有価証券届出書(新規公開時)

【提出】
2021/09/08 15:00
【資料】
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【項目】
160項目
(税効果会計関係)
前連結会計年度(自 2018年10月1日 至 2019年9月30日)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
繰延税金資産
繰越欠損金119,753千円
未払賞与17,517
未実現利益の消去22,269
減損損失44,598
減価償却超過額59,487
資産除去債務30,312
未払事業税9,945
棚卸資産評価損失58,638
その他15,858
繰延税金資産小計378,381千円
税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額△66,200
将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額△172,960
評価性引当額小計△239,160
繰延税金資産合計139,220千円
繰延税金負債
その他有価証券評価差額金△2,674千円
資産除去債務に対応する除去費用△25,229
特別償却準備金△50,151
その他△21,899
繰延税金負債合計△99,955千円
繰延税金資産純額39,264千円

(注) 1.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
(単位:千円)
1年以内1年超
2年以内
2年超
3年以内
3年超
4年以内
4年超
5年以内
5年超合計
税務上の繰越欠損金(a)31,25420,80329,32728,9989,368119,753
評価性引当額6,49121,34228,9989,36866,200
繰延税金資産31,25414,3127,98553,553

(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
(b) 税務上の繰越欠損金119,753千円のうち、連結子会社であるサテライト一宮㈱及びJESテイコク㈱における税務上の繰越欠損金の残高19,942千円及び33,610千円について将来の課税所得の見込みより回収可能と判断し、評価性引当金を認識せず、連結子会社である日本ベンダーネット㈱の残高66,200千円については回収不能と判断し全額評価性引当額を認識しております。
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
法定実効税率33.99%
(調整)
特別控除△3.70%
その他△1.61%
税効果会計適用後の法人税等の負担率28.68%


当連結会計年度(自 2019年10月1日 至 2020年9月30日)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
繰延税金資産
繰越欠損金128,552千円
未払賞与17,721
未実現利益の消去19,641
減損損失12,910
減価償却超過額43,623
資産除去債務29,967
未払事業税1,309
棚卸資産評価損失58,627
その他22,920
繰延税金資産小計335,273千円
税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額△121,810
将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額△102,793
評価性引当額小計△224,603
繰延税金資産合計110,669千円
繰延税金負債
その他有価証券評価差額金△889千円
資産除去債務に対応する除去費用△23,341
特別償却準備金△32,158
その他△19,826
繰延税金負債合計△76,216千円
繰延税金資産純額34,453千円

(注) 1.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
(単位:千円)
1年以内1年超
2年以内
2年超
3年以内
3年超
4年以内
4年超
5年以内
5年超合計
税務上の繰越欠損金(a)6,74221,34228,99929,90030,08011,489128,552
評価性引当額21,34228,99929,90030,08011,489121,810
繰延税金資産6,7426,742

(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
(b) 税務上の繰越欠損金128,552千円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産6,742千円を計上しております。当該繰延税金資産6,742千円は、連結子会社である日本ベンダーネット㈱の繰越欠損金残高の一部6,490千円及びJESテイコク㈱の税務上の繰越欠損金の残高252千円について認識したものであります。
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
法定実効税率33.99%
(調整)
特別控除△2.81%
評価性引当額の増減△4.46%
その他0.61%
税効果会計適用後の法人税等の負担率27.33%