四半期報告書-第24期第3四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)

【提出】
2022/08/12 15:00
【資料】
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【項目】
37項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が進み経済活動に回復の兆しが見え始めましたが、ロシア・ウクライナ情勢の長期化や金融資本市場の変動等による下振れリスクの高まりなど、依然として先行き不透明な状態が続いております。
当社を取り巻く事業環境において、プラットフォーム事業が属する静止画・テキストコンテンツ市場につきましては、「デジタルコンテンツ白書2021」(一般社団法人デジタルコンテンツ協会)によると2020年の市場規模はは前年比96.4%の3兆1,126億円となりました。また、当社のメディア広告事業が属するインターネット広告市場につきましては「2021年日本の広告費」(株式会社電通)によると2021年のインターネット広告費(インターネット広告媒体費のみ)は前年比122.8%の2兆1,571億円となり、前年に引続き高い成長率で推移しております。
当第3四半期累計期間における当社の業績は、売上高は438,059千円(前年同期比13.7%減)、営業利益は16,964千円(前年同期比84.4%減)、経常利益は16,965千円(前年同期比84.3%減)、四半期純利益は11,246千円(前年同期比84.9%減)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
① プラットフォーム事業
プラットフォーム事業においては、メルマガ配信プラットフォーム「まぐまぐ!」および記事販売プラットフォーム「mine」が属しております。
当セグメントの主軸である有料メルマガサービスに関して、メディア広告事業と連携して新規クリエイターの獲得を推進しております。さらに、ライブ配信サービス「まぐまぐ! Live」に関して、有料メルマガクリエイターによるライブ配信の利用促進を進めてまいりました。加えて、ユーザーインターフェースの改善に継続的に取り組んでいくことにより、プラットフォームの利便性の改善およびユーザビリティの向上に努めております。
その結果として、プラットフォーム事業の売上高は249,075千円(前年同期比7.7%減)、セグメント利益は103,642千円(前年同期比26.4%減)となりました。
② メディア広告事業
メディア広告事業においては、Webメディアの運営および「Webメディアコンテンツ」・「メルマガコンテンツ」の広告枠販売サービスが属しております。
Webメディアにおいては、自社メディア「MAG2 NEWS(まぐまぐニュース)」「MONEY VOICE(マネーボイス)」「TRiP EDiTOR(トリップエディター)」「by them(バイゼム)」の知名度およびユーザー満足度の向上を模索してまいりました。新規ライターの獲得や話題性のある記事を数多く掲載し、PVおよびUU数が堅調に推移した一方で、新型コロナウイルスの影響により企業の広告出稿が縮小しており、広告単価は引続き低い水準となっております。また、Webメディアコンテンツ・メルマガコンテンツの広告枠販売においては、需要の高まりのある業種を中心に広告販売の強化を行っている一方で、新型コロナウイルスの影響で広告需要の減少および広告単価低下の影響を受けております。
その結果として、メディア広告事業の売上高は188,505千円(前年同期比20.3%減)、セグメント利益は74,952千円(前年同期比42.6%減)となりました。
③ その他事業
その他事業においては、イベント企画等が属しております。イベント企画は有料メルマガクリエイターの活動の支援と促進を目的としています。当社がメルマガクリエイターの活動を支援し、活性化のサポートをすることで、メルマガクリエイターの知名度と信頼性を向上させ、ブランディングに貢献しております。
当第3四半期累計期間においては、新型コロナウイルス感染拡大を防止する観点から、オンライン上で有料メルマガクリエイターを講師に迎えた講演会・イベント等を2件開催しております。今後の実施状況につきましては、社会経済への影響を考慮して慎重に実施を検討してまいります。
その結果として、その他事業の売上高は479千円、セグメント損失は2,009千円となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産)
当第3四半期会計期間末における総資産につきましては、前事業年度末に比べ26,396千円減少し、1,549,458千円となりました。これは主に、現金及び預金が244,740千円減少した一方で、ソフトウェアおよびソフトウェア仮勘定が160,472千円増加したこと並びに、投資その他の資産が50,126千円増加したこと等によるものであります。
(負債)
当第3四半期会計期間末における負債につきましては、前事業年度末に比べ29,750千円減少し、174,009千円となりました。これは主に、未払法人税等が25,913千円減少したこと等によるものであります。
(純資産)
当第3四半期会計期間末における純資産合計は、前事業年度末に比べ3,354千円増加し、1,375,448千円となりました。これは主に、四半期純利益の計上により利益剰余金が11,246千円増加したこと並びに、ストックオプションの行使により資本金および資本準備金が11,559千円増加した一方で、配当金の支払いにより利益剰余金が19,416千円減少したこと等によるものであります。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期累計期間において、当社の経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 事業上および財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。

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