訂正有価証券報告書-第15期(平成30年3月1日-平成31年2月28日)

【提出】
2021/11/30 16:22
【資料】
PDFをみる
【項目】
102項目
※1 固定資産売却益の内容は次の通りであります。
前連結会計年度
(2018年2月28日)
当連結会計年度
(2019年2月28日)
機械装置及び運搬具-千円786千円
-786

※2 固定資産除却損の内容は次の通りであります。
前連結会計年度
(2018年2月28日)
当連結会計年度
(2019年2月28日)
工具、器具及び備品-千円1,476千円
ソフトウエア仮勘定-1,672
-3,149

※3 減損損失
前連結会計年度(自 2017年3月1日 至 2018年2月28日)
1.減損損失の金額
当期において、当社グループは以下の資産について減損損失を計上しております。
用途種類金額(千円)
事務所設備等建物附属設備5,437
工具器具備品1,308
その他1,447
その他のれん1,130,596
合計1,138,789

2.資産のグルーピングの方法
事業所設備等の事業用資産については、他の資産又は資産グループのキャッシュ・フローから概ね独立したキャッシュ・フローを生み出す最小の単位に拠って資産のグルーピングを行っております。のれんについては、会社単位でグルーピングしております。
3.減損損失の計上に至った経緯
2016年9月1日に完全子会社化した株式会社エニドア(以下「エニドア」といいます)は、2期続けて営業利益が当該事業の取得時に発生したのれんの償却相当額(年間 60,000 千円)を下回って推移し、2018年2月期はエニドア単体で赤字となることから、エニドアののれん及び事業所設備等について、特別損失(減損損失)として 1,138,789 千円を計上することとなりました。
当連結会計年度(自 2018年3月1日 至 2019年2月28日)
1.減損損失の金額
当期において、当社グループは以下の資産について減損損失を計上しております。
場所用途種類金額(千円)
東京都千代田区事業用資産ソフトウェア仮勘定20,609
合計20,609

2.資産のグルーピングの方法
事業用資産については、他の資産又は資産グループのキャッシュ・フローから概ね独立したキャッシュ・フローを生み出す最小の単位に拠って資産のグルーピングを行っております。
3.減損損失の計上に至った経緯
既存の開発プロジェクト及び関連事業について、採算性の再評価及び開発・営業リソース集約整理を行った結果、一部の開発・稼働中プロジェクトについて今後の開発・使用について大きな期待はできず、自社利用に伴うキャッシュ・フローの獲得、費用削減両面において回収可能価額を零と見積り、減損損失を計上いたしました。