半期報告書-第35期(2024/04/01-2025/03/31)

【提出】
2024/11/13 11:41
【資料】
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【項目】
33項目
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 業績の状況
当中間連結会計期間(2024年4月1日から2024年9月30日まで)におけるわが国経済は、社会活動の正常化による個人消費の回復や堅調なインバウンド需要などを背景に、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で長期化するウクライナ情勢や中東情勢などの地政学リスクの高まりによる原材料価格の高騰、物価上昇がもたらす消費者マインドの変化等、先行き不透明な状況が続いております。
このような状況の中、当社グループにおきましては、「日本文化をもっと身近にする」、「私たちのおもてなしを世界に広げる」、「世の中を楽しく変えていく」の経営理念のもと、顧客の拡大に取り組み、安定した収益の確保に努めてまいりました。
(和装事業)
和装事業におきましては、「きもの着方教室いち瑠」が2024年4月14日にホテルニューオータニ東京にて、「きものファッションショーに出演したモデルの最多人数」の世界記録に挑戦。1,141人が出演するなど、日本文化であるきものを未来に繋げるべく、きものを着る機会の創出に取り組んでまいりました。
当中間連結会計期間では、受注獲得に向けて催事開催の強化等を行った結果、受注は前中間連結会計期間を上回る実績となりました。しかしながら、顧客への納品の関係もあり、売上高は6,856,479千円(前中間連結会計期間比2.1%減)となりました。受注獲得に向けた広告宣伝の強化などにより、セグメント損失は151,589千円となりました。
なお、当中間連結会計期間末の受注残高は、5,785,835千円(前中間連結会計期間末比5.2%増)となっております。
(ウエディング事業)
ウエディング事業におきましては、国内では1組あたりの施行単価は回復傾向で推移したものの、受注組数の減少に起因した施行組数の減少により、売上高は前中間連結会計期間を下回る実績となりました。中国では施行組数は減少したものの為替の影響により、売上高は前中間連結会計期間を上回る実績となりました。この結果、当中間連結会計期間の売上高は1,964,031千円(前中間連結会計期間比15.2%減)となりました。受注獲得に向けた広告宣伝の強化などにより、セグメント損失は338,271千円となりました。
なお、当中間連結会計期間末の受注残組数は、1,057組(前中間連結会計期間末比14.2%減)となっております。
(全社)
上記の結果、当中間連結会計期間の業績は、売上高8,820,511千円(前中間連結会計期間比5.4%減)、営業損失887,696千円、経常損失904,568千円、親会社株主に帰属する中間純損失653,259千円となりました。

(2) 財政状態の分析
当中間連結会計期間の総資産は20,366,142千円(前連結会計年度比1.3%増)となりました。
流動資産の残高は10,238,900千円(前連結会計年度比2.9%減)となりました。これは主に仕掛品が90,954千円、その他が147,263千円増加した一方で、現金及び預金が304,488千円、売掛金が243,646千円減少したことによります。
固定資産の残高は10,127,242千円(前連結会計年度比5.9%増)となりました。これは主に建設仮勘定が47,480千円、投資有価証券が94,516千円、敷金及び保証金が46,238千円、繰延税金資産が281,767千円増加したことによります。
負債につきましては16,479,520千円(前連結会計年度比5.8%増)となりました。
流動負債の残高は13,469,102千円(前連結会計年度比9.3%増)となりました。これは主に買掛金が143,193千円、未払金が70,027千円、未払費用が73,351千円減少した一方で、短期借入金が670,000千円、前受金が858,803千円増加したことによります。
固定負債の残高は3,010,417千円(前連結会計年度比7.4%減)となりました。これは主に長期借入金が247,066千円減少したことによります。
純資産につきましては3,886,622千円(前連結会計年度比14.2%減)となりました。これは主に親会社株主に帰属する中間純損失653,259千円を計上したこと、配当金154,382千円を支払ったことによります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は994,382千円となりました。
当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果減少した資金は88,872千円となりました。これは主に税金等調整前中間純損失909,761千円、仕入債務の減少157,353千円があった一方で、減価償却費254,136千円、前受金の増加832,501千円があったことによります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は634,386千円となりました。これは主に定期預金の払戻による収入341,771千円があった一方で、定期預金の預入による支出404,870千円、固定資産の取得による支出427,764千円、投資有価証券の取得による支出100,000千円があったことによります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果増加した資金は265,871千円となりました。これは主に短期借入金の増加額670,000千円、長期借入れによる収入100,000千円があった一方で、長期借入金の返済による支出338,720千円、配当金の支払額154,190千円があったことによります。
(4) 経営方針・経営戦略等
当中間連結会計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当中間連結会計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
該当事項はありません。

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