訂正有価証券届出書(新規公開時)
有報資料
当社は、対処すべき課題として以下の施策に取り組んでまいります。
(1) 収益の多様化
当社は商品の販売先を拡充すべくサービスを多様化させ、様々なニーズに応えられる商品ラインナップを構築しております。基本的な保証商品は初回保証料・更新保証料・月額保証料で構成されておりますが、様々なニーズに応えるため、月額保証料を徴収しないプランもあります。なお、これまで「ライフあんしんプラス」をメイン商品として推進してきたことから、当社の営業収益における「ライフあんしんプラス」の占める割合が98.1%(平成27年3月期)と大きくなっておりますが、「ライフあんしんプラス」「あんしんプラス」など主に2つのこれらの商品を同時並行で運営することで収益の柱を多様化し、当社の収益力をより強化いたします。
(2) エリア浸透
当社は、これまで政令指定都市を中心に、賃貸住宅市場およびターゲットとなる賃貸住宅管理会社における当社の加盟店開拓状況等をふまえ、戦略的に有益と認められる地域に出店を行ってまいりました。今後も既に出店したエリアにおいてサービスの向上を図るとともに、賃貸住宅市場及び賃貸住宅管理会社に対する開拓状況に応じ、適時に出店を継続いたします。
(3) システム環境及び組織体制の再構築
当社のシステム環境は、現在、家賃債務の保証事業を行うことを中心に構成されております。「ライフあんしんプラス」と「あんしんプラス」その他の商品と一体的な管理が行えるよう、商品の管理機能を強化する必要があります。また、平成20年4月のシステムリリースより、約7年が経過しており、開発当時と比べ従業員数、取引先企業数、保証顧客数、取扱商品やプランなど様々な点で大きく成長した現在では、同時接続クライアント数の増加、保有データの増加に耐え得るサーバの処理能力及びユーザーインターフェースの改善等求めるスペックも増大しており、今後、システム面の見直しを行い、無駄のない機能的な組織体制の構築を図る予定であります。