有価証券報告書-第14期(2024/01/01-2024/12/31)

【提出】
2025/03/27 16:39
【資料】
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【項目】
110項目
(1)経営成績等の状況の概要
① 財政状態の状況
(資産)
当事業年度末における流動資産は1,543,351千円となり、前事業年度末に比べ191,504千円増加致しました。これは主に、現金及び預金が182,338千円増加したことによるものであります。固定資産は176,836千円となり、前事業年度末に比べ35,490千円増加致しました。これは主に、有形固定資産が19,972千円増加、無形固定資産が16,304千円増加したことによるものであります。
この結果、総資産は1,720,187千円となり、前事業年度末に比べ226,994千円増加致しました。
(負債)
当事業年度末における流動負債は356,677千円となり、前事業年度末に比べ74,036千円減少致しました。これは主に、未払金が143,379千円減少した一方で、契約負債が20,754千円増加、預り金が23,890千円増加したことによるものであります。固定負債は22,947千円となり、前事業年度末に比べ52,052千円減少致しました。これは主に、長期借入金が60,000千円減少した一方で、資産除去債務が7,281千円増加したことによるものであります。
この結果、負債合計は379,624千円となり、前事業年度末に比べ126,089千円減少致しました。
(純資産)
当事業年度末における純資産合計は1,340,563千円となり、前事業年度末に比べ353,084千円増加致しました。これは主に、利益剰余金が403,545千円増加した一方で、自己株式の増加により50,133千円減少したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は77.9%(前事業年度末は66.1%)となりました。
② 経営成績の状況
当事業年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境が改善する下で、緩やかな回復が続くことが期待されています。一方で、欧米における高い金利水準の継続や中国における不動産市場の停滞の継続に伴う影響など、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっており、注視すべき状況が続いております。
このような環境のなかで、当社はクラシファイドサイト「ジモティー」を通して、地域の情報が幅広く集まるプラットフォームを提供することで、地域の情報を可視化し、地域の人とのマッチングを推進してまいりました。
当社では、持続的なプラットフォームの成長のために、地域内で互いに必要なモノや情報を融通しあえる場所へと進化するべくサービスの改善に努めてまいりました。具体的には、モノや情報の量を増やし可視化させるための取り組みとして、プラットフォームの利便性向上やユーザーにとって有益な情報の充実化に注力してまいりました。また、ユーザー数拡大の取組みとして、行政と提携しリアルなリユース拠点を共同運営することで、ごみの減量とリユース数の最大化を図ってまいりました。また、収益モデル拡充の取組みとして、昨年リリースした運用型広告配信プラットフォームであるジモティーAdsの更なる機能開発及び販売拡充を推進してまいりました。
以上の結果、当事業年度の売上高は1,774,017千円(前事業年度比1.3%増)、営業利益は559,693千円(同10.0%増)、経常利益は564,091千円(同8.7%増)、当期純利益は471,599千円(同8.8%増)となりました。
なお、当社はクラシファイドサイト運営事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載をしておりません。
③ キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ182,338千円増加し、当事業年度末には1,302,500千円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は396,450千円(前事業年度は595,427千円の獲得)となりました。これは主に、税引前当期純利益563,090千円の計上、未払金の減少149,319千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は33,531千円(前事業年度は175千円の支出)となりました。これは主に、敷金の差入による支出32,582千円、有形固定資産の取得による支出20,501千円、無形固定資産の取得による支出16,226千円、敷金の回収による収入26,839千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は180,579千円(前事業年度は598,892千円の支出)となりました。これは主に、自己株式の取得による支出150,555千円、長期借入金の返済による支出60,000千円、自己株式の処分による収入31,440千円によるものであります。
④ 生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
当社で行う事業は、提供するサービスの性質上、生産実績の記載になじまないため、当該記載はしておりません。
b.受注実績
当社で行う事業は、提供するサービスの性質上、受注実績の記載になじまないため、当該記載はしておりません。
c.販売実績
当社の販売実績は、次のとおりであります。なお、当社はクラシファイドサイト運営事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。
セグメントの名称当事業年度
(自 2024年1月1日
至 2024年12月31日)
販売高(千円)前年同期比(%)
クラシファイドサイト運営事業1,774,017101.3
合計1,774,017101.3

(注)最近2事業年度の主な相手先別の販売実績及び当該実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。
相手先前事業年度
(自 2023年1月1日
至 2023年12月31日)
当事業年度
(自 2024年1月1日
至 2024年12月31日)
金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)
Google Asia Pacific Pte.Ltd.688,38539.3662,61637.4

(注)主な相手先別の販売実績のうち、当該販売実績の総販売実績に対する割合が10%未満の相手先については記載を省略しております。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において判断したものであります。
① 重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている企業会計の基準に基づいて作成されております。この財務諸表の作成にあたっては、当事業年度末における財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を与えるような見積り、予測を必要とされております。当社は、過去の実績値や状況を踏まえ合理的と判断される前提に基づき、継続的に見積り、予測を行っております。しかしながら実績の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
② 経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容については、「(1) 経営成績等の状況の概要」に含めて記載しております。
(2023年12月期)(単位:千円)
第1四半期会計期間
(自 2023年1月1日
至 2023年3月31日)
第2四半期会計期間
(自 2023年4月1日
至 2023年6月30日)
第3四半期会計期間
(自 2023年7月1日
至 2023年9月30日)
第4四半期会計期間
(自 2023年10月1日
至 2023年12月31日)
事業年度
(自 2023年1月1日
至 2023年12月31日)
売上高451,205447,996413,631438,7431,751,577
広告宣伝費29,25414,66920,178152,524216,627
営業損益167,933180,684148,31611,962508,897

(2024年12月期)(単位:千円)
第1四半期会計期間
(自 2024年1月1日
至 2024年3月31日)
第2四半期会計期間
(自 2024年4月1日
至 2024年6月30日)
第3四半期会計期間
(自 2024年7月1日
至 2024年9月30日)
第4四半期会計期間
(自 2024年10月1日
至 2024年12月31日)
事業年度
(自 2024年1月1日
至 2024年12月31日)
売上高468,466452,069427,112426,3681,774,017
広告宣伝費28,49737,5967,1175,29178,501
営業損益165,980128,076136,066129,569559,693

③ 資本の財源及び資金の流動性
当事業年度のキャッシュ・フローの分析については、「(1)経営成績等の状況の概要 ③キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
当社における主な資金需要は、運転資金及び設備投資資金であります。これらの資金需要については、自己資金を基本としつつ、必要に応じて、最適な方法による資金調達にて対応する方針であります。
なお、当事業年度末における借入金残高は75,000千円となっております。また、当事業年度末における現金及び現金同等物の残高は1,302,500千円となっております。

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