四半期報告書-第10期第1四半期(平成26年9月1日-平成26年11月30日)

【提出】
2015/01/14 9:14
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24項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
なお、当社は、前第1四半期連結累計期間については四半期連結財務諸表を作成していないため、前年同四半期連結累計期間との比較分析は行っておりません。
(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の各種経済政策及び日銀による金融緩和を背景に企業収益や雇用環境が改善するなど、景気は緩やかな回復基調で推移したものの、消費税増税に伴う駆け込み需要の反動の長期化や海外景気の下振れリスクなど、依然として先行きは不透明な状況で推移しております。
当社グループの関連するソフトウェア市場では、ソフトウェア開発会社がより品質の高いソフトウェアをより効率的に開発することを求められようになっております。また、一方で優秀な開発エンジニアの採用が難しくなってきており、開発会社は自社のエンジニアを開発に専念させ、検証業務をアウトソースする傾向にあり、この傾向は引き続き拡大していくものと見込んでおります。
こうした経営環境の下、当社では独自の方法論に基づく高品質なソフトウェアテストサービスを展開し、着実に顧客基盤を拡大してまいりました。
以上のような取り組みの結果、ソフトウェアテスト事業が好調に推移し、当第1四半期連結累計期間の売上高は658,678千円となりました。また、前期に採用した人材の育成や事業の収益責任をより明確にする組織体制の整備を進めた結果、案件単位での収益率が向上し営業利益は85,635千円となりました。一方、株式上場に関連した費用が発生したことにより経常利益は78,794千円、四半期純利益は50,564千円となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
①ソフトウェアテスト事業
ソフトウェアテスト事業では、ソフトウェア開発の各工程において顧客企業のソフトウェア品質の向上に資するソリューションを提供しております。
(ⅰ)コンサルティングサービス
主としてソフトウェア開発の上流工程において、ソフトウェアテスト体制導入支援、テスト戦略・計画立案支援、テスト推進支援、テスト設計支援などのコンサルティングサービスを提供しております。
当第1四半期連結累計期間においては、前連結会計年度において採用した人材の成長、活躍などが寄与し、受託ソフトウェア開発企業や金融機関に対するサービスが順調に拡大いたしました。
この結果、当第1四半期連結累計期間のソフトウェアテスト事業のコンサルティングサービスの売上高は223,688千円となりました。
(ⅱ)ソリューションサービス
ソフトウェアテストでは、テスト計画やテスト設計を通じて膨大なテストケースが作成され、これを実行するデバッグ工程に移行しますが、当社グループではこれをソリューションサービスとして受託して提供しております。当社グループでは独自に開発したCATシステムにより生産性を追求したソリューションサービスを提供しており、低価格高品質を実現しております。
当第1四半期連結累計期間においては、エンタープライズ向け、ゲーム向けの各市場においてソリューションサービスが順調に拡大したほか、テスト自動化スクリプト作成などのサービスも拡大いたしました。
この結果、当第1四半期連結累計期間のソフトウェアテスト事業のソリューションサービスの売上高は414,114千円となりました。
(ⅲ)ヒンシツプラットフォームサービス
当社グループではコンサルティングサービスやソリューションサービスを通じ、幅広い業種業態におけるソフトウェアやその品質に関するナレッジが蓄積いたします。当社グループはそうした蓄積されたナレッジやデータを分析し顧客に有用な情報として提供したり、不具合の発生を予見したり、ソフトウェアテストに関するノウハウを教育サービスとして提供したりしております。
当第1四半期連結累計期間においては、プロジェクトにおける不具合発生実績や開発状況を元に、システムに偏在する不具合のばらつきを予想し、効果的なテスト手法等を提案する品質分析サービスが順調に受注できたほか、教育サービスであるヒンシツ大学についても、有償・無償あわせて開催数を増加したほか、ソフトウェアテスト業界の著名人を招聘して講演いただくなど、そのブランド向上にも注力してまいりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間のソフトウェアテスト事業のヒンシツプラットフォームサービスの売上高は20,876千円となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における総資産につきましては、前連結会計年度末に比べ93,872千円増加し、1,624,557千円となりました。これは主に、現金及び預金が76,017千円、たな卸資産が18,197千円増加したことによるものであります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における負債合計につきましては、前連結会計年度末と比べ90,002千円減少し、384,653千円となりました。これは主に、未払法人税等71,630千円、賞与引当金が12,114千円減少したことによるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産につきましては、前連結会計年度末と比べ183,875千円増加し、1,239,904千円となりました。これは主に新規上場による公募増資を実施したこと等により資本金の増加が65,000千円、資本剰余金の増加が65,000千円あったこと、また四半期純利益50,564千円の計上があったことによります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題についての重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は272千円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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