有価証券報告書-第38期(2023/08/01-2024/07/31)
※5 減損損失
前連結会計年度(自 2022年8月1日 至 2023年7月31日)
当連結会計年度において、当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
当社グループはキャッシュ・フローを生み出す最小単位として事業用資産である店舗を基本単位として資産のグルーピングを行っております。「鳥貴族」の店舗については、営業活動から生じる損益が継続してマイナスである資産グループについて、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(268,608千円)として特別損失に計上しております。その内訳は、建物250,977千円、工具、器具及び備品13,418千円、その他4,212千円であります。「TORIKI BURGER」の店舗については、営業活動から生じる損益が継続してマイナスである資産グループについて、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(151,734千円)として特別損失に計上しております。その内訳は、建物113,409千円、工具、器具及び備品32,866千円、その他5,458千円であります。
なお、営業活動から生じる損益が継続してマイナスである資産グループの回収可能価額は使用価値により測定し、将来キャッシュ・フローを10.1%で割り引いて算定しており、当該店舗の資産グループにおける割引前将来キャッシュ・フローの総額がマイナスとなったものについては、帳簿価額全額を減損損失として計上しております。
当連結会計年度(自 2023年8月1日 至 2024年7月31日)
当連結会計年度において、当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
当社グループはキャッシュ・フローを生み出す最小単位として事業用資産である店舗を基本単位として資産のグルーピングを行っております。「鳥貴族」の店舗については、営業活動から生じる損益が継続してマイナスである資産グループ及び退店、売却の意思決定を行った資産グループについて、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(95,318千円)として特別損失に計上しております。その内訳は、建物77,544千円、工具、器具及び備品15,219千円、その他2,554千円であります。
なお、営業活動から生じる損益が継続してマイナスである資産グループの回収可能価額は使用価値により測定しております。なお、当該資産グループにおける割引前将来キャッシュ・フローの総額がマイナスであるため、回収可能価額を零として帳簿価額全額を減損損失として計上しております。退店の意思決定を行った資産グループについては、処分価額を零として算定しております。売却の意思決定を行った資産グループについては、回収可能価額は売却見込額に基づく正味売却価額により算定しております。
前連結会計年度(自 2022年8月1日 至 2023年7月31日)
当連結会計年度において、当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
場所 | 用途 | 種類 |
埼玉県 | 店舗(1店舗) | 建物及びその他 |
東京都 | 店舗(22店舗) | 建物及びその他 |
千葉県 | 店舗(4店舗) | 建物及びその他 |
愛知県 | 店舗(3店舗) | 建物及びその他 |
大阪府 | 店舗(1店舗) | 建物及びその他 |
兵庫県 | 店舗(1店舗) | 建物及びその他 |
当社グループはキャッシュ・フローを生み出す最小単位として事業用資産である店舗を基本単位として資産のグルーピングを行っております。「鳥貴族」の店舗については、営業活動から生じる損益が継続してマイナスである資産グループについて、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(268,608千円)として特別損失に計上しております。その内訳は、建物250,977千円、工具、器具及び備品13,418千円、その他4,212千円であります。「TORIKI BURGER」の店舗については、営業活動から生じる損益が継続してマイナスである資産グループについて、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(151,734千円)として特別損失に計上しております。その内訳は、建物113,409千円、工具、器具及び備品32,866千円、その他5,458千円であります。
なお、営業活動から生じる損益が継続してマイナスである資産グループの回収可能価額は使用価値により測定し、将来キャッシュ・フローを10.1%で割り引いて算定しており、当該店舗の資産グループにおける割引前将来キャッシュ・フローの総額がマイナスとなったものについては、帳簿価額全額を減損損失として計上しております。
当連結会計年度(自 2023年8月1日 至 2024年7月31日)
当連結会計年度において、当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
場所 | 用途 | 種類 |
埼玉県 | 店舗(2店舗) | 建物及びその他 |
東京都 | 店舗(6店舗) | 建物及びその他 |
千葉県 | 店舗(3店舗) | 建物及びその他 |
愛知県 | 店舗(2店舗) | 建物及びその他 |
大阪府 | 店舗(2店舗) | 建物及びその他 |
京都府 | 店舗(1店舗) | 建物及びその他 |
当社グループはキャッシュ・フローを生み出す最小単位として事業用資産である店舗を基本単位として資産のグルーピングを行っております。「鳥貴族」の店舗については、営業活動から生じる損益が継続してマイナスである資産グループ及び退店、売却の意思決定を行った資産グループについて、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(95,318千円)として特別損失に計上しております。その内訳は、建物77,544千円、工具、器具及び備品15,219千円、その他2,554千円であります。
なお、営業活動から生じる損益が継続してマイナスである資産グループの回収可能価額は使用価値により測定しております。なお、当該資産グループにおける割引前将来キャッシュ・フローの総額がマイナスであるため、回収可能価額を零として帳簿価額全額を減損損失として計上しております。退店の意思決定を行った資産グループについては、処分価額を零として算定しております。売却の意思決定を行った資産グループについては、回収可能価額は売却見込額に基づく正味売却価額により算定しております。