臨時報告書

【提出】
2017/05/12 16:02
【資料】
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提出理由

当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

(1)当該事象の発生年月日
平成29年5月12日(取締役会決議日)
(2)当該事象の内容
① 連結決算
 a. のれんの減損損失
当社は株式会社PGユニバース(平成29年2月1日付で当社の連結子会社である株式会社フレイムハーツ(以下、「フレイムハーツ」) に吸収合併、以下、「PGユニバース」)及び株式会社ネットワーク21(以下、「ネットワーク21」)の株式取得時に発生したのれんに関し、のれん相当額の未償却残高について全額346百万円を減損損失として計上することといたしました。
 b.固定資産の減損損失
連結子会社3社におけるソフトウェア等の一部の固定資産について「固定資産の減損にかかる会計基準」に基づく減損損失148百万円を計上することといたしました。
② 個別決算
上記減損損失の計上に伴い、当社が保有するフレイムハーツ及びネットワーク21の株式について、関係会社株式評価損543百万円を計上いたしました。また、フレイムハーツに対する貸付金について、貸倒引当金繰入額267百万円を計上することといたしました。
(3)当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
当該事象の発生により、平成29年3月期において、下記のとおり、減損損失、関係会社株式評価損及び貸倒引当金繰入額を特別損失として計上することといたしました。
(連結)減損損失 495百万円
(個別) 関係会社株式評価損 543百万円
貸倒引当金繰入額 267百万円