有価証券届出書(新規公開時)
12.借入金(リース負債を含む)
(1) 金融負債の内訳
借入金及びリース負債の内訳は、以下のとおりであります。
(単位:千円)
(注) 借入金は、償却原価で測定する金融負債に分類しております。なお、平均利率は、当連結会計年度の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。
(2) 財務制限条項
① 前連結会計年度末の借入金の6,650,870千円は、シンジケーション方式による金銭消費貸借契約を締結しており、財務制限条項が付されております。以下の条項に抵触した場合は、借入先の要求に基づき、期限の利益を失い、借入元本及び利息を支払う可能性があります。
ⅰ 各中間期末及び決算期末における連結ベースでのレバレッジ・レシオを、各中間期末及び決算期末に以下の表に記載の数値を上回らないようにすること。
レバレッジ・レシオ=総有利子負債/直前12ヶ月の連結EBITDA
連結EBITDA=営業利益+減価償却費
ⅱ 各決算期末における借入人の連結財政状態計算書上の純資産の部(ただし、IFRSに基づき算出されるものとする)の合計金額を、直前の決算期比で75%以上かつ70億円以上に維持すること。
ⅲ 各決算期末における連結ベースの当期純利益(ただし、IFRSに基づき算出されるものとする)を2期連続でマイナスとしないようにすること。
② 当連結会計年度末の借入金の6,312,937千円は、シンジケーション方式による金銭消費貸借契約を締結しており、財務制限条項が付されております。以下の条項に抵触した場合は、借入先の要求に基づき、期限の利益を失い、借入元本及び利息を支払う可能性があります。
ⅰ 各中間期末及び決算期末における連結ベースでのレバレッジ・レシオを、各中間期末及び決算期末に以下の表に記載の数値を上回らないようにすること。
レバレッジ・レシオ=総有利子負債/直前12ヶ月の連結EBITDA
連結EBITDA=営業利益+減価償却費
ⅱ 各決算期末における借入人の連結財政状態計算書上の純資産の部(ただし、IFRSに基づき算出されるものとする)の合計金額を、直前の決算期比で75%以上かつ70億円以上に維持すること。
ⅲ 各決算期末における連結ベースの当期純利益(ただし、IFRSに基づき算出されるものとする)を2期連続でマイナスとしないようにすること。
(3) 担保に供している資産
借入金の担保に供している資産は以下のとおりであります。
(単位:千円)
担保付債務は以下のとおりであります。
(単位:千円)
(注)1. 移行日においては上記の他、火災保険金請求権を担保に供しております。
2. 担保権は、財務制限条項に抵触した場合、又は借入契約に不履行がある場合に行使される可能性があります。
3. 移行日及び前連結会計年度においては当社グループの主要株主は、当社が締結した金銭消費貸借契約上の債務の担保として、保有する当社株式のすべてを金融機関の担保に供しております。
(4) コミットメントライン契約
当社グループは安定的かつ機動的に短期の資金調達を行うため、取引金融機関1行と短期借入金のコミットメントライン契約を締結しております。移行日、前連結会計年度及び当連結会計年度末における短期借入金のコミットメントライン契約に係る借入未実行残高は、以下のとおりであります。
(単位:千円)
(1) 金融負債の内訳
借入金及びリース負債の内訳は、以下のとおりであります。
(単位:千円)
移行日 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 平均利率 | 返済期限 | |
(2018年4月1日) | (2019年3月31日) | (2020年3月31日) | (注) | ||
借入金 | |||||
償却原価で測定する金融負債 | |||||
1年内返済予定の長期借入金 | 224,876 | 337,626 | 588,552 | 1.07% | |
長期借入金 | 7,035,623 | 6,313,244 | 5,724,384 | 1.07% | 2020年~2024年 |
リース負債 | |||||
短期リース負債 | 309,250 | 302,914 | 369,189 | 1.27% | - |
長期リース負債 | 889,793 | 1,122,740 | 1,044,043 | 0.96% | 2020年~2029年 |
合計 | 8,459,543 | 8,076,525 | 7,726,170 | ||
流動負債 | 534,127 | 640,540 | 957,741 | ||
非流動負債 | 7,925,416 | 7,435,985 | 6,768,428 | ||
合計 | 8,459,543 | 8,076,525 | 7,726,170 |
(注) 借入金は、償却原価で測定する金融負債に分類しております。なお、平均利率は、当連結会計年度の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。
(2) 財務制限条項
① 前連結会計年度末の借入金の6,650,870千円は、シンジケーション方式による金銭消費貸借契約を締結しており、財務制限条項が付されております。以下の条項に抵触した場合は、借入先の要求に基づき、期限の利益を失い、借入元本及び利息を支払う可能性があります。
ⅰ 各中間期末及び決算期末における連結ベースでのレバレッジ・レシオを、各中間期末及び決算期末に以下の表に記載の数値を上回らないようにすること。
レバレッジ・レシオ=総有利子負債/直前12ヶ月の連結EBITDA
連結EBITDA=営業利益+減価償却費
2019年9月期 | 4.80 | 2020年3月期 | 4.50 |
2020年9月期 | 4.30 | 2021年3月期から 2024年3月期 | 4.00 |
ⅱ 各決算期末における借入人の連結財政状態計算書上の純資産の部(ただし、IFRSに基づき算出されるものとする)の合計金額を、直前の決算期比で75%以上かつ70億円以上に維持すること。
ⅲ 各決算期末における連結ベースの当期純利益(ただし、IFRSに基づき算出されるものとする)を2期連続でマイナスとしないようにすること。
② 当連結会計年度末の借入金の6,312,937千円は、シンジケーション方式による金銭消費貸借契約を締結しており、財務制限条項が付されております。以下の条項に抵触した場合は、借入先の要求に基づき、期限の利益を失い、借入元本及び利息を支払う可能性があります。
ⅰ 各中間期末及び決算期末における連結ベースでのレバレッジ・レシオを、各中間期末及び決算期末に以下の表に記載の数値を上回らないようにすること。
レバレッジ・レシオ=総有利子負債/直前12ヶ月の連結EBITDA
連結EBITDA=営業利益+減価償却費
2020年9月期 | 4.30 | 2021年3月期から 2024年3月期 | 4.00 |
ⅱ 各決算期末における借入人の連結財政状態計算書上の純資産の部(ただし、IFRSに基づき算出されるものとする)の合計金額を、直前の決算期比で75%以上かつ70億円以上に維持すること。
ⅲ 各決算期末における連結ベースの当期純利益(ただし、IFRSに基づき算出されるものとする)を2期連続でマイナスとしないようにすること。
(3) 担保に供している資産
借入金の担保に供している資産は以下のとおりであります。
(単位:千円)
移行日 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
(2018年4月1日) | (2019年3月31日) | (2020年3月31日) | |
現金及び預金 | 418,206 | - | - |
合計 | 418,206 | - | - |
担保付債務は以下のとおりであります。
(単位:千円)
移行日 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
(2018年4月1日) | (2019年3月31日) | (2020年3月31日) | |
1年以内返済予定の長期借入金 | 224,876 | - | - |
長期借入金 | 7,035,623 | - | - |
合計 | 7,260,499 | - | - |
(注)1. 移行日においては上記の他、火災保険金請求権を担保に供しております。
2. 担保権は、財務制限条項に抵触した場合、又は借入契約に不履行がある場合に行使される可能性があります。
3. 移行日及び前連結会計年度においては当社グループの主要株主は、当社が締結した金銭消費貸借契約上の債務の担保として、保有する当社株式のすべてを金融機関の担保に供しております。
(4) コミットメントライン契約
当社グループは安定的かつ機動的に短期の資金調達を行うため、取引金融機関1行と短期借入金のコミットメントライン契約を締結しております。移行日、前連結会計年度及び当連結会計年度末における短期借入金のコミットメントライン契約に係る借入未実行残高は、以下のとおりであります。
(単位:千円)
移行日 (2018年4月1日) | 前連結会計年度 (2019年3月31日) | 当連結会計年度 (2020年3月31日) | |
コミットメントライン契約の総額 | 1,000,000 | 500,000 | 500,000 |
借入実行残高 | - | - | - |
差引額 | 1,000,000 | 500,000 | 500,000 |