有価証券届出書(新規公開時)

【提出】
2020/11/11 15:00
【資料】
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【項目】
131項目

金融商品関係

(金融商品関係)
前事業年度(自 2018年1月1日 至 2018年12月31日)
(1)金融商品の状況に関する事項
① 金融商品に対する取り組み方針
当社は資金計画に基づき必要な資金は銀行借入及び新株の発行により調達しております。また、資金運用に関しては、短期的な預金等安全性の高い金融資産で運用することを基本としており、デリバティブ取引は行わない方針であります。
② 金融商品の内容及びそのリスク
現金及び預金とその他金融債権である差入保証金については、預入先の信用リスクに晒されております。営業債権である売掛金は顧客の信用リスクに晒されております。買掛金、未払金、未払法人税等はそのほとんどが2ヶ月以内の支払期日であり、流動性リスクに晒されております。長期借入金は主に運転資金に係る資金調達を目的としたものであり、金利の変動リスクに晒されております。
③ 金融商品に係るリスク管理体制
(a)信用リスクの管理
当社は、取引相手ごとに期日管理及び残高管理を行っております。
(b)流動性リスク
当社は、適時に資金繰り計画を作成するなどの方法により流動性リスクを管理しています。
(c)市場リスク
当社は、変動金利による借入金について、定期的に金利の動向を把握することにより、金利変動リスクを管理しております。
④ 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。
(2)金融商品の時価等に関する事項
貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは含まれておりません((注)2.参照)。
単位(千円)

貸借対照表計上額時価差額
現金及び預金201,441201,441-
売掛金6,4126,412-
差入保証金10,42110,44625
資産計218,274218,29925
買掛金306306-
未払金6,6276,627-
未払法人税等1,6251,625-
預り金3,8533,853-
未払消費税等639639-
長期借入金40,00040,09595
負債計53,05253,14795

(注)1.金融商品の時価の算定方法に関する事項
資 産
① 現金及び預金、売掛金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
② 差入保証金
契約上の残存期間に基づき、同期間の国債の利回り等を勘案した利率で割り引いた現在価値により算定しております。
負 債
① 買掛金、未払金、未払法人税等、預り金、未払消費税等
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
② 長期借入金
元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いて算定する方法によっております。
2.時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
(単位:千円)

区分当事業年度
(2018年12月31日)
差入保証金10,928

差入保証金のうち、上記については償還予定を合理的に見積ることができず、時価を把握することが極めて困難と認められるため、上表には含めておりません。
3.金銭債権及び満期のある有価証券の決算日後の償還予定額
1年以内
(千円)
1年超
5年以内
(千円)
5年超
10年以内
(千円)
10年超
(千円)
現金及び預金201,441---
売掛金6,412---
差入保証金-10,421--
合計207,85310,421--

4.長期借入金の決算日後の返済予定額
1年以内
(千円)
1年超
2年以内
(千円)
2年超
3年以内
(千円)
3年超
4年以内
(千円)
4年超
5年以内
(千円)
5年超
(千円)
長期借入金---40,000--
合計---40,000--

当事業年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日)
(1)金融商品の状況に関する事項
① 金融商品に対する取り組み方針
当社は資金計画に基づき必要な資金は銀行借入及び新株の発行により調達しております。また、資金運用に関しては、短期的な預金等安全性の高い金融資産で運用することを基本としており、デリバティブ取引は行わない方針であります。
② 金融商品の内容及びそのリスク
現金及び預金とその他金融債権である差入保証金については、預入先の信用リスクに晒されております。営業債権である売掛金は顧客の信用リスクに晒されております。買掛金、未払金、未払法人税等はそのほとんどが2ヶ月以内の支払期日であり、流動性リスクに晒されております。長期借入金は主に運転資金に係る資金調達を目的としたものであり、金利の変動リスクに晒されております。
③ 金融商品に係るリスク管理体制
(a)信用リスクの管理
当社は、取引相手ごとに期日管理及び残高管理を行っております。
(b)流動性リスク
当社は、適時に資金繰り計画を作成するなどの方法により流動性リスクを管理しています。
(c)市場リスク
当社は、変動金利による借入金について、定期的に金利の動向を把握することにより、金利変動リスクを管理しております。
④ 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。
(2)金融商品の時価等に関する事項
貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは含まれておりません((注)2.参照)。
単位(千円)

貸借対照表計上額時価差額
現金及び預金292,862292,862-
売掛金7,6417,641-
差入保証金10,64310,6539
資産計311,147311,1579
買掛金5555-
未払金11,78311,783-
未払法人税等3,7393,739-
預り金6,3616,361-
未払消費税等19,04319,043-
長期借入金40,00040,04646
負債計80,98381,03046

(注)1.金融商品の時価の算定方法に関する事項
資 産
① 現金及び預金、売掛金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
② 差入保証金
契約上の残存期間に基づき、同期間の国債の利回り等を勘案した利率で割り引いた現在価値により算定しております。
負 債
① 買掛金、未払金、未払法人税等、預り金、未払消費税等
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
② 長期借入金
元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いて算定する方法によっております。
2.時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
(単位:千円)

区分当事業年度
(2019年12月31日)
差入保証金11,080

差入保証金のうち、上記については償還予定を合理的に見積ることができず、時価を把握することが極めて困難と認められるため、上表には含めておりません。
3.金銭債権及び満期のある有価証券の決算日後の償還予定額
1年以内
(千円)
1年超
5年以内
(千円)
5年超
10年以内
(千円)
10年超
(千円)
現金及び預金292,862---
売掛金7,641---
差入保証金10,643---
合計311,147---

4.長期借入金の決算日後の返済予定額
1年以内
(千円)
1年超
2年以内
(千円)
2年超
3年以内
(千円)
3年超
4年以内
(千円)
4年超
5年以内
(千円)
5年超
(千円)
長期借入金--40,000---
合計--40,000---