- #1 事業の内容
当社グループは、「世界の器文化に貢献する」という経営理念のもと、「商品の価値や個性を強める容器や、内容物を安全に包み保存する容器」の開発及び提供を行っています。当社グループは化粧品・美容事業者、食品・健康食品事業者、日用・雑貨事業者、化学・医薬品事業者を主な顧客層とし、当連結会計年度では日本、中国、アメリカ、タイ、オランダ、インドの販売拠点から世界中で4,313社へ販売を行っております。一般的に顧客が独自の容器を求める場合には、あらかじめ金型の製作が必要となり、金型製作には相応の時間と費用が必要となるため、顧客の負担が大きくなりますが、当社グループでは、顧客の負担を軽減するため、容器製造に必要な金型を当社で製作し、顧客が必要に応じて利用できる金型を4,258型(2025年12月末時点)保有しております。当社グループ所有の金型で生産されたボトルや押し出しチューブ等の容器本体やキャップ、ディスペンサー(ポンプ、スプレーなどの液体定量吐出装置)等の付属品を総称してスタンダードボトルと呼んでおります。
当社グループでは、スタンダードボトルを活用し、容器本体と付属品の組み合わせや着色、印刷などで顧客個々の要望に応じたデザインを施すことで独自性の高い包装容器を、短納期かつ小ロットから提供することが可能であり、スタンダードボトル以外の顧客特別注文金型により製造する容器も含めた包装容器全般の提供において、国内外で多数の顧客の支持を得られているものと考えています。
2026/03/23 12:32- #2 会計方針に関する事項(連結)
定額法を採用しております。なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
| 建物及び構築物 | 2~47年 |
| 工具、器具及び備品 | 2~20年 |
| 金型 | 2~8年 |
② 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法を採用しております。
2026/03/23 12:32- #3 有形固定資産等明細表(連結)
(注) 当期増加額のうち主なものは次のとおりであります。
| 機械及び装置 | 結城事業所 | 成型用機械設備など | 107,775千円 |
| 岡山事業所 | 成型用機械設備など | 28,851千円 |
| 金型 | 結城事業所 | 自社工場等におけるボトル成型用金型 | 223,526千円 |
| 建設仮勘定 | 岡山事業所 | シュリンク自動加工設備など | 15,840千円 |
2026/03/23 12:32- #4 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
①当社製品の利用者であるお客様が求める資源循環型パッケージング(サステナビリティ容器)を開発することが第一であり、開発したサステナビリティ容器の意義や効果を的確にお伝えしていくことで業界トップの開発提案力を発揮していきます。
2025年はグループ全体で204型のスタンダードボトル金型を立ち上げています。2026年以降も新規金型を立ち上げていく計画です。
②当社が開発しているサステナビリティ容器を実際に利用いただくことで業界を牽引していくことができると考えており、このためには社内の開発部門、製造部門、販売部門が連携することにより生み出される圧倒的なスピードの実現が重要と考えています。
2026/03/23 12:32- #5 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
また、インドは旺盛な需要増に対応するために、化粧品市場の拡大に合わせた品揃え強化並びに生産能力向上に向けて設備増強などの諸施策を実施することで、売上高はインド進出以来最高額となる8億70百万円(前年同期比56.3%増)となりました。
損益面では中国国内では売上高に見合った生産体制を構築し、生産の自動化の範囲を拡張することで損益の改善を図り、またインドでは旺盛な受注に対して、金型、成形機への設備投資を継続し売上高の拡大を図ることで収益性を大きく改善しております。
一方、日本国内は販売価格の見直し効果の浸透や歩留まり改善策の実行などにより売上総利益率は上昇したものの、売上高の大幅減少により売上総利益額が減少し営業利益は前年同期比で減益となりました。
2026/03/23 12:32- #6 設備投資等の概要
当連結会計年度の設備投資につきましては、生産能力の拡充、生産技術の強化、付加価値製品の充実を主目的として設備投資を実施しました。この結果、当連結会計年度の設備投資額は1,191百万円となりました。
主な投資対象は、工場、機械装置、金型であります。
なお、当社グループは、容器事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
2026/03/23 12:32- #7 重要な会計上の見積り、財務諸表(連結)
② 主要な仮定
実質価額の回復可能性の判定に使用する事業計画の主要な仮定は、金型保有数と1金型当たりの販売金額に基づく売上高及び売上総利益率としております。
③ 翌事業年度の財務諸表に与える影響
2026/03/23 12:32- #8 重要な会計上の見積り、連結財務諸表(連結)
②主要な仮定
資産グループの継続的使用によって生じる将来キャッシュ・フローの見積りは、取締役会の承認を得た事業計画を基礎としております。 将来キャッシュ・フローの見積りにおける主要な仮定は、事業計画の基礎となる金型保有数と1金型当たりの販売金額に基づく売上高及び売上総利益率であり、不動産の処分価格等も加味しております。③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響
これらの主要な仮定は、当連結会計年度末現在において入手可能な情報に基づいており、不確実性を伴っております。そのため、実際の経済環境や損益の状況が一定の仮定と大きく乖離した場合には、翌連結会計年度の連結財務諸表に影響を及ぼす可能性があります。
2026/03/23 12:32- #9 重要な会計方針、財務諸表(連結)
工具、器具及び備品 2~20年
金型 2年
(2) 無形固定資産(リース資産を除く)
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