有価証券届出書(新規公開時)

【提出】
2020/03/13 15:00
【資料】
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【項目】
150項目
(重要な後発事象)
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(リネオホールディングス株式会社の株式の取得(持分法適用関連会社化))
当社は、2019年7月26日にリネオホールディングス株式会社の株式を、リネオソリューションズ株式会社との業務提携のため取得し、同社を当社の持分法適用関連会社とすることといたしました。
1.株式取得の理由
リネオホールディングス株式会社は、リネオソリューションズ株式会社の純粋持株会社であり、リネオソリューションズ株式会社の株式の100%を保有しております。
リネオソリューションズ株式会社は組込LinuxOS及びクロス開発環境の開発・製造・販売を主たる事業内容としており、Linux/OSSのコア技術と30年以上の組込Linuxビジネスにおける実績を有しております。
組込関連(Linux/OSS及びIoT)の事業拡大・市場獲得を目指す当社は、同社の株式の譲渡を受け、同社がもとより保持している人材をはじめとする経営資源を活用し、さらに発展することを全力でサポートする考えであります。
当社はこのような取り組みにより、組込Linux市場におけるデファクト獲得に向けた歩みが加速されるものと期待しております。
2.リネオソリューションズ株式会社の概要
(1)名称リネオソリューションズ株式会社
(2)所在地長野県塩尻市北小野1589-1
(3)代表者の役職・氏名代表取締役社長 小林 明
(4)事業内容組込LinuxOS及びクロス開発環境の開発・製造・販売など
(5)資本金88.3百万円
(6)設立年月日1981年6月22日

3.取得年月日
2019年7月26日
4.株式取得の相手先の概要
株式取得の相手先が個人であり、株式売買契約における守秘義務を踏まえ、開示を差し控えさせていただきます。
5.取得株式数及び取得後の持分比率
(1)取得株式数30,835株
(2)取得後の持分比率35%

取得価額につきましては、株式取得の相手先が個人であり、株式売買契約における守秘義務を踏まえ、開示を差し控えさせていただきます。
(株式分割及び株式分割に伴う定款の一部変更)
当社は、2019年11月26日開催の取締役会決議に基づき、2019年12月18日付をもって株式分割を行っております。また、2019年12月24日開催の臨時株主総会決議に基づき、定款の一部を変更し単元株制度を採用しております。
1.株式分割、単元株制度の採用の目的
中長期的な株価変動等を勘案しつつ投資単位を適切な水準に調整することを目的として、当社普通株式について1株を200株にする株式分割を実施するとともに、1単元を100株とする単元株制度を採用しております。
2.株式分割の概要
(1)分割方法
2019年12月17日最終の株主名簿に記載又は記録された株主の所有株式を1株に付き200株の割合をもって分割しております。
(2)分割により増加する株式数
株式分割前の発行済株式総数18,303株
今回の分割により増加する株式数3,642,297株
株式分割後の発行済株式総数3,660,600株
株式分割後の発行可能株式総数14,080,000株

(3)株式分割の効力発生日
2019年12月18日
(4)1株当たり情報に及ぼす影響
「1株当たり情報」は、当該株式分割が前連結会計年度の期首に行われたものと仮定して算出しておりますが、これによる影響については、当該箇所に記載しております。
3.単元株制度の採用
単元株制度を採用し、普通株式の単元株式数を100株といたしました。