訂正有価証券届出書(新規公開時)

【提出】
2018/06/12 10:30
【資料】
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【項目】
107項目
(税効果会計関係)
前連結会計年度(平成28年3月31日)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
(単位:千円)
当連結会計年度
(平成28年3月31日)
繰延税金資産(流動)
賞与引当金27,910
繰越欠損金9,415
貸倒引当金1,636
その他1,285
40,247
繰延税金資産(固定)
退職給付に係る負債10,648
その他14,835
小計25,484
評価性引当額△14,590
10,893
繰延税金資産の純額51,141

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
(単位:%)
当連結会計年度
(平成28年3月31日)
法定実効税率33.1
(調整)
交際費等永久に損金に算入されない項目1.2
住民税均等割2.8
評価性引当の増減△62.3
過年度法人税等19.9
税率変更による影響0.9
連結修正5.8
その他△0.5
税効果会計適用後の法人税等の負担率0.9

3.法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」(平成28年法律第15号)及び「地方税法等の一部を改正する等の法律」(平成28年法律第13号)が平成28年3月29日に国会で成立し、平成28年4月1日以後に開始する連結会計年度から法人税率等の引下げ等が行われることとなっております。これに伴い、当連結会計年度の繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は前連結会計年度の計算において使用した33.1%から平成28年4月1日に開始する連結会計年度及び平成29年4月1日に開始する連結会計年度に解消が見込まれる一時差異については30.9%に、平成30年4月1日に開始する連結会計年度以降に解消が見込まれる一時差異については、30.6%となります。
この税率変更による影響は軽微であります。
当連結会計年度(平成29年3月31日)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
(単位:千円)
当連結会計年度
(平成29年3月31日)
繰延税金資産(流動)
賞与引当金30,207
未払事業税5,929
貸倒引当金1,905
その他3,642
41,685
繰延税金資産(固定)
退職給付に係る負債11,752
その他10,426
小計22,179
評価性引当額△10,426
11,752
繰延税金資産の純額53,437

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
(単位:%)
当連結会計年度
(平成29年3月31日)
法定実効税率30.9
(調整)
交際費等永久に損金に算入されない項目0.3
住民税均等割1.4
評価性引当の増減0.8
法人税額の特別控除(雇用促進税制)△2.3
清算会社の繰越欠損金△2.8
留保金課税7.7
その他0.6
税効果会計適用後の法人税等の負担率36.5