有価証券報告書-第3期(令和2年4月1日-令和3年5月31日)
文中における将来に関する事項は、当連結会計年度の末日現在において判断したものであります。
なお、当社は決算期変更に伴い、当連結会計年度は14ヶ月の変則決算となっております。このため、前連結会計年度との比較は行っておりません。
(1)経営成績等の状況の概況
① 財政状態及び経営成績等の状況
当社グループは創業時より「事業活動を通じての社会への貢献」と「全従業員の物心両面の幸福の追求」の2つを経営理念としております。また、当社グループが当連結会計年度に30年目を迎えるにあたって中期経営方針を策定し、この方針の中で改めて経営理念に立ち返り、私たちのミッションとして「多くの人に楽しく豊かな生活を提供する」を掲げております。
このミッションに基づき、拡大するリユース市場の中で私たちの強さを活かし、「本を中核としたリユースのリーディングカンパニー」として、世の中の変化に対応して最も多くのお客様がご利用されるリユースチェーンとなることを目指します。
そのための基本戦略として次の2つを掲げております。
基本戦略Ⅰ:個店を磨く
店舗型とネット型それぞれのリユースサービスを磨き上げることが、最も多くのお客様にご利用いただけるリユースのリーディングカンパニーとなるための出発点と考え、各店舗別パッケージ・サービスに応じた磨き込みを行います。
基本戦略Ⅱ:総力戦で取り組む
これまでの当社グループは店舗と店舗以外の事業がそれぞれ個別にサービスを提供しておりましたが、今後は会員制度や販売・買取のプラットフォーム、それらを支えるシステム等を統合し共通化してまいります。そして、各サービスで蓄積された会員・商品情報、運営ノウハウ等の資産を全てのサービスで活用いたします。これらを実現するのが「ひとつのBOOKOFF」構想です。
このような経営方針の下、当連結会計年度に計3店舗(国内にBOOKOFF SUPER BAZAAR 1号京都伏見店とBOOKOFF 大野城御笠川店、マレーシアにJalan Jalan Japan Tesco Rawang店)を出店しました。
また、「ひとつのBOOKOFF」構想を実現するべく、アプリ会員向けのサービス施策の充実や電子買取システムのフランチャイズ加盟店向け展開のほか、ECサイト「BOOKOFF Online」を活用したオムニチャネル化並びにO2O戦略を推進するべく、継続的に投資を行っております。
当連結会計年度において、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、2020年4~5月に緊急事態宣言並びに休業要請を受け、対象地域・店舗を中心にグループ直営店の過半の店舗を全日休業もしくは土日祝日休業とした結果、既存店売上高は前年を大きく下回りました。なお、2020年5月中旬からは営業時間や売場面積を縮小するとともに、感染防止に最大限の配慮をしながら一部店舗を除き順次営業を再開し2020年6月上旬の時点で、ほぼ通常営業となりました。また、2回目(2021年1~3月)、3回目(2021年4~6月)の緊急事態宣言では感染防止に最大限の配慮をしながらの営業を継続しました。国内グループ直営既存店の月別売上高は、2020年4月、5月は前年同月を大きく下回ったものの、2020年6~8月、10月、2021年2月~5月は前年同月を上回っております。また、休業や時短営業の影響とコスト抑制により販売管理費は前年を下回って推移しました。
これらの結果、当連結会計年度の経営成績は、売上高93,597百万円、営業利益1,936百万円、経常利益2,509百万円、親会社株主に帰属する当期純利益157百万円となりました。
なお、当社グループの報告セグメントは単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
当連結会計年度の資産、負債及び純資産の状況
(流動資産)
当連結会計年度末における流動資産残高は24,017百万円(前連結会計年度末は23,704百万円)となり、312百万円増加しました。現金及び預金が257百万円減少した一方、商品が648百万円増加したことが主な要因です。
(固定資産)
当連結会計年度末における固定資産残高は16,304百万円(前連結会計年度末は17,830百万円)となり、1,526百万円減少しました。有形固定資産が424百万円、無形固定資産が782百万円、投資その他の資産が318百万円減少したことが主な要因です。
(負債)
当連結会計年度末における負債残高は27,377百万円(前連結会計年度末は28,687百万円)となり、1,309百万円減少しました。借入金が504百万円、未払金が410百万円、固定負債のリース債務が242百万円減少したことが主な要因です。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産残高は12,944百万円(前連結会計年度末は12,848百万円)となり、96百万円増加しました。剰余金の配当を実施した一方、親会社株主に帰属する当期純利益を計上したことが主な要因です。
② キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末に比べ257百万円減少し、5,837百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの変動要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、増加した資金は2,235百万円(前連結会計年度は3,543百万円増加)となりました。これは、税金等調整前当期純利益が973百万円、減価償却費1,710百万円、減損損失674百万円等により資金が増加した一方、たな卸資産の増加額611百万円、売上債権の増加額220百万円等により資金が減少したことが主な要因です。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、減少した資金は1,331百万円(前連結会計年度は2,744百万円減少)となりました。これは、新規出店等に伴う有形固定資産の取得による支出681百万円、システムへの追加投資等に伴う無形固定資産の取得による支出417百万円、店舗譲受による支出126百万円等により資金が減少したことが主な要因です。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、減少した資金は1,158百万円(前連結会計年度は832百万円減少)となりました。これは、借入金の返済による借入金純減額504百万円、リース債務の返済による支出532百万円、配当金の支払額104百万円等により資金が減少したことが主な要因です。
③ 仕入及び販売の実績
(a)仕入実績
当社グループは、主として、一般顧客からの買取により商品仕入を行っております。
当連結会計年度の仕入実績は、次のとおりであります。
(注)1.上記金額には消費税等は含まれておりません。
2.区分間の取引については相殺消去しております。
3.区分「BOOKOFF」の内容は主にBOOKOFF国内店舗仕入、BOOKOFF Online仕入となっております。
4.区分「その他リユース」の内容は主にhugall、㈱ジュエリーアセットマネジャーズの仕入となっております。
5.区分「FC」の内容は主にFC加盟店に対する商品、備品消耗品の仕入となっております。
6.当連結会計年度は決算期変更により2020年4月1日から2021年5月31日までの14ヶ月の実績となっております。このため、前年同期比については記載しておりません。
(b)販売実績
当連結会計年度の販売実績は、次のとおりであります。
① 売上実績
(注)1.上記金額には消費税等は含まれておりません。
2.区分間の取引については相殺消去しております。
3.区分「BOOKOFF」の内容は主にBOOKOFF国内店舗売上、BOOKOFF Online売上となっております。
4.区分「その他リユース」の内容は主にhugall、㈱ジュエリーアセットマネジャーズの売上となっております。
5.区分「FC」の内容は主にFC加盟店に対する商品、備品消耗品の売上、FC加盟店からのロイヤリティ収入、システム手数料収入等となっております。
6.当連結会計年度は決算期変更により2020年4月1日から2021年5月31日までの14ヶ月の実績となっております。このため、前年同期比については記載しておりません。
② 地域別売上状況 (単位:百万円)
(注)上記金額には、消費税等は含まれておりません。
③ 店舗数の状況
(注1)フランチャイズ加盟企業から譲受けしたBOOKOFF5店舗を含んでおります。
(注2)当社グループが譲受けしたBOOKOFF5店舗を含んでおります。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
文中における将来に関する事項は、当連結会計年度の末日現在において判断したものであります。
なお、当社は決算期変更に伴い、当連結会計年度は14ヶ月の変則決算となっております。このため、前連結会計年度との比較は行っておりません。
① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
(ア) 経営成績の分析
当連結会計年度の経営成績は、売上高93,597百万円、営業利益1,936百万円、経常利益2,509百万円、親会社株主に帰属する当期純利益157百万円となりました。
(売上高)
第1四半期の緊急事態宣言下における店舗休業の影響を受けた一方で、第2四半期以降は巣ごもり需要による書籍の売上が好調に推移して売上高は、合計93,597百万円となりました。
(売上原価)
売上原価は36,707百万円となりました。
(販売費及び一般管理費)
緊急事態宣言による休業や時短営業、移動抑制によりパート・アルバイト給与、水道光熱費、地代家賃などのコストが抑制されて販売費及び一般管理費は、合計54,953百万円となりました。
(営業外損益)
営業外収益は設備賃貸収入、古紙等リサイクル収入、助成金収入等、合計1,190百万円となりました。営業外費用は支払利息、設備賃貸原価等、合計617百万円となりました。
(特別損失)
特別損失は減損損失、新型コロナウイルス感染症による損失等、合計1,536百万円となりました。
当連結会計年度の経営成績と2020年8月7日に公表した2021年5月期連結業績予想(以下、期初予想とします)との増減額と増減率は次の一覧表のとおりであります。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年5月31日)
売上高については、BOOKOFF店舗においてアパレルの売上高が想定を下回ったことに加え、富裕層向け買取サービスを行うハグオールや、ジュエリーリフォームを行うアイデクトなどの百貨店・大型商業施設内での売上高が、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、想定を下回って推移したことで、期初予想を下回りました。
営業利益、経常利益については、第2四半期以降における巣ごもり需要による書籍売上の好調や、時短営業、移動抑制などによる販売費及び一般管理費の抑制により、BOOKOFF店舗における収益が好調に推移したことで、期初予想を上回りました。
一方、親会社株主に帰属する当期純利益については、連結子会社・株式会社ジュエリーアセットマネジャーズ(以下、「JAM社」とします)が保有する固定資産及びJAM社に係るのれんを特別損失として597百万円計上したことで、期初予想を下回りました。
(イ) 財政状態の分析
財政状態の分析につきましては「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概況 ①財政状態及び経営成績等の状況」に記載のとおりであります。
② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
(ア) キャッシュ・フローの分析
キャッシュ・フローの分析につきましては「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概況 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
(イ) 資金調達の流動性
当社グループの資金の源泉は、現金及び現金同等物と営業活動によるキャッシュ・フローであります。当社グループの主な運転資金需要は、お客様からの商品買取(仕入)、店舗運営に係る人件費及び地代家賃等販売管理費であり、主な設備投資需要は、新規出店及び改装、店舗の賃借に係る差入保証金、販売管理に係るシステム改修等であります。運転資金と設備投資資金は、営業活動によるキャッシュ・フローで充当することを基本として、グループ内での資金効率化を進めつつ、金融機関からの借入金により調達しております。
これらの結果、当連結会計年度末における借入金の残高は17,318百万円(前連結会計年度末は17,822百万円)となっております。また現金及び現金同等物の残高は5,837百万円(前連結会計年度末は6,094百万円)となっております。
③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。
なお、当社は決算期変更に伴い、当連結会計年度は14ヶ月の変則決算となっております。このため、前連結会計年度との比較は行っておりません。
(1)経営成績等の状況の概況
① 財政状態及び経営成績等の状況
当社グループは創業時より「事業活動を通じての社会への貢献」と「全従業員の物心両面の幸福の追求」の2つを経営理念としております。また、当社グループが当連結会計年度に30年目を迎えるにあたって中期経営方針を策定し、この方針の中で改めて経営理念に立ち返り、私たちのミッションとして「多くの人に楽しく豊かな生活を提供する」を掲げております。
このミッションに基づき、拡大するリユース市場の中で私たちの強さを活かし、「本を中核としたリユースのリーディングカンパニー」として、世の中の変化に対応して最も多くのお客様がご利用されるリユースチェーンとなることを目指します。
そのための基本戦略として次の2つを掲げております。
基本戦略Ⅰ:個店を磨く
店舗型とネット型それぞれのリユースサービスを磨き上げることが、最も多くのお客様にご利用いただけるリユースのリーディングカンパニーとなるための出発点と考え、各店舗別パッケージ・サービスに応じた磨き込みを行います。
基本戦略Ⅱ:総力戦で取り組む
これまでの当社グループは店舗と店舗以外の事業がそれぞれ個別にサービスを提供しておりましたが、今後は会員制度や販売・買取のプラットフォーム、それらを支えるシステム等を統合し共通化してまいります。そして、各サービスで蓄積された会員・商品情報、運営ノウハウ等の資産を全てのサービスで活用いたします。これらを実現するのが「ひとつのBOOKOFF」構想です。
このような経営方針の下、当連結会計年度に計3店舗(国内にBOOKOFF SUPER BAZAAR 1号京都伏見店とBOOKOFF 大野城御笠川店、マレーシアにJalan Jalan Japan Tesco Rawang店)を出店しました。
また、「ひとつのBOOKOFF」構想を実現するべく、アプリ会員向けのサービス施策の充実や電子買取システムのフランチャイズ加盟店向け展開のほか、ECサイト「BOOKOFF Online」を活用したオムニチャネル化並びにO2O戦略を推進するべく、継続的に投資を行っております。
当連結会計年度において、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、2020年4~5月に緊急事態宣言並びに休業要請を受け、対象地域・店舗を中心にグループ直営店の過半の店舗を全日休業もしくは土日祝日休業とした結果、既存店売上高は前年を大きく下回りました。なお、2020年5月中旬からは営業時間や売場面積を縮小するとともに、感染防止に最大限の配慮をしながら一部店舗を除き順次営業を再開し2020年6月上旬の時点で、ほぼ通常営業となりました。また、2回目(2021年1~3月)、3回目(2021年4~6月)の緊急事態宣言では感染防止に最大限の配慮をしながらの営業を継続しました。国内グループ直営既存店の月別売上高は、2020年4月、5月は前年同月を大きく下回ったものの、2020年6~8月、10月、2021年2月~5月は前年同月を上回っております。また、休業や時短営業の影響とコスト抑制により販売管理費は前年を下回って推移しました。
これらの結果、当連結会計年度の経営成績は、売上高93,597百万円、営業利益1,936百万円、経常利益2,509百万円、親会社株主に帰属する当期純利益157百万円となりました。
なお、当社グループの報告セグメントは単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
当連結会計年度の資産、負債及び純資産の状況
(流動資産)
当連結会計年度末における流動資産残高は24,017百万円(前連結会計年度末は23,704百万円)となり、312百万円増加しました。現金及び預金が257百万円減少した一方、商品が648百万円増加したことが主な要因です。
(固定資産)
当連結会計年度末における固定資産残高は16,304百万円(前連結会計年度末は17,830百万円)となり、1,526百万円減少しました。有形固定資産が424百万円、無形固定資産が782百万円、投資その他の資産が318百万円減少したことが主な要因です。
(負債)
当連結会計年度末における負債残高は27,377百万円(前連結会計年度末は28,687百万円)となり、1,309百万円減少しました。借入金が504百万円、未払金が410百万円、固定負債のリース債務が242百万円減少したことが主な要因です。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産残高は12,944百万円(前連結会計年度末は12,848百万円)となり、96百万円増加しました。剰余金の配当を実施した一方、親会社株主に帰属する当期純利益を計上したことが主な要因です。
② キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末に比べ257百万円減少し、5,837百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの変動要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、増加した資金は2,235百万円(前連結会計年度は3,543百万円増加)となりました。これは、税金等調整前当期純利益が973百万円、減価償却費1,710百万円、減損損失674百万円等により資金が増加した一方、たな卸資産の増加額611百万円、売上債権の増加額220百万円等により資金が減少したことが主な要因です。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、減少した資金は1,331百万円(前連結会計年度は2,744百万円減少)となりました。これは、新規出店等に伴う有形固定資産の取得による支出681百万円、システムへの追加投資等に伴う無形固定資産の取得による支出417百万円、店舗譲受による支出126百万円等により資金が減少したことが主な要因です。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、減少した資金は1,158百万円(前連結会計年度は832百万円減少)となりました。これは、借入金の返済による借入金純減額504百万円、リース債務の返済による支出532百万円、配当金の支払額104百万円等により資金が減少したことが主な要因です。
③ 仕入及び販売の実績
(a)仕入実績
当社グループは、主として、一般顧客からの買取により商品仕入を行っております。
当連結会計年度の仕入実績は、次のとおりであります。
| (単位:百万円) |
| 区分 | 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年5月31日) | 構成比(%) | 前年同期比(%) | |
| 国内直営店 | BOOKOFF | 32,527 | 87.8% | - |
| その他リユース | 1,765 | 4.8% | - | |
| 合計 | 34,292 | 92.6% | - | |
| 海外直営店 | 551 | 1.5% | - | |
| FC | 1,466 | 4.0% | - | |
| その他 | 717 | 1.9% | - | |
| 総合計 | 37,028 | 100.0% | - | |
(注)1.上記金額には消費税等は含まれておりません。
2.区分間の取引については相殺消去しております。
3.区分「BOOKOFF」の内容は主にBOOKOFF国内店舗仕入、BOOKOFF Online仕入となっております。
4.区分「その他リユース」の内容は主にhugall、㈱ジュエリーアセットマネジャーズの仕入となっております。
5.区分「FC」の内容は主にFC加盟店に対する商品、備品消耗品の仕入となっております。
6.当連結会計年度は決算期変更により2020年4月1日から2021年5月31日までの14ヶ月の実績となっております。このため、前年同期比については記載しておりません。
(b)販売実績
当連結会計年度の販売実績は、次のとおりであります。
① 売上実績
| (単位:百万円) |
| 区分 | 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年5月31日) | 構成比(%) | 前年同期比(%) | |
| 国内直営店 | BOOKOFF | 84,849 | 90.7% | - |
| その他リユース | 4,090 | 4.4% | - | |
| 合計 | 88,939 | 95.0% | - | |
| 海外直営店 | 1,725 | 1.8% | - | |
| FC | 2,234 | 2.4% | - | |
| その他 | 698 | 0.7% | - | |
| 総合計 | 93,597 | 100.0% | - | |
(注)1.上記金額には消費税等は含まれておりません。
2.区分間の取引については相殺消去しております。
3.区分「BOOKOFF」の内容は主にBOOKOFF国内店舗売上、BOOKOFF Online売上となっております。
4.区分「その他リユース」の内容は主にhugall、㈱ジュエリーアセットマネジャーズの売上となっております。
5.区分「FC」の内容は主にFC加盟店に対する商品、備品消耗品の売上、FC加盟店からのロイヤリティ収入、システム手数料収入等となっております。
6.当連結会計年度は決算期変更により2020年4月1日から2021年5月31日までの14ヶ月の実績となっております。このため、前年同期比については記載しておりません。
② 地域別売上状況 (単位:百万円)
| 名称 | 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年5月31日) | 内・関係会社運営 | 店舗数 (2021年5月31日現在) | |
| 北海道 | 2,099 | - | 「BOOKOFF SUPER BAZAAR 5号札幌宮の沢店」など11店舗 | |
| 東北 | 3,749 | - | 「BOOKOFF SUPER BAZAAR 仙台泉古内店」など22店舗 | |
| 茨城県 | 2,101 | - | 「BOOKOFF SUPER BAZAAR 荒川沖店」など11店舗 | |
| 群馬県 | 2,405 | - | 「BOOKOFF SUPER BAZAAR 17号前橋リリカ店」など8店舗 | |
| 埼玉県 | 6,049 | 1,280 | 「BOOKOFF SUPER BAZAAR 大宮ステラタウン店」など33店舗 | |
| 千葉県 | 5,181 | - | 「BOOKOFF SUPER BAZAAR ビビット南船橋店」など22店舗 | |
| 東京都 | 16,086 | 114 | 「BOOKOFF SUPER BAZAAR 多摩永山店」など82店舗 | |
| 神奈川県 | 20,401 | - | 「BOOKOFF SUPER BAZAAR 409号川崎港町店」など45店舗 | |
| 山梨県 | 999 | - | 「BOOKOFF PLUS 田富昭和通り店」など7店舗 | |
| 関東甲信越 | 53,225 | 1,394 | ||
| 中部・北陸 | 8,511 | - | 「BOOKOFF SUPER BAZAAR 248号西友岡崎店」など35店舗 | |
| 近畿 | 10,036 | 2,741 | 「BOOKOFF SUPER BAZAAR 307号枚方池之宮店」など62店舗 | |
| 中国・四国 | 3,617 | 845 | 「BOOKOFF SUPER BAZAAR 広島段原店」など21店舗 | |
| 九州・沖縄 | 3,778 | 1,442 | 「BOOKOFF SUPER BAZAAR ノース天神店」など34店舗 | |
| その他リユース | 3,920 | 1,812 | ||
| 海外 | 1,687 | 1,687 | 「BOOKOFF ニューヨーク西45丁目店」など14店舗 | |
| FC | 2,271 | - | ||
| その他 | 698 | 23 | ||
| 合計 | 93,597 | 9,948 | ||
(注)上記金額には、消費税等は含まれておりません。
③ 店舗数の状況
| 名称 | 当連結会計年度 (2021年5月31日現在) | 内・関係会社運営 (店) | 前期比 (店) | FC加盟店店舗数 (店) | 前期比 (店) | |||
| 北海道 | 11 | 店 | - | - | 29 | - | ||
| 東北 | 22 | - | - | 27 | △1 | |||
| 茨城県 | 11 | - | - | 4 | △1 | |||
| 栃木県 | - | - | - | 16 | △1 | |||
| 群馬県 | 8 | - | - | 1 | - | |||
| 埼玉県 | 33 | 11 | 2 | 10 | △2 | |||
| 千葉県 | 22 | - | - | 21 | - | |||
| 東京都 | 82 | 2 | - | 20 | △3 | |||
| 神奈川県 | 45 | - | △1 | 23 | - | |||
| 山梨県 | 7 | - | - | - | - | |||
| 長野県 | - | - | - | 20 | △1 | |||
| 新潟県 | - | - | - | 26 | 1 | |||
| 関東甲信越 | 208 | 13 | 1 | 141 | △7 | |||
| 中部・北陸 | 35 | - | - | 70 | △3 | |||
| 近畿 | 62 | 30 | 1 | 23 | △1 | |||
| 中国・四国 | 21 | 12 | - | 45 | - | |||
| 九州・沖縄 | 34 | 20 | 1 | 47 | △1 | |||
| 海外 | 14 | 14 | - | 4 | 2 | |||
| 合計 | 407 | 89 | (注1)3 | 386 | (注2)△11 | |||
(注1)フランチャイズ加盟企業から譲受けしたBOOKOFF5店舗を含んでおります。
(注2)当社グループが譲受けしたBOOKOFF5店舗を含んでおります。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
文中における将来に関する事項は、当連結会計年度の末日現在において判断したものであります。
なお、当社は決算期変更に伴い、当連結会計年度は14ヶ月の変則決算となっております。このため、前連結会計年度との比較は行っておりません。
① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
(ア) 経営成績の分析
当連結会計年度の経営成績は、売上高93,597百万円、営業利益1,936百万円、経常利益2,509百万円、親会社株主に帰属する当期純利益157百万円となりました。
(売上高)
第1四半期の緊急事態宣言下における店舗休業の影響を受けた一方で、第2四半期以降は巣ごもり需要による書籍の売上が好調に推移して売上高は、合計93,597百万円となりました。
(売上原価)
売上原価は36,707百万円となりました。
(販売費及び一般管理費)
緊急事態宣言による休業や時短営業、移動抑制によりパート・アルバイト給与、水道光熱費、地代家賃などのコストが抑制されて販売費及び一般管理費は、合計54,953百万円となりました。
(営業外損益)
営業外収益は設備賃貸収入、古紙等リサイクル収入、助成金収入等、合計1,190百万円となりました。営業外費用は支払利息、設備賃貸原価等、合計617百万円となりました。
(特別損失)
特別損失は減損損失、新型コロナウイルス感染症による損失等、合計1,536百万円となりました。
当連結会計年度の経営成績と2020年8月7日に公表した2021年5月期連結業績予想(以下、期初予想とします)との増減額と増減率は次の一覧表のとおりであります。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年5月31日)
| (単位:百万円) |
| 期初予想 (A) | 経営成績 (B) | 増減額(B-A) | 増減率 | |
| 売上高 | 96,000 | 93,597 | △2,402 | △2.5% |
| 営業利益 | 1,300 | 1,936 | 636 | 49.0% |
| 経常利益 | 1,650 | 2,509 | 859 | 52.1% |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 200 | 157 | △42 | △21.2% |
売上高については、BOOKOFF店舗においてアパレルの売上高が想定を下回ったことに加え、富裕層向け買取サービスを行うハグオールや、ジュエリーリフォームを行うアイデクトなどの百貨店・大型商業施設内での売上高が、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、想定を下回って推移したことで、期初予想を下回りました。
営業利益、経常利益については、第2四半期以降における巣ごもり需要による書籍売上の好調や、時短営業、移動抑制などによる販売費及び一般管理費の抑制により、BOOKOFF店舗における収益が好調に推移したことで、期初予想を上回りました。
一方、親会社株主に帰属する当期純利益については、連結子会社・株式会社ジュエリーアセットマネジャーズ(以下、「JAM社」とします)が保有する固定資産及びJAM社に係るのれんを特別損失として597百万円計上したことで、期初予想を下回りました。
(イ) 財政状態の分析
財政状態の分析につきましては「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概況 ①財政状態及び経営成績等の状況」に記載のとおりであります。
② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
(ア) キャッシュ・フローの分析
キャッシュ・フローの分析につきましては「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概況 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
(イ) 資金調達の流動性
当社グループの資金の源泉は、現金及び現金同等物と営業活動によるキャッシュ・フローであります。当社グループの主な運転資金需要は、お客様からの商品買取(仕入)、店舗運営に係る人件費及び地代家賃等販売管理費であり、主な設備投資需要は、新規出店及び改装、店舗の賃借に係る差入保証金、販売管理に係るシステム改修等であります。運転資金と設備投資資金は、営業活動によるキャッシュ・フローで充当することを基本として、グループ内での資金効率化を進めつつ、金融機関からの借入金により調達しております。
これらの結果、当連結会計年度末における借入金の残高は17,318百万円(前連結会計年度末は17,822百万円)となっております。また現金及び現金同等物の残高は5,837百万円(前連結会計年度末は6,094百万円)となっております。
③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。