の取得による支出120,919千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により得られた資金は、26,920千円(前年同期は14,874千円の収入)となりました。これは主に株式の発行による収入27,453千円によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)業績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、政府の景気対策等の効果もあり緩やかな景気回復基調で推移したものの、世界経済の下振れリスクなど不透明感が懸念されております。個人消費におきましては、お客様の選別の目が一層厳しくなる傾向が顕著になってきております。
当社の主たる事業領域である安全性に配慮した食品業界を巡る動きとしては、中国産食品の安全性の問題や異物混入問題、食品偽装問題など、食の安心・安全に関する消費者の意識は引き続き高い状況にあります。
EC業界を巡る動きとしては、大手EC事業者や大手流通企業が、引き続きネット・スーパー事業強化に取り組む中で、一部ではネット・スーパー事業からの撤退を決める事業者も出るなど、競争環境に変化が見られます。
このような環境を背景に、当社では成長市場である食品EC市場におけるOisixブランドの確立や、高付加価値食品分野における独自性・競争優位性の確立に取り組んでまいりました。
具体的には、SEO(Search Engine Optimization 検索エンジン最適化)・SEM(Search Engine Marketing検索エンジンマーケティング)の強化やFacebook等のSNSを活用した顧客開拓、お客様の嗜好や属性に合わせたWebページ作成による顧客転換率の向上を図るほか、イベント等を通じた対面での勧誘を強化することにより、主力サービスである定期宅配サービス「おいしっくすくらぶ」への集客に引き続き注力いたしました。
また、高付加価値ブランド食品の取り扱い拡大や、単品定期購買サービスの強化等により、購入単価の向上に取り組むほか、スマートフォン対応の強化など、お客様により便利にお買い物していただくためのサービス改善にも注力いたしました。
併せて、海老名配送センターを中心に業務効率・コスト効率の改善を図るなど収益基盤強化に努めるとともに、平成27年5月より、当社のノウハウを生かしたEC実行支援サービス「オイシックスフルフィルメントマーケティング実行支援(略称:オイフルMJ)」を開始するなど、新規サービスの育成にも取り組んでまいりました。
これらの結果、当第2四半期累計期間の売上高は9,375,312千円(前年同期比12.1%増)となりました。利益面では、営業利益は261,512千円(前年同期比191.5%増)、経常利益は279,238千円(前年同期比177.9%増)、四半期純利益は177,944千円(前年同期比218.4%増)となりました。
販売経路(事業区分)別の売上高については、次のとおりであります。
[EC事業]
インターネットを通じて主に食品・食材の直販を行うEC事業においては、定期宅配サービス「おいしっくすくらぶ」会員数が、前事業年度末(平成27年3月末)の96,718人から、当第2四半期会計期間末(平成27年9月末)には102,780人へ増加しており、概ね計画通りに推移しております。
平成25年7月より開始した、ワーキング・マザーなど忙しい女性の方向けに、安心・安全な献立が20分で完成するプレミアム時短サービス「KitOisix」を毎週お届けする定期宅配コース「KitOisix献立コース」の会員が、平成27年9月に23,000人を超え、累計販売数は1,500,000キットを突破しております。
このほか、お客様の購入単価向上のための取り組みとして開始した高付加価値ブランド食品を当社サイトにて取り扱うサービス「Oiチカgourmet」を引き続き展開しております。
これらの結果、当第2四半期累計期間におけるEC事業の売上高は8,707,537千円(前年同期比13.7%増)となりました。
[その他事業]
その他事業においては、「三越伊勢丹エムアイデリ」の物流サービス等の受託を契機に、当社が保有するアセット・ノウハウを活用した三温度帯(冷凍・冷蔵・常温)の物流機能等を提供するサービス「オイシックスフルフィルメントサービス(略称:オイフル)」、当社のEC事業のノウハウを生かしたEC実行支援サービス「オイシックスフルフィルメントマーケティング実行支援(略称:オイフルMJ)」を展開しており、新規クライアントの開拓に注力しております。
また、店舗事業においては、小規模店の恵比寿店・中規模店の吉祥寺店に加え、他社が運営する実店舗型スーパーにOisix専用コーナーを設ける「Shop in Shop」の取り組みが順調に拡大しており、平成27年9月末現在、17店舗で展開しております。
一方で、関連会社である株式会社ごちまるの業態変更による受託収入の減少などもあり、当第2四半期累計期間におけるその他事業の売上高は667,775千円(前年同期比5.4%減)となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末と比較して189,330千円増加し、6,520,850千円となりました。
流動資産は、前事業年度末に比べ122,107千円増加し、5,183,395千円となりました。これは主に現金及び預金の増加134,887千円によるものであります。
固定資産は、前事業年度末に比べ67,223千円増加し、1,337,455千円となりました。これは、有形固定資産の増加18,093千円、無形固定資産の増加60,071千円、投資その他の資産の減少10,941千円によるものであります。
当第2四半期会計期間末における負債は、前事業年度末と比較して17,321千円減少し、2,536,625千円となりました。
流動負債は、前事業年度末に比べ16,511千円減少し、2,463,905千円となりました。これは主に未払金の増加45,094千円、その他の減少69,662千円によるものであります。
固定負債は、前事業年度末に比べ810千円減少し、72,719千円となりました。これは、資産除去債務の増加6,499千円とその他の減少7,309千円によるものであります。
当第2四半期会計期間末における純資産は、前事業年度末と比較して206,651千円増加し、3,984,224千円となりました。これは、資本金の増加14,361千円、資本剰余金の増加14,345千円、四半期純利益177,944千円の計上によるものです。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前事業年度末より134,887千円増加し、2,794,289千円となりました。当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は、260,669千円(前年同期は13,517千円の支出)となりました。これは主に税引前四半期純利益279,238千円、減価償却費88,291千円などによる収入及び非現金支出費用・損失と、法人税等の支払額94,576千円などの支出によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は、152,706千円(前年同期は154,813千円の支出)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出36,920千円、無形固定資産の取得による支出120,919千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により得られた資金は、26,920千円(前年同期は14,874千円の収入)となりました。これは主に株式の発行による収入27,453千円によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。