半期報告書-第12期(2025/01/01-2025/12/31)

【提出】
2025/08/14 16:00
【資料】
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【項目】
32項目
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 財政状態の状況
当中間連結会計期間末の財政状態の分析は、以下のとおりであります。
(資産)
当中間連結会計期間末における流動資産は1,043,437千円となり、前連結会計年度末に比べ102,032千円減少いたしました。これは主に受取手形、売掛金及び契約資産111,053千円の減少によるものであります。固定資産は184,498千円となり、前連結会計年度末に比べ10,403千円減少いたしました。これは主に有形固定資産6,093千円の減少及び投資その他の資産3,911千円の減少によるものであります。
この結果、総資産は1,227,936千円となり、前連結会計年度末に比べ112,436千円減少いたしました。
(負債)
当中間連結会計期間末における流動負債は676,729千円となり、前連結会計年度末に比べ54,912千円減少いたしました。これは主に短期借入金12,500千円、流動負債その他に含まれる契約負債32,442千円の増加及び1年内返済予定の長期借入金18,052千円、未払費用22,474千円、流動負債その他に含まれる未払金37,517千円の減少によるものであります。固定負債は112,078千円となり、前連結会計年度末に比べ144,593千円減少いたしました。これは主に長期借入金42,230千円、転換社債型新株予約権付社債100,000千円の減少によるものであります。
この結果、負債合計は788,807千円となり、前連結会計年度末に比べ199,506千円減少いたしました。
(純資産)
当中間連結会計期間末における純資産合計は439,128千円となり、前連結会計年度末に比べ87,070千円増加いたしました。これは主に転換社債型新株予約権付社債及びストック・オプションの行使による資本金50,159千円、資本剰余金50,159千円の増加、自己株式の処分14,499千円、親会社株主に帰属する中間純損失の計上27,779千円によるものであります。
この結果、自己資本比率は35.2%(前連結会計年度末は25.8%)となりました。
② 経営成績の状況
当社グループが注力しているカスタマーサクセスの主要顧客が属するSaaS(注)業界は、電子帳簿保存法の改定による電子データ保存の義務化や、働き方改革、デジタルマーケティングなどによる目まぐるしい時代の変化により、SaaS企業の提供するサービスは需要が拡大しており、さらには生成AIの台頭により、新たな段階へと移行してきております。日本では、2023年に1.4兆円を超える市場規模に達したといわれ、今後も引き続き成長が見込まれております。
当中間連結会計期間における我が国経済は、全体として緩やかな回復基調が続いており、設備投資や雇用環境の改善が堅調に進んでいる一方、食料品等を中心とした物価上昇によって、家計への負担感が根強く残り、消費活動に影響を及ぼしています。また、米国の関税政策の影響によって、外需を中心とした日本経済への下押し圧力が強まる懸念があり、依然として先行き不透明な状況となっております。
当中間連結会計期間においては、専門領域が細分化するSaaS市場の多岐にわたる人材支援ニーズに応えるべく、フリーランス人材と企業とのマッチングを支援する株式会社クラウドワークスとの業務提携を開始いたしました。
また、コミュニケーションアプリであるDiscordに特化した、ファンコミュニティが健全に運営されるためのガイドラインの設定、投稿内容のチェックを行うDiscord運営支援サービスの提供を開始いたしております。
この結果、当中間連結会計期間における当社グループの業績は、売上高1,783,529千円(前年同期比0.1%減)、営業損失△28,801千円(前年同期は△61,189千円の営業損失)、経常損失△16,149千円(前年同期は△46,156千円の経常損失)、親会社株主に帰属する中間純損失△27,779千円(前年同期は△63,213千円の親会社株主に帰属する中間純損失)となりました。
なお、当社グループはカスタマーリレーション事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。
(注)「SaaS」とは、「Software as a Service」の略称で、インターネット上でソフトウェアをクラウドサービスとして利用する仕組みを意味します。
(2)キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は585,030千円となり、前連結会計年度末に比べ5,706千円増加いたしました。
当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は54,821千円(前中間連結会計期間は2,250千円の獲得)となりました。これは主に税金等調整前中間純損失△16,149千円、売上債権の減少額110,750千円、未払金の減少額39,604千円及び未払費用の減少額22,377千円、契約負債の増加額32,432千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は1,239千円(前中間連結会計期間は5,627千円の使用)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出1,211千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は47,464千円(前中間連結会計期間は81,030千円の獲得)となりました。これは主に短期借入金の純増額12,500千円、長期借入金の返済による支出60,282千円によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当中間連結会計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当中間連結会計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当中間連結会計期間の研究開発費の総額は28,283千円であります。
なお、当中間連結会計期間において、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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