有価証券報告書-第17期(平成29年1月1日-平成29年12月31日)
文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において、当社グループが判断したものであります。
(1)会社の経営の基本方針
当社グループの基本方針は次のとおりです。
1.使命
○ 情報・サービスを通じて自動車産業の発展と豊かな社会づくりに貢献する。
快適、安全で環境性能の高いクルマがより低コストで消費者に供給できれば、世界でより多くの人がクルマの楽しさや便利さを感じてもらえます。マークラインズは『自動車産業ポータル』の運営を通じて自動車産業に関わる企業のお客様に、情報や各種サービスをグローバルに提供していくことにより、その実現に貢献します。
2. 共有する価値観
○ オープン
当社の出発点はグローバル化の進展とともに自動車業界の系列構造が、よりオープンな関係に変化していくなかで、地域・グループを超えて情報サービスを提供することでした。マークラインズは開かれたB2B取引支援の運営体として数多くの多彩なお客様が集まっていただける場を提供します。社内においても、年令、性別、学歴、国籍を問わず人材を登用するオープンポリシーを貫いています。
○ 相互繁栄
当社はお客様、株主、従業員、パートナーなど多くのステークホルダーとの関係があります。当社が将来に亘って質の高いサービスを生み出し成長するには、それぞれとのバランスの取れた関係が大切と考えます。長期的な視点からWin Winの関係を構築して参ります。
○ 諸行無常(=すべて変化する)
この世のすべての行いは常無きもの、自動車業界を取り巻く環境も刻々と変化し、事業機会を生み出します。当社が存在するのも世界が変化するからに他なりません。私たちは世界の動きを、分かり易く迅速にお伝えするとともに、お客様のご要望に沿った個別のプロジェクト調査も行い、変化を綿密に調べます。また、今日できなかったことも明日できる、との信念のもと、わたしたち自身も変化し続けます。当社グループが、持続的かつ収益力のある成長企業であり続けるために、世界で存在感のある企業を目指し、ビジネスモデルの変革を実行して参ります。
(2)目標とする経営指標
当社グループが重視している経営指標は、次のとおりです。
1. 利益成長率
連結営業利益及び連結経常利益の利益成長率を重視する理由は、真に強い企業となるためには、継続して安定した利益成長を遂げていくことが重要と考えているためであり、前期比20%以上の利益成長率の達成を目標としております。平成29年12月期の連結営業利益及び連結経常利益の利益成長率はそれぞれ17.1%、24.6%となりました。
2.株主資本利益率(ROE)
株主資本利益率(ROE)を重視する理由は、株主資本を使用してどのくらい利益を上げたのか、株主・投資家へのリターンの尺度とされているためであります。
平成29年12月期連結会計年度の株主資本利益率(ROE)は27.3%となりました。当社は、収益力の向上と業績に応じた株主還元策等を踏まえて、中期的にROE30%の維持と資本効率の向上に努めてまいります。
3.配当性向
株主の利益配分を重要な経営方針と位置付け、中長期に株式を保有していただくため、安定的な配当を実施することを目標としております。経営基盤の強化と今後の事業領域の充実のための内部留保を確保しつつ、業績に応じた配当を実施することが重要と考え、配当性向は個別業績をベースに40%を目安と考えております。
第17期事業年度の配当性向は、39.6%となります。
(3)中長期的な会社の経営戦略と対処すべき課題
当社グループが、持続的かつ収益力のある成長企業であり続けるために、世界で存在感のある企業を目指し、ビジネスモデルの変革を実行して参ります。
1.「情報プラットフォーム」事業の顧客領域の拡大
自動車産業は、環境対応車、自動運転技術、IoT等の新技術の潮流の中にあり、異業種の参入等が、業界の裾野を広げております。当社グループの企業価値を向上させて行くためには、中長期の事業展望において、顧客領域を拡大させることが、契約企業数をさらに増加させることに繋がると考えております。新しい情報技術を活用した営業システムの採用や情報収集への活用、国内においては、地方の2次、3次メーカを新しい顧客領域と位置付け、ミニセミナーを活用した開拓等の施策を行いながら、顧客領域の拡大を図って参ります。
2.新しいコンテンツ領域の開発
当社グループは、電動化、自動運転技術、ConnectedやIoT実用化等変化の潮流に対応したコンテンツ等、変化の先頭に立った新しいコンテンツ領域を開発・提供することで、より利用価値のある「自動車産業ポータル」構築に取り組んで参ります。
3.LINESを業界標準のプロモーションサービスに
LINESを業界標準のプロモーションサービスに発展させるためには、買い手となる完成車メーカー、自動車部品メーカーの会員ユーザー数をさらに蓄積させるとともに、ページ閲覧(PV)数を増加させることが重要であると認識しております。これらの達成に向け、利用頻度向上のためのコンテンツの充実、更新及び更新案内メール頻度向上、マーケティング展開の強化等の施策を実施して参ります。
4. エキスパートサービスの各事業(コンサルティング、人材紹介、LMC Automotive Ltd.製品販売、ベンチマーキング)の規模を拡大
エキスパートサービスの各事業は、順調に拡大しつつあると同時に、今後も成長を続けると確信しております。特に、モノの物流を伴う車両・部品調達代行サービス(ベンチマーキング関連事業)は、新しい事業領域であり、ご契約企業から注目を集めています。これら事業の成長ペースの加速化と、規模の拡大を図り、独立事業として認知されるための諸施策を講じてまいります。
(1)会社の経営の基本方針
当社グループの基本方針は次のとおりです。
1.使命
○ 情報・サービスを通じて自動車産業の発展と豊かな社会づくりに貢献する。
快適、安全で環境性能の高いクルマがより低コストで消費者に供給できれば、世界でより多くの人がクルマの楽しさや便利さを感じてもらえます。マークラインズは『自動車産業ポータル』の運営を通じて自動車産業に関わる企業のお客様に、情報や各種サービスをグローバルに提供していくことにより、その実現に貢献します。
2. 共有する価値観
○ オープン
当社の出発点はグローバル化の進展とともに自動車業界の系列構造が、よりオープンな関係に変化していくなかで、地域・グループを超えて情報サービスを提供することでした。マークラインズは開かれたB2B取引支援の運営体として数多くの多彩なお客様が集まっていただける場を提供します。社内においても、年令、性別、学歴、国籍を問わず人材を登用するオープンポリシーを貫いています。
○ 相互繁栄
当社はお客様、株主、従業員、パートナーなど多くのステークホルダーとの関係があります。当社が将来に亘って質の高いサービスを生み出し成長するには、それぞれとのバランスの取れた関係が大切と考えます。長期的な視点からWin Winの関係を構築して参ります。
○ 諸行無常(=すべて変化する)
この世のすべての行いは常無きもの、自動車業界を取り巻く環境も刻々と変化し、事業機会を生み出します。当社が存在するのも世界が変化するからに他なりません。私たちは世界の動きを、分かり易く迅速にお伝えするとともに、お客様のご要望に沿った個別のプロジェクト調査も行い、変化を綿密に調べます。また、今日できなかったことも明日できる、との信念のもと、わたしたち自身も変化し続けます。当社グループが、持続的かつ収益力のある成長企業であり続けるために、世界で存在感のある企業を目指し、ビジネスモデルの変革を実行して参ります。
(2)目標とする経営指標
当社グループが重視している経営指標は、次のとおりです。
1. 利益成長率
連結営業利益及び連結経常利益の利益成長率を重視する理由は、真に強い企業となるためには、継続して安定した利益成長を遂げていくことが重要と考えているためであり、前期比20%以上の利益成長率の達成を目標としております。平成29年12月期の連結営業利益及び連結経常利益の利益成長率はそれぞれ17.1%、24.6%となりました。
2.株主資本利益率(ROE)
株主資本利益率(ROE)を重視する理由は、株主資本を使用してどのくらい利益を上げたのか、株主・投資家へのリターンの尺度とされているためであります。
平成29年12月期連結会計年度の株主資本利益率(ROE)は27.3%となりました。当社は、収益力の向上と業績に応じた株主還元策等を踏まえて、中期的にROE30%の維持と資本効率の向上に努めてまいります。
3.配当性向
株主の利益配分を重要な経営方針と位置付け、中長期に株式を保有していただくため、安定的な配当を実施することを目標としております。経営基盤の強化と今後の事業領域の充実のための内部留保を確保しつつ、業績に応じた配当を実施することが重要と考え、配当性向は個別業績をベースに40%を目安と考えております。
第17期事業年度の配当性向は、39.6%となります。
(3)中長期的な会社の経営戦略と対処すべき課題
当社グループが、持続的かつ収益力のある成長企業であり続けるために、世界で存在感のある企業を目指し、ビジネスモデルの変革を実行して参ります。
1.「情報プラットフォーム」事業の顧客領域の拡大
自動車産業は、環境対応車、自動運転技術、IoT等の新技術の潮流の中にあり、異業種の参入等が、業界の裾野を広げております。当社グループの企業価値を向上させて行くためには、中長期の事業展望において、顧客領域を拡大させることが、契約企業数をさらに増加させることに繋がると考えております。新しい情報技術を活用した営業システムの採用や情報収集への活用、国内においては、地方の2次、3次メーカを新しい顧客領域と位置付け、ミニセミナーを活用した開拓等の施策を行いながら、顧客領域の拡大を図って参ります。
2.新しいコンテンツ領域の開発
当社グループは、電動化、自動運転技術、ConnectedやIoT実用化等変化の潮流に対応したコンテンツ等、変化の先頭に立った新しいコンテンツ領域を開発・提供することで、より利用価値のある「自動車産業ポータル」構築に取り組んで参ります。
3.LINESを業界標準のプロモーションサービスに
LINESを業界標準のプロモーションサービスに発展させるためには、買い手となる完成車メーカー、自動車部品メーカーの会員ユーザー数をさらに蓄積させるとともに、ページ閲覧(PV)数を増加させることが重要であると認識しております。これらの達成に向け、利用頻度向上のためのコンテンツの充実、更新及び更新案内メール頻度向上、マーケティング展開の強化等の施策を実施して参ります。
4. エキスパートサービスの各事業(コンサルティング、人材紹介、LMC Automotive Ltd.製品販売、ベンチマーキング)の規模を拡大
エキスパートサービスの各事業は、順調に拡大しつつあると同時に、今後も成長を続けると確信しております。特に、モノの物流を伴う車両・部品調達代行サービス(ベンチマーキング関連事業)は、新しい事業領域であり、ご契約企業から注目を集めています。これら事業の成長ペースの加速化と、規模の拡大を図り、独立事業として認知されるための諸施策を講じてまいります。