四半期報告書-第25期第2四半期(2023/01/01-2023/03/31)

【提出】
2023/05/11 15:00
【資料】
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【項目】
36項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、各種政策の効果もありウィズコロナの動きが進んだことで、景気持ち直しへの期待が高まってきています。一方、ウクライナ情勢の長期化や金融資本市場の変動等による下振れリスクの高まりなど、依然として先行きが不透明な状態が続いております。
当社を取り巻く事業環境において、プラットフォーム事業が属する静止画・テキストコンテンツ市場につきましては、「デジタルコンテンツ白書2022」(一般社団法人デジタルコンテンツ協会)によると2021年の市場規模は前年比100.5%の3兆1,207億円となりました。また、当社のメディア広告事業が属するインターネット広告市場につきましては、「2022年日本の広告費」(株式会社電通)によると2022年のインターネット広告費(インターネット広告媒体費のみ)は前年比115.0%の2兆4,801億円となり、前年に引き続き高い成長率で推移しております。
当第2四半期累計期間における当社の業績は、売上高は237,031千円(前年同期比22.2%減)、営業損失は39,479千円(前年同期は営業利益23,431千円)、経常損失は39,340千円(前年同期は経常利益23,432千円)、四半期純損失は49,815千円(前年同期は四半期純利益15,560千円)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
① プラットフォーム事業
プラットフォーム事業においては、メルマガ配信プラットフォーム「まぐまぐ!」および記事販売プラットフォーム「mine」が属しております。
当セグメントの主軸である有料メルマガサービスに関して、メディア広告事業と連携して新規クリエイターの獲得を推進しております。さらに、ライブ配信サービス「まぐまぐ! Live」に関して、有料メルマガクリエイターによるライブ配信の利用促進を進めてまいりました。加えて、ユーザーインターフェースの改善に継続的に取り組んでいくことにより、プラットフォームの利便性の改善およびユーザビリティの向上に努めております。
その結果として、プラットフォーム事業の売上高は154,085千円(前年同期比8.0%減)、セグメント利益は54,432千円(前年同期比23.3%減)となりました。
② メディア広告事業
メディア広告事業においては、Webメディアの運営および「Webメディアコンテンツ」・「メルマガコンテンツ」の広告枠販売サービスが属しております。
Webメディアにおいては、自社メディア「MAG2 NEWS(まぐまぐニュース)」「MONEY VOICE(マネーボイス)」「TRiP EDiTOR(トリップエディター)」「by them(バイゼム)」の知名度およびユーザー満足度の向上を模索してまいりました。新規ライターの獲得や話題性のある記事を数多く掲載し、PVおよびUU数が堅調に推移した一方で、新型コロナウイルスの影響により企業の広告出稿が縮小しており、広告単価は引き続き低い水準となっております。また、Webメディアコンテンツ・メルマガコンテンツの広告枠販売においては、需要の高まりのある業種を中心に広告販売の強化を行っている一方で、新型コロナウイルスの影響で広告需要の減少および広告単価低下の影響を受けております。
その結果として、メディア広告事業の売上高は82,296千円(前年同期比39.8%減)、セグメント利益は17,913千円(前年同期比70.8%減)となりました。
③ その他事業
その他事業においては、イベント企画等が属しております。イベント企画は有料メルマガクリエイターの活動の支援と促進を目的としています。当社がメルマガクリエイターの活動を支援し、活性化のサポートをすることで、メルマガクリエイターの知名度と信頼性を向上させ、ブランディングに貢献しております。
当第2四半期累計期間においては、新型コロナウイルス感染拡大を防止する観点から、オンライン上で有料メルマガクリエイターを講師に迎えた講演会・イベント等を2件開催しております。今後の実施状況につきましては、社会経済への影響を考慮して慎重に実施を検討してまいります。
その結果として、その他事業の売上高は650千円(前年同期比63.6%増)、セグメント損失は398千円(前年同期はセグメント損失577千円)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産)
当第2四半期会計期間末における総資産につきましては、前事業年度末に比べ58,589千円減少し、1,479,959千円となりました。これは主に、現金及び預金が101,778千円減少したこと並びに、未収還付法人税が16,305千円減少した一方で、ソフトウエアおよびソフトウエア仮勘定が合わせて80,576千円増加したこと等によるものであります。
(負債)
当第2四半期会計期間末における負債につきましては、前事業年度末に比べ8,774千円減少し、156,598千円となりました。これは主に、その他流動負債が4,728千円減少したこと等によるものであります。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産合計は、前事業年度末に比べ49,815千円減少し、1,323,360千円となりました。これは、四半期純損失の計上により利益剰余金が49,815千円減少したことによるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前事業年度末に比べ101,778千円減少し、883,956千円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により獲得した資金は18,377千円(前年同期比507.0%増)となりました。この主な要因は、税引前四半期純損失を49,340千円計上した一方で、減価償却費として37,423千円を計上したこと並びに、法人税等の還付及び還付加算金16,443千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は120,154千円(前年同期比11.5%増)となりました。この主な要因は、無形固定資産の取得として119,264千円支出したこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により使用した資金は0千円(前年同期は10,870千円の使用)となりました。この主な要因は、配当金の支払いによるものであります。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社の経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5) 事業上および財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
該当事項はありません。

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