有価証券報告書-第19期(2023/04/01-2024/03/31)

【提出】
2024/06/26 10:03
【資料】
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【項目】
139項目
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
前連結会計年度
(2023年3月31日)
当連結会計年度
(2024年3月31日)
繰延税金資産
前受金108,985千円116,219千円
未払事業税12,211 〃17,429 〃
税務上の繰越欠損金(注)2420,940 〃424,564 〃
資産除去債務15,915 〃15,976 〃
賞与引当金195 〃1,983 〃
減価償却超過額17,285 〃13,027 〃
ソフトウエア7,764 〃9,456 〃
貸倒引当金2,396 〃21,594 〃
投資有価証券評価損3,062 〃3,062 〃
関係会社株式評価損- 〃7,130 〃
未払費用(フリーレント賃料)1,279 〃481 〃
減損損失40,221 〃15,992 〃
その他1,840 〃968 〃
繰延税金資産小計632,100千円647,889千円
税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注)418,055千円424,550千円
将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額46,705 〃48,904 〃
評価性引当額小計464,760千円473,455千円
繰延税金資産合計167,339千円174,434千円
繰延税金負債
その他有価証券評価差額金115,414千円167,384千円
前払費用14,374 〃14,705 〃
資産除去債務に対応する資産11,270 〃10,261 〃
その他588 〃47 〃
繰延税金負債合計141,648千円192,398千円
繰延税金資産純額25,691千円△17,964千円


(注) 税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
前連結会計年度(2023年3月31日)
1年以内1年超
2年以内
2年超
3年以内
3年超
4年以内
4年超
5年以内
5年超合計
税務上の繰越欠損金(a)32,23225,58534,15243,15350,122235,694420,940千円
評価性引当額△32,232△25,585△34,152△43,153△50,122△232,809△418,055 〃
繰延税金資産-----2,8852,885 〃

(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
当連結会計年度(2024年3月31日)
1年以内1年超
2年以内
2年超
3年以内
3年超
4年以内
4年超
5年以内
5年超合計
税務上の繰越欠損金(a)25,58534,15243,15350,12287,534184,015424,564千円
評価性引当額△25,585△34,152△43,153△50,122△87,534△184,002△424,550 〃
繰延税金資産-----1313 〃

(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
前連結会計年度
(2023年3月31日)
当連結会計年度
(2024年3月31日)
法定実効税率30.6%30.6%
(調整)
子会社税率差異4.5%5.0%
交際費等永久に損金に算入されない項目0.4%0.4%
評価性引当金の増減0.8%1.3%
税額控除△2.3%-%
のれん0.0%2.7%
連結修正による影響額1.1%△3.9%
繰越欠損金の消滅0.0%4.6%
その他0.0%△0.3%
税効果会計適用後の法人税等の負担率35.1%40.4%

3.法人税及び地方法人税の会計処理又はこれらに関する税効果会計の会計処理
当社及び一部の国内連結子会社は、グループ通算制度を適用しており、「グループ通算制度を適用する場合の会計処理及び開示に関する取扱い」(実務対応報告第42号 2021年8月12日)に従って、法人税及び地方法人税の会計処理又はこれらに関する税効果会計の会計処理並びに開示を行っております。