四半期報告書-第16期第3四半期(令和3年3月1日-令和3年5月31日)

【提出】
2021/07/13 14:59
【資料】
PDFをみる
【項目】
36項目
文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、世界的に蔓延している新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、非常に厳しい状況となりました。個人消費におきましても、一時は持ち直したものの、緊急事態宣言が年明けから2度発出されたこともあり、先行き不透明な状態が続いております。
このような経営環境のもと、当社グループは「Webマーケティング技術」や「システム開発力」を活かし、店舗情報口コミサイト「エキテン」を中心にサービスを提供するとともに、子会社を通じた事業の多角化を積極的に促進いたしました。
当第3四半期連結累計期間の業績は、「エキテン」における有料店舗会員数が減少したことを主因として、売上高は1,336,295千円(前年同四半期比9.5%減)となりました。利益につきましては、販売費及び一般管理費の抑制に努めたものの売上高の減少の影響が大きく、営業利益134,857千円(前年同四半期比30.3%減)、経常利益156,127千円(前年同四半期比22.9%減)となりましたが、親会社株主に帰属する四半期純利益は投資有価証券売却益を第1四半期に計上したことにより、166,168千円(前年同四半期比22.1%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より、従来の「インターネットメディア事業」の単一セグメントから、店舗情報口コミサイト「エキテン」による「インターネットメディア事業」、システムの受託開発をはじめとした「DXソリューション事業」の2つの報告セグメントと、「その他」の3区分のセグメントに変更しております。
(インターネットメディア事業)
当社グループの主力事業である店舗情報口コミサイト「エキテン」におきましては、店舗獲得を進めるために、無料店舗会員の獲得に向けたWebマーケティング施策の実施、および各種キャンペーン等を行いました。また、日本マイクロソフト株式会社が運営する検索エンジン「Microsoft Bing」との連携等によって、サイトへの流入拡大を図ってまいりました。
これらの効果によって、依然として新型コロナウイルス感染症の影響を受けつつも、受注件数の回復と解約件数の減少を実現して、有料店舗会員数の下げ止まりが見えてまいりました。なお、当第3四半期連結会計期間末における「エキテン」の無料店舗会員数は262,258店舗、有料店舗会員数は17,415店舗(前連結会計年度末比874店舗減少)となりました(販促のための有料掲載サービス利用料金の無料適用先は、無料店舗会員数に含んでおります)。
この結果、インターネットメディア事業の売上高は1,210,804千円、セグメント利益は212,852千円となりました。
(DXソリューション事業)
ベトナムのシステム開発子会社であるNitro Tech Asia Inc Co. Ltd.のローコストおよび中小案件における対応力といった優位性を活かして、順調に受注を拡大いたしました。
この結果、DXソリューション事業の売上高は95,574千円、セグメント利益は11,708千円となりました。
(その他)
前連結会計年度に子会社化した株式会社昼jobの人材紹介サービスは、新型コロナウイルス感染症の感染再拡大による求人需要低下の影響を受けて、売上が伸び悩みました。
この結果、その他事業の売上高は57,023千円、セグメント損失は2,398千円となりました。
なお、当社グループにおける新たな事業領域の拡大を目的として、ポスティングを軸とした「エリアマーケティング」を行っている株式会社DEECH(旧社名:株式会社アマネクコミュニケーションズ)の株式を取得し、子会社化いたしましたが、2021年5月31日をみなし取得日としているため、同社の損益は当第3四半期連結累計期間の業績には反映されておりません。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産につきましては、前連結会計年度末に比べ251,888千円増加し、3,634,128千円となりました。
これは主に、有価証券の減少(前連結会計年度末比100,277千円減)、仮払金が減少したことによる流動資産その他の減少(前連結会計年度末比99,282千円減)等がありましたが、満期保有目的債券の償還等による現金及び預金の増加(前連結会計年度末比151,685千円増)、のれんの増加(前連結会計年度比77,080千円増)及び、投資有価証券の増加(前連結会計年度末比193,672千円増)等によるものです。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債につきましては、前連結会計年度末に比べ137,708千円増加し、414,152千円となりました。
これは主に、未払法人税等の減少(前連結会計年度末比28,470千円減)等がありましたが、1年以内返済予定の長期借入金の増加(前連結会計年度比12,360千円増)、賞与引当金の増加(前連結会計年度比20,438千円増)及び、長期借入金の増加(前連結会計年度比154,465千円増)等によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ114,180千円増加し、3,219,975千円となりました。
これは主に、自己株式の取得による減少(前連結会計年度末比62,704千円減)等がありましたが、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上等による利益剰余金の増加(前連結会計年度末比166,168千円増)等によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。