四半期報告書-第19期第1四半期(平成27年4月1日-平成27年6月30日)

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2015/08/12 10:27
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21項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策や日銀の金融緩和により、円安・株高が進行し、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で平成26年4月の消費税率引き上げ等の影響により、個人消費の回復は足踏み状態が続いており、先行きは不透明な状況が続いております。
当社の主たる事業領域である安全性に配慮した食品業界を巡る動きとしては、中国産食品の安全性の問題や異物混入問題、食品偽装問題など、食の安心・安全に関する消費者の意識は引き続き高い状況にあります。
EC業界を巡る動きとしては、大手EC事業者や大手流通企業が、引き続きネット・スーパー事業強化に取り組む中で、一部ではネット・スーパー事業からの撤退を決める事業者も出るなど、競争環境に変化が見られます。
このような環境を背景に、当社では成長市場である食品EC市場におけるOisixブランドの確立や、高付加価値食品分野における独自性・競争優位性の確立に取り組んでまいりました。
具体的には、SEO(Search Engine Optimization 検索エンジン最適化)・SEM(Search Engine Marketing 検索エンジンマーケティング)の強化やFacebook等のSNSを活用した顧客開拓、お客様の嗜好や属性に合わせたWebページ作成による顧客転換率の向上を図るほか、イベント等を通じた対面での勧誘を強化することにより、主力サービスである定期宅配サービス「おいしっくすくらぶ」への集客に引き続き注力いたしました。
また、高付加価値ブランド食品の取り扱い拡大や、単品定期購買サービスの強化等により、購入単価の向上に取り組むほか、スマートフォン対応の強化など、お客様により便利にお買い物していただくためのサービス改善にも注力いたしました。
併せて、海老名配送センターを中心に業務効率・コスト効率の改善を図るなど収益基盤強化に努めるとともに、平成27年5月より、当社のノウハウを生かしたEC実行支援サービス「オイシックスフルフィルメントマーケティング実行支援(略称:オイフルMJ)」を開始するなど、新規サービスの育成にも取り組んでまいりました。
これらの結果、当第1四半期累計期間の売上高は4,719,195千円(前年同期比15.0%増)となりました。利益面では、営業利益は161,962千円(前年同期比237.7%増)、経常利益は169,084千円(前年同期比204.5%増)、四半期純利益は107,897千円(前年同期比247.0%増)となりました。
販売経路(事業区分)別の売上高については、次のとおりであります。
[EC事業]
インターネットを通じて主に食品・食材の直販を行うEC事業においては、定期宅配サービス「おいしっくすくらぶ」会員数が、前事業年度末(平成27年3月末)の96,718人から、当第1四半期会計期間末(平成27年6月末)には101,079人へ増加しており、概ね計画通りに推移しております。
平成25年7月より開始した、ワーキング・マザーなど忙しい女性の方向けに、安心・安全な献立が20分で完成するプレミアム時短サービス「KitOisix」を毎週お届けする定期宅配コース「KitOisix献立コース」の会員が、平成27年6月に20,000人を超え、累計販売数は1,200,000キットを突破しております。
このほか、お客様の購入単価向上のための取り組みとして開始した高付加価値ブランド食品を当社サイトにて取り扱うサービス「Oiチカgourmet」は、平成27年6月末現在、全78ブランドとなっております。
これらの結果、当第1四半期累計期間におけるEC事業の売上高は4,374,485千円(前年同期比17.3%増)となりました。
[その他事業]
その他事業においては、平成25年11月より開始した「三越伊勢丹エムアイデリ」の物流サービス等の受託を契機に、当社が保有するアセット・ノウハウを活用し、他社に対し、食品を主な取り扱い商材として三温度帯(冷凍・冷蔵・常温)の物流機能等を提供する事業を、「オイシックスフルフィルメントサービス(略称:オイフル)」として本格的に展開しており、新規クライアントの開拓に注力しております。
また、店舗事業においては、小規模店の恵比寿店・中規模店の吉祥寺店に加え、他社が運営する実店舗型スーパーにOisix専用コーナーを設ける「Shop in Shop」の取り組みが順調に拡大しており、平成27年6月末現在、17店舗で展開しております。
これらの結果、当第1四半期累計期間におけるその他事業の売上高は344,710千円(前年同期比8.1%減)となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末と比較して209,378千円増加し、6,540,898千円となりました。
流動資産は、前事業年度末に比べ190,206千円増加し、5,251,494千円となりました。これは主に現金及び預金の増加176,061千円、商品及び製品の増加27,367千円によるものであります。
固定資産は、前事業年度末に比べ19,171千円増加し、1,289,403千円となりました。これは、有形固定資産の減少13,437千円、無形固定資産の増加33,617千円、投資その他の資産の減少1,007千円によるものであります。
当第1四半期会計期間末における負債は、前事業年度末と比較して79,394千円増加し、2,633,340千円となりました。
流動負債は、前事業年度末に比べ82,851千円増加し、2,563,268千円となりました。これは主に買掛金の増加98,713千円、未払金の増加89,376千円、未払法人税等の減少38,337千円、その他の減少64,415千円によるものであります。
固定負債は、前事業年度末に比べ3,457千円減少し、70,072千円となりました。これは主にその他の減少3,654千円によるものであります。
当第1四半期会計期間末における純資産は、前事業年度と比較して129,984千円増加し、3,907,557千円となりました。これは主に四半期当期純利益107,897千円を計上したことによるものです。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。

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