5.会計上の見積りの変更
当第3四半期連結累計期間において、賃貸している本社オフィスの一部の解約を決定したため、解約後利用見込みのない有形固定資産について耐用年数の見直しを行いました。また、建物賃貸借契約に伴う原状回復費用として計上していた資産除去債務について、より精緻な見積りが可能になったため、見積額の変更をしております。これにより、有形固定資産が1,311,280千円減少し、引当金が16,333千円増加しております。また、当第3四半期連結累計期間の営業利益が1,327,603千円及び税引前四半期利益が1,327,614千円それぞれ減少しております。
当第3四半期連結累計期間において、賃貸している本社オフィスの一部を解約したため建物賃貸借契約の見直しを行いました。そのため、リースの条件変更に伴うリース負債の再測定を行い、使用権資産の帳簿残高を修正しております。これにより、使用権資産が152,194千円、リース負債が164,647千円それぞれ増加しております。また、当第3四半期連結累計期間の営業利益が12,175千円、税引前四半期利益が12,453千円それぞれ減少しております。